おめでとうございます。
勝手にKAC選手権の開催が決定いたしました。
パチパチパチパチ。
「勝手にKAC選手権? なんやそれ?」
という方のために、以下に概要を。
◆カクヨムコンを終えてから1文字たりとも作品を書いていないうちの作者がこれ以上腕をなまらせないためにただ短編を書くという企画。
(現在開催中のKAC2024とは一切関わりはありません)
◆「エッセイ・ノンフィクション」「創作論・評論」は除いた以下の創作10ジャンルを1作品ずつ計10作品書く。
「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」「SF」「恋愛」「ラブコメ」「現代ドラマ」「ホラー」「ミステリー」「歴史・時代・伝奇」「詩・童話・その他」
◆1作の文字数2500~5000文字。5分ぐらいでサラッと読めるかつ、起承転結のまとまりを持たせるためこれぐらい。
◆全てのジャンルで外れなしのクウォリティを保つ。
◆物語の設定やキャラクターを一切被らせない。
◆音楽のアルバムを作っていく感覚で制作し(作ったことないけど)、最終的に全ての作品をまとめたかっこいい短編集(コレクション)にする。
◆お題はないけど、全体的なテーマは「呼び覚ます」。読む人に普段の生活に埋没することで忘れてしまった記憶や感情を呼び覚ますような、特別な読書体験を得られる作品群にする。
◆期間は4月中に全10作品投稿。ただしクウォリティを重視したいため、もしかするとずれ込む可能性が。約束はしません。
◆それぞれ『ヘブバン』の楽曲から1曲ずつテーマ曲を選んでそのイメージで書く。ちなみに僕の過去作では『ヘブバン』の以下の楽曲からインスピレーションを得ました。
『追憶の部屋』――「Sad Creature」
『恋するグラフィティ』――「死にゆく季節のきみへ」
『日常メモリアル』――「Burn My Universe」「Dance! Dance! Dance!」「きみの横顔」「White Spell」「贅沢な感情」
以上となります。
要するに、4月中に短編を10作書いて投稿しますよ、というお知らせです。
ギフトをいただいてもそのお礼がまったくできていないなという気持ちもありました。
べつにコンテストに応募するわけでもなんでもないので、読みたい方だけ読んでくださいという感じです。
ただ、きっと心に刺さる作品が上がってくると思いますよ(ハードル上げすぎじゃね?)。
下の画像は現在『ヘブバン』で開催中のイベントストーリーのワンシーン。ぶんちゃんの笑顔が最高すぎて思わず貼りつけた。ストーリーごとにまた新曲を聴くことができるのも『ヘブバン』の凄さ。
