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締め切りすぎたらアンタッチャブル

 「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェスの結果が発表されました。

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_shortodai_close

 んー? んんー? あれあれ? 私のアカウント名がない? もしかして、皆勤賞にカウントされてない?

 はい、反省会!

 思い当たる原因はひとつ。

 締切日時以降に更新をしている(タグ入れ忘れ)。
 締切日時以降に更新をしている(なんか直した記憶がある)。

 投稿規定(応募要項)に特に書いてなかったから大丈夫かと思ったらダメでした。
 今後は「締め切りすぎたら開催期間中はアンタッチャブル」を徹底していきたいと思います。

 以上、解散。


 というのはあんまりなので、少し続けます。


雪の朝、ふたり、はじまり。
https://kakuyomu.jp/my/works/16818023211899093211

この想いはひそやかなままで
https://kakuyomu.jp/works/16818023212053804427

 それぞれ本文付きレビューを冬寂ましろさんからいただきました。いつもありがとうございます。
 この2作はちょっと書き方を変えていまして、『雪の日、ふたり、はじまり。』が大体いつも通りの蒼桐のやり方で、キャラクターを中心に据えつつ出来事に寄せた描写の仕方をしています。
 これに対し『この想いはひそやかなまで』はキャラを中心に据えるのは一緒ですが出来事よりもキャラの心情に踏み込んだ書き方をしています。

 それぞれ利点があるのですが、出来事に寄せた書き方だと因果関係がわかりやすくなるいっぽうで分量が増えやすく、時系列に縛られやすいところがあります。
 心情に寄せたやり方だとキャラクターの心情に踏み込んで書けるものの、感情のバイアスがかかるため情報が抜け落ちがち……になると思っていました。
 実際書いてみると、そうでもないかな、というのが正直な感想です。

 今回は特に小さな物語にまとめることが前提条件であり、「片想い」「恋心」が物語の要になるとわかっていたので、多少視野狭窄なくらいが丁度良い、ということもありますね。
 これ、やり過ぎると「鬱陶しい」と感じられそうなので、さじ加減が難しいところです。特に自分で書いて自分で「鬱陶しい」と感じるんじゃないか、と思ってこれまで試してこなかったのですが、これはありだなと思いました。
 また、作品制作上で意識した「少女漫画的な構成」と「インスパイアされた楽曲から自分が受けた印象の再現」は上手く機能しているようで、この作品が目指すところである「短い物語で印象付ける」ことには成功している、と思えたのは大きな収穫でした。

 現在、次の作品の構成が固まらなくて、いったんネタ出しのフェーズに駒を戻して考え直しています。並行して「読んでおこう」と思いつつ後回しにしていた作品を読んでいます。ほとんど漫画ですが(苦笑)

 
 日々寒くなっていっておりますので、皆様温かくしてお過ごしください。
 私は今日の寒さに耐えかねて最終兵器足温器のスイッチを入れました。

 それでは、またよろしくお願いします。

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