カクヨムコンテストに応募するつもりで、新作書いています。
「現実を見ろ・オンライン」というタイトルの予定です。
タイトルのとおりにオンラインゲームもので、
いわゆる「日帰りファンタジー」です。
なので現代ファンタジー部門に区分されるみたいです。
タイトルはPV数を少しでも増やすために凶暴なものにしましたが、
ここで言う現実とは、優しい現実なのです。
優しい現実を見せてやる! という意気込みでいます。
現在1万5000文字書けています。
ストーリー的には、導入である第一章の「少年はシンデレラ」が終わり、これから話を広げていくところです。
正直コンテスト期間中に10万文字を突破してキリのいいところまで書けるか、怪しいです。
でもコンテストを目標に設定していると、毎日書こうという気が起こるので、とてもいいですね。
オンラインゲームには一時期どっぷりはまっていました。
サービス終了の日、サーバーとの接続が絶たれる瞬間を、そのゲームで出会った仲間たちと見届けました。その時の切ない気持ちは何年経っても風化しないで、私の心に留まっています。
今ではゲームそのものに費やす時間も減ったので、たぶんそのゲームが私の人生で最もプレイ時間の長いゲームになるんだと思います。
そんなわけで、オンラインゲーム、そしてそれをプレイする人間については小説にして書きたいことが色々ありました。
友人によると二年か三年前にもそんなことを言っていたみたいです。
ようやく、その思いを形にするだけの能力がついてきました。
こんなふうに、不特定多数の人に見せるつもりで自分の作品の情報を整理したら、改善点とか強みとかが見えてくるんじゃない?
ってなことを考えたので、唐突にこんな近況ノートを書いたのでした。