少し間が開きましたが、冬寂ましろさん作の『名探偵悪役令嬢』が完結しました。おめでとうございます、お疲れ様です。
名探偵悪役令嬢 ―我、婚約破棄の場で華麗なる推理を堂々と披露せんとす―
https://kakuyomu.jp/works/16817139559105789406 冬寂さんの近況ノートやあとがき(
https://kakuyomu.jp/works/16817139559105789406/episodes/16817330652540357269)にある通り、当方蒼桐は校正で少しお手伝いしていました。
実際どんな風に校正していたのかというと、カクヨムの下書き共有機能を使っていました。
冬寂さんから共有された下書きを蒼桐が見て、校正指摘部分をテキストにまとめて受け渡し、これを反映させて公開する(あるいは公開後にこっそり反映する)、というかたちです。
基本、やることは誤字脱字などの明らかな間違いの指摘なのですが、内容に立ち入った提案や確認をさせていただくこともありました。部分部分を指摘するだけでは伝達が困難になった際に、こちらから確認のために質問文を書いたのが始まりだったのですが、この過程は大変勉強になりました。
とまあ、こんな感じで作品の進行上は第10話~エピローグまで、カレンダー上の期間では昨年12月から今年1月29日まで、ほぼ毎日作者(冬寂さん)とやり取りして更新を見守っていました。
読者の皆様、ご愛読ありがとうございました。
裏方からもひっそりとお礼申し上げます。