丁度1週間前、一つの命と別れを告げ、つい3時間ほど前に新たな命を迎えました。
出産シーンでユミが命を繋いだと誇らしげに語っていましたが、こうして自ら命を繋ぐことになろうとは。
今年は結婚5年目でなかなか子供もできないし、いっちょ余りある時間で小説でも書いてやろうと思った矢先のこの出来事。
先に我が子を迎えていたら、出産シーンなんて絶対書けなかっただろうと分娩台に寄り添いながら思いました。
私程度が描写して良いものではないなと。
産声を上げる子供に見つめられる妻は誇らしげでしたね。
名前をどうしようと呟いたこともありました。
常用漢字、人名に使える漢字を一通り調べ、良いなと思った漢字を抽出し6つに絞りました。
その中から妻に選んでもらい、漢字一字の名前をつけました。誇りに思ってもらいたいものですね。
これまで温かいお言葉を下さった皆様、ありがとうございます。
これから健やかに育てて行きたいと思います。