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角川文庫キャラクター小説大賞第1次選考通過作について

 少し前に第7回角川文庫キャラクター小説大賞の1次選考通過作が発表されました。

 角川文庫キャラクター小説大賞は、「ライト文芸」の賞だと言われています(少なくとも僕が調べたかぎりは)。この賞は郵送やweb応募、またカクヨム投稿作品にタグづけするだけでも応募できます。つまり、カクヨム投稿作品の生き残りがあれば、どんな作品が選考を通過したのか誰でも確認できるわけですね。
 僕が調べたところ、1次選考を通過した32作品のうち、13作品がカクヨムに投稿されている作品でした。それらの作品をちらっと覗いてみましたが、ホラーやミステリーなどのサスペンス調のものがやや多い印象を受けました。文体も、カクヨムコンに応募されるようなものとはだいぶ趣きが違います(★の少ない作品も多かったです)。

 現在僕はライト文芸の賞に狙いを定めて執筆を行っています。具体的には、下記の賞です。

ノベル大賞
電撃小説大賞(の中に含まれるメディアワークス文庫賞)
角川文庫キャラクター小説大賞
富士見ノベル大賞

 来年この辺りの賞に参加するつもりなので、もし同じ賞に挑まれる方は僕を蹴落とすつもりできてください。
 僕は現在、ほんのりファンタジーな競馬の話を書いていて、ある程度書き進められたら期間限定(賞に応募するまで)でこちらで公開しようと思っています。


 さて、ここで話は変わりますが、先日僕の作品が載った書籍が発売されました。
 それで職場の人に、
「本屋さんにあるの?」と訊かれて、
「さあ、どうでしょう?」と僕は答えた。
「自分の本が並んでるところ見に行ったりしないの?」
「行かないですよ」
 僕はすごいあっさりしている人間です。本が発売されたのだから、この世のどこかには置かれているだろう。それをわざわざ見に行く必要ある? と思ってしまうんですね。観念で理解できれば、実物を見る必要はない。見てどうすんの、と思ってしまう。まあもし本屋さんに行く機会があればついでに見てはくるけど。

 後日、職場の人がちゃんと本屋さんに並んでいるところ(児童書のコーナーにあったらしい)を確認してきてくれました。家族に小学生の先生がいるようで、学校に持っていってみようかなと言ってくれたのは嬉しかったです。まさに学生の朝読向けに作られた本なのですから。


 オリンピックが始まったようですが、夏って一番「夏っ!」という季節を感じられる季節の気がするので、好きです。冬だと「冬っ!」というよりただ「寒っ!」と感じることが多いので。

 ではではそんな感じで。何か動きがあればまたお伝えします。
 それじゃあバイビー(古い?)。

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