転がる私はとても転がるそれはそれとして今日も今日とて眠いそれはとても眠いということでありそれ以上でもそれ以下でもないこれは意味きっとおそらく多分そういうことなのだろうこれは意味の無い文章だただただ空白を埋めるだけの富野内文章しかしそれが私にとって必要な作業なのだと思うだから好き放題書くしかし好き放題書くと言っても何を書けばいいか分からないでは何故ならば豆腐の角には秘めたる恋心腐臭がするのはいつだって君の目の前にいる僕の口からもう訳が分からないたまに自分が恥ずかしくなる恥ずかしすぎ手小声でダメだおしまいだと小さくつぶやくこともあるまあそれを含めて人間と言ってしまえばそれまでなのだけれどきっと自分にはできないこともあなたにはきっとできるのだろうそうなのだろうということは端的に言っておわかりいただけたかと思うアッハッハッハッハッ! アッハッハッハッハッ! ねむい! とてもねむい! だからもうこれを書くということから逃げたい。書くことから逃亡したい。そうだ、逃亡する男の話を書こう。逃亡者エックス。何から逃げる。仕事? 家族? 恋? 金? いやはやなになにまだ私ははじまってすらいないということ。もう一度生まれるためにするべきことを心から信じ抜くことが私を私として機能させてくれるというのならば、もう少しだけ頑張ってみようも思うね。非常に眠いのはなんでだ。心から生き抜くために必死で生きる。そるはそれとして君。風俗になんか行くんじゃないって話です。