19話投稿です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668475992132本日より仕事が始まりまして、吐き気を催しながら職場に向かっていたんですが、頂いたコメントを読んで元気が出ました。本当にありがとうございます。
GW何しようと言うことでとりあえず映画の「クラメルカガリ」を見てきました。
小説を書き始めてから初めて見る映画になりますね。
どうにも拙作との共通点を見出すような見方をしてしまいますね。
終戦後の日本ぐらいの世界観で、炭鉱の町の地下を地図を作る仕事を生業としている女の子の物語でした。
和風の世界、未開の地を開拓……。
うん、ユミだ。
みたいなことを考えてしまうんですよね。
まあ、普通に楽しめましたが。
もう一つ普段しないことをということで十九話に出てくるあんみつを再現してみようと思いました。
白玉、寒天、黒蜜、スイカ、ミカン
この組み合わせですね。
完成したものが添付写真です。
本当は径の広いボウルを使いたかったんですが、なんか汚らしくなったんでパフェみたいな器に入れています。
発見なんですが、白玉を練っている時は固形を維持するんですが、まな板の上に置いたりすると液状に広がるんですよね。これがダイラタンシーかと少し感動していました。
十八話の近況ノート
https://kakuyomu.jp/users/benzenringp/news/16818093076413026687にて地名について触れましたが、正解が出たので改めて言及しますと、本作は千葉県の地名を捩っています。
それに伴い作中で落花生を食べさせたり、トミサ(富里市)の名産のスイカを出したりしてます。
後、思いの外奇術師の反響が大きかったので触れておきますが、モデルのマジシャンがいます。
https://www.youtube.com/channel/UCaeEIN90qz4Q5mVR1GWes0w作中同様に初恋の人の名前なんか当てたりされます。
映像だけ見てるとほんまかと思いますが、オーディエンスの反応がとても演技とは思えないので、だんだん本当にこういうことできる人はいるんじゃないかという気になってきます。
一度お目にかかりたいものです。