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「銀色の魔女見習い」裏話5:Chapter7

こんにちは。弓チョコなんですね。きっと。

さてさて、早速Chapter7のあとがきをば。をばをば。

○パーガトリーと言います。
煉獄のことです。キリスト教の考えですね。死んだ後に、清めの炎で浄化されて、天国へ至ります。

今回はシルクメインの話なのです。彼女の家はプロテスタントでした。
まあつまり、『てっちゃん』が焼かれることを煉獄というのではなく、てっちゃんを焼き殺したことによってシルクの魂が清められ、魔女と成った……ということですね。あらあら。

○日本
あと何度か行くことになります。クロウは日本の死神なので、お金を返しに行かないといけませんしね。ギンナの故郷のこともありますし。お楽しみに。

○ゲストキャラ
プラータが呟いた『ルカ』、
そして日本に来て出会った『小波幻華』様。

このふたりは私の別の作品からのゲストキャラで友情出演です。ルカの方は名前だけですが。言ってしまうと『ネフィリム・エスカトロジー』の『萩原縷架』ですね。ふたりは知り合いだったようです。
そもそもネフィリム・エスカトロジーにおいての萩原縷架ですら別作品のゲストキャラなのに……笑

まだ投稿していない作品からなんですよ。縷架も幻華も。なんじゃそりゃ。
ブラックアークもネフィリム・エスカトロジーに出てきましたね。

○フランはレズビアンなのか
違います。作中であった通り、お酒の勢いが多分にあります。そしてユインの推察通り。フランは愛情に餓えています。とびきり、母性のような下心の無い完全なる純愛に。魂によってお互いのことが少し分かる状態ですので、フランにとって優しいギンナから感じる魂はとてもとても居心地良く、ひとり占めしたいものなのでしょう。
でもまあ、『百合』と言うと少しだけあるかもしれませんね。リリーだし。
この問題はいずれ起こるべきだったと思います。フランはまだ、生前からのトラウマや葛藤と戦っていて、不安定です。ユインの存在は大きいですね。

因みにシルクがバイセクシャルなのは事実です。

○六甲全山縦走
めっっちゃキツイですよ。須磨から宝塚まで山道歩くんですよ? 16時間とか掛りますよ。本当死にそうになります。高校生の時にやりました。もうしたくないです。

○煉獄に咲く七花
シルクのてっちゃんへの攻撃6発と、フランの笑顔で7輪です。

○God damn you!
地獄へ堕ちろ!
いやあ強い言葉ですよね。書いてるときぞわぞわしました。そして力が入ります。最後に、スカッとしました。
伝わったら良いなあと思います。普段温厚なシルクの、自身も燃え尽くさんとするほどの魂の叫びと怒り。

○最初に魔女と成ったのはシルク
ということでした。
まあ、魔女として見るなら優等生な気がしますね。狂ってますし。一番グラマラスですし。

こんなところですかね。
ではChapter-8『CAIT SITH』もよろしくお願いいたします。

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