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「ネフィリム・エスカトロジー」第8章あとがき※ネタバレ注意

お世話になっております。弓チョコと申します。

今回もタイミングがズレましたが、第8章について語っていきます。

○出ましたね。彼がずっと追っていた「父親」。名前は第5章で出ていましたね。
父親が堕天使ってどんな気持ちなのでしょうか。
彼が何を思い、これまでどうしていたのか。気になるところです。

○敵は全知全能。雑魚敵でも無限。
これでもかというくらいに詰め込んだ強さ。逆に分かりにくい気がしますね。愛月はいかにしてこれらを破るつもりなのでしょうね。

○川上愛月の救世論
凄い発想ですよね。パラドックス起きまくりな気がしますが、もしかしたら、全知さえ手に入れてしまえば完全に理解できるのではないかとも思います。
まあひとりでも全能になれば可能でしょう。なんたって全能ですからね。
でも確かに、どの神も仏も、「救う」とは言っても「全知全能にしてやる」とは言いませんよね。どうしてでしょう。

○そして突然の死
感動の再会が来るかと思いきや、一転。
この夫婦は色々と、余りにも、過酷な運命に翻弄されています。
運命というか、天界の敷いたルールですが。

さて、今後組織は、文月はどうするのか。どうなるのか。
大きすぎる喪失。欠けてはならないものが欠けました。
ここからも見物です。どうぞよろしくお願いいたします。

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