こんにちは。ゆみちゃんです。
早すぎでしょ。もう8章終わり?
やばい。ストックがあと80話しかない。
どんどん成長して魔女に近づいてますね。彼女達。
さてさて、Chapter8のあとがきをば。
○猫回!
鬼に金棒、魔女に黒猫。
猫はエジプトから世界各地に拡がっていき、それぞれの土地で様々な怪異になっています。アジア圏では猫又が有名ですかね。アイルランドにはケット・シーが居ました。
ギンナの音速のバスタオル術があれば猫の捕獲など朝飯前です。
○ギンニャ
笑ってやってください。フランには効果抜群だったようです。ギンナの控えめな「……にゃあ」は多分可愛いと思います。だがオスだ。
○ラナ
小動物枠……と言うにはあまりにも遅い加入のラナ。そして別に、常に一緒に行動する訳でも無いのでしばらくは『持て余し気味』と言われても仕方ないかもしれません。が、ギンナが『号令権』を行使する機会はありますのでお楽しみに。
一人称が『吾(あ)』ってなんだよ笑
○ルーシー
巨乳猫耳メイド。盛りすぎですね。明確に巨乳キャラって実は初めてかも?
王女なんて上等な娼婦。それを理解した本人はどんな心境だったのか。猫世界にも色々あるようです。
因みに猫↔人の変身魔法しか使えません。大抵の怪物はそんなもんです。
○ミッシェルとフラン
ここを書きたくてベネチアに連れてきました。Chapter5の病院では、ミッシェルはギンナ以外の子と絡みませんでしたからね。ミッシェルの責任と、フランの指摘。そしてフランの葛藤と、ミッシェルの心の変化。ここは書きたかったのです。ミッシェルも準メイン級のエピソード力ありますからね。一旦お別れですが、きちんと再登場しますのでご安心を。
○少しずつ痩せていくライゼン卿
爆笑。なんで彼のダイエットの経過を逐一見せられるんでしょうね。今後の彼にも期待しましょう。
○金の魔女カンナ
彼女はヴィヴィのように死神になるのではなく、魔女を選びました。そして魔力も魔法も基礎も応用も、ギンナ達より一歩先を行っているようです。流石ですね。『銀の眼』は歴史的に常に『裏から世界を支配』していましたが、『金の芽』は常に『表舞台で名を残して』いました。既に一人前のハンターとして元死神ヴィヴィに認められているようです。今後のさらなる活躍に期待ですが、仕事内容が違いすぎるのでギンナ達とはしばらくお別れです。彼女はギンナ達と違い、言わば『バトル物』の世界で生きています。今回の依頼は良い息抜きになったことでしょう。
○Chapter9
次回以降ですね。
ギンナは改めて、自分を見つめ直すことになります。今まで、他3人の不幸な過去に触れてきて。翻って自分はどうなのか。
そして、『ヴァルプルギスの夜』が近付いています。プラータを、『銀の魔女』を継ぐ瞬間が。はてさてどうなるか。
次章もよろしくお願いいたします。