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「こいぐらい」第六章完結しました!

こんばんは、奔埜です。

ちょっと急いで書いているので、今回は前置き無しでいきますよ!
(だいたいスケジュール通りにいかなかったせい)

「こいぐらい」第六章、無事に完結しました!
大変お待たせいたしました……。
そして、恐らく第七章もお待たせしてしまいます。
本当にごめんなさい。

応援してくださってる方、読んでくださってる方、宣伝を拡散してくださってる方、本当に、本当にありがとうございます。

あと一章。
どうかお付き合いくださいませ。

まだ読んでないよ!
という方。
もしいましたら、よかったら読んでください!


「こいぐらい」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887533138

恋を喰べる少女と、少女を見守る青年のお話です。


第六章は、色んなところでちょいちょい出てきていた沙雪さんの恋のお話です。
女の子同士の恋のお話です。
児童館って、そういえばあんまり見かけないなぁ、と思ったんですけど、今まだありますよね?
それとも地域限定なんだろうか。



さてさて。


毎度のごとく、ここからはネタバレありのあとがきです。




ネタバレNGな方は、逃げてください。





逃げましたね?





進みますー。




第六章「同性を好きになったので、忘れたいです」は、沙雪さんの回。

同性間の恋愛です。

私にしては珍しく、両思いでした。

内容が内容だけに、かなり気を使ったのですが、もしも、おいおい、なところがあれば、こっそり教えて頂けると嬉しいです。


ちなみにこの二人、プロットを作るときに、いろんなパターンのものを考えてました。

お互いに思いを告げられずに、野城さんの手紙によって苦しみながらも、大切な感情だから、と、恋を喰べられることを拒否する沙雪さんとか。
両思いの後、奇跡が起きて、野城さんの寿命が延びるとか。
インフル感染させちゃったのが看護師さんじゃなくて沙雪さんで、自分がインフルで苦しんだあとに、登校したら先生から野城さんが亡くなったことを聞かされる、とか。

他にも、何パターンか考えてました。

結局、書いていったときに、一番これがお話として綺麗かな、と思ったので、今のような状態になりました。

奇跡はあんまりね、起こさない方が奇跡だよな、という屁理屈みたいなものを呟いてみる。

ここの二人のお話は、一番最初の、恋喰らいが恋を喰べる代わりに、恋を一つ叶える、という設定があった頃から存在していたお話でした。

もちろん、喰べて貰おうとするのは沙雪さんで、叶えたい恋は、野城さんの恋。

そのお話では、結局お互いに言い出せずに終わってしまうんですけど。


よくよく考えたら、こいぐらいでは初めて、告白をして結ばれましたね!

びっくり。
いやまあ、お話的に当然と言えば当然なんですけども。


メインのレンとレオンですが、いい雰囲気……にはなかなかならず。
ちょっと空気が怪しくなってきました。

ハッピーエンドにはする予定なので、そこは安心していただけたらな、と思います。

誰がなんと言おうと、私はハッピーエンドと言い張る予定です。

ではでは。


だいぶスケジュールがズレにズレてしまい、結局最終日までに完結はしなさそうです。
頑張りますが、明日も仕事なので……。
進められるところまでは進めたいな、と考えています。


それでは、これにて失礼します。
寒くなってきて、いろんなものが流行っているので、お気をつけください。

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