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平和をめぐる小難しい問題

・夏目漱石は40代で本格的に小説を書きはじめた。そう書くと、勇気をもらえる者もいるだろうが、それまで、文字通り死ぬ気で文学を勉強していたことも付記しておく。蛇足かな。

・横書きの方が、書くのも読むのも楽でいい。もっと横書きの本が増えてほしいところ。とくに小説。


・きのうは本を2冊読み終え、その書評を書いた。

〇【書評】あをにまる「今昔奈良物語集」(KADOKAWA)
https://kakuyomu.jp/works/16816452220241455189/episodes/16818023212985956642
 やはり、江戸時代を舞台にした小説で、「平和」という言葉がでてくるのは変である。

〇【書評】萩原朔太郎「郷愁の詩人 与謝蕪村」(青空文庫)
https://kakuyomu.jp/works/16816452220241455189/episodes/16818023212993212653
 大風の朝も赤し唐辛子。朝はあしたと読む。やはり、よい句だ。

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