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レビュー書くの三週間目の振り返り

レビューを書くこと自体は、だいぶ慣れが出てきた!
だいぶ慣れたので、書く時間が初期より短くなりました。
おかげで新作チェックの負荷が減りました。めでたい。


めでたくないこと
・チェックしている長編作品が増えてキャパシティーが足らないのだ
・レビューを書いている作品のジャンルの偏りよ



・チェックしている長編作品が増えてキャパシティーが足らないのだ

レビューを書いた作品=お気に入りの作品 なので、長編の場合は完結するまで読みたいんです。
それに加えて「まだレビューを書いていないけど、そのうち書きたいからチェックしている作品」なんてのもあるんですね。

でも毎日レビューを書いていたら、完結するまで読みたい長編の数がそこそこ増えてしまいまして。

読み切れない!!!!

新作チェック+連載作品の最新話 は夜の時間だけの読書じゃあキャパシティーが足りんです。
というか、一気に大量の作品を読もうとすると、やる気が維持できないですね。
全部を読み切る前におなかいっぱいです。

朝とか昼とかのスキマ時間もカクヨムで読書するのに費やさないと、連載作品が追えなそうですね。
読書時間の確保は今後の課題となりそうです。



・レビューを書いている作品のジャンルの偏りよ

人には好き嫌いというものがあります。
レビューを書くジャンルに偏りが出てしまうのも仕方のないことです。
ジャンルによって投稿される作品の数も違いますしね。

でも、どのジャンルだろうと良作を見つけてレビューを書きてえ!!!!

燃える野心、されど追いつかない実態!
ってなわけでジャンルを問わず書きたいけど絶好調に偏っています。はずかし~。

ちなみに私が特にレビューを書きたいと思っているジャンルは詩です。
詩って、全然読まないんですけど、好きなんですよ(?)

プレバトって番組で俳句のコーナーがありますけど、あれが大好きなんですよね。
自分で詠もうとしてもさっぱりなんですけども、査定をする夏井いつき先生の解説が非常に理路整然としているから、良い俳句のどこが素晴らしいのか理屈で把握できるんです。
これが素人にはとってもありがたい。
たまに文章を読んでいると、脳内夏井先生があーだこーだ言い出すくらいには好きな番組です。

あと、短歌も一時期すごくはまっていたんです。
こっちはNHK短歌の影響ですね。
番組内で野口あや子さんという歌人の短歌が紹介されたことがあったんですよ。
この人の歌が、とても私の好みに合っていまして、衝動で歌集を買っちゃいました。
『なにもかも決めかねている日々ののち ぱしゅっとあける三ツ矢サイダー』っていう歌が特にお気に入りで、小説を書く時になにかとサイダーを出したくなるほどです。

俳句や短歌って、どうしても小説とは異なる文章になるじゃないですか。
だから小説ではあまり使われないような表現の手法が散見されるんですよね。
そこに新鮮な感動を覚えます。
小説ばかりじゃなくて詩を読みたくなるのは、多種多様な手法や工夫、そして発想に触れたいというのがあります。

偏らずに幅広いジャンルを読んでレビューを書きたいというのも、そんな意図があるからなのです。
学びを得たい!!!

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