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火って、なに?

・ファンタジーとかで、四元素が出てくるじゃないですか。土、水、空気(風)、火。
 土は、細かい鉱石と動植物の残滓(?)などでできている。
 水は、酸素と水素からできている。
 空気は、窒素やら何やら。風? 風は、重たい空気に押されて、軽い空気が押し出されたものでいいのかな。
 風もなぜ起こるのかよくわからんが、それ以上に理屈が理解できないのが火である。
 火って、なに?
 高温になった酸素でいいのかな。火って、ふしぎだよなあ。
水をH2Oと表せられるなら、火はなに?


・おすの三毛猫は全体の0.03%、男の歯科衛生士は0.4%。どちらも会ったことがない。


・コンビニに行かない人は知らないだろうけど、いま、オレンジジュースが売っていない。代わりに、みかんジュースやみかんとオレンジを混ぜたものが売られている。戦争の影響ではなく、ブラジルの不作が原因らしい。
 日本の購買力が下がれば、いろいろと食べられなくなるものが増えるんだろうね。


・うちのうさぎはなかなか賢い。
 一日に一回、ケージから出して、家の中を散策させているのだが、ケージの上で、大好物の草の入った袋をガサガサすると、飛ぶように戻ってくる。どうやら、固い草よりも柔らかい草の方が好きらしい。


・きのう、ツイッターで見たのだけれど、手の小指だけを曲げることができない人がいるらしい。私は小指はできるけど、中指はむり。薬指もつられてしまう。


ではでは。晩春の陽気のせいか、休みのためか、一日中眠いです。

11件のコメント

  • オレンジジュース、確かにないと思ってました!
  • ・犀川さん

    こんにちは!

    ないと知ると飲みたくなりませんか?
    みかんじゃ、物足りない。

    ではでは〜。
  • ・彷徨(さすらい)のJOKERリターンズさん

    こんにちは。

    私、足のお母さん指が長いので、けっこう大きいものでも挟めます(えへん)。

    ではでは。
  • 割と理系なことを書きますので、わからなくなったところで読み飛ばして下さい。(理系人でない限り、多分どこかでわからなくなります)

    火とは何かを真面目に定義するのは結構難しいのですが、基本的には有機物の酸化反応に伴って発せられる熱と電磁波(光)のことです。電磁波が特に可視光のものを言うことが多いと思います。(ただし、紫外線以上の高エネルギー電磁波が発せられる、「見えない火」と言うべきものもあります。滅茶苦茶危険です)

    問題はこの酸化反応が一段階で済むわけではなく、たとえば蝋燭ならワックスが煤と呼ばれる炭素を主成分とした混合物となり、それが更に一酸化炭素を経て二酸化炭素まで酸化されますので、「この物質が酸化されたときに発せられる熱と光」みたいな言い方はできません。

    ファラデーは有名な「ロウソクの科学」の第2講で、蒸気にならずにものが燃えるとき(=固体のままで酸化反応が進むとき)、その物体は明るく輝くと書き記しています。そして、それを踏まえて「ロウソクにも固体があるので、炎は明るく輝く」としています。

    より正確には、ロウソクの場合、本体に固体の蝋(=棒状部)と液化した蝋(着火部付近)があり、燃えている糸の周辺には気化した蝋があり、その更に上の部分には気化蝋の酸化によって発生した煤が空中を漂っている部分があります。ファラデーは、この「気化した煤」みたいなものを「固体」と呼んでいるのです。紛らわしいですね。

    で、気化蝋が発光している部分(炎の下の方)と煤が発光している部分(炎の真ん中あたり)とでは、温度も色も異なります。ひとつの炎の中でも起きている酸化反応が異なるわけです。そのため、ロウソクの燃焼ひとつとっても、そこに発生している「火」を一律に語ることは困難なのです。

    なお、ここでファラデーが取り上げた「固体が燃えると明るく輝く」現象は、厳密には炭素原子の熱放射を想定した言葉です。具体的な例を挙げると、白熱電球のフィラメントが身近な例で、それ自体は火ではなく温度依存の発光現象です。なぜなら白熱電球は酸化反応しているわけではなく、抵抗に電流を流して高温状態にしているだけだからです。実は、フィラメントが特別なわけではありません。すべての物体は高温にすると温度依存の電磁波(光)を放射します。余分なエネルギーを電磁波として逃がすためです。この現象を熱放射と言いますが、蝋燭の場合は酸化反応によって煤が加熱されているため、空中で熱放射が起こって明るく輝いているわけです。刀鍛冶が鉄の塊を熱して、赤白くなったところで叩くシーンなんかがありますが、あれも熱放射の光です。

    有機物の酸化以外にも火は見られます。金属塩を炎の中に放り込んで見られる色つきの炎は「炎色反応」と呼ばれ、こちらは酸化反応ではありませんが、一般的に「火」と呼ばれているかと思います。発光原理としては、加熱されたことで金属塩が気体中に電離して金属イオンとなり(プラズマ化)、これが電子を引きつけて一時的に金属原子となり、この金属原子が加熱によって励起状態となり、基底状態に戻る際に余分なエネルギーを電磁波として外に放射したものが、たまたま可視光に収まっているために視認できるものです。(つまり、金属が酸化されて火が出ているわけではありません)たとえば、味噌汁が吹きこぼれたときに、コンロの火が一時的にオレンジっぽくなるのが炎色反応です。熱放射との決定的な違いとしては、熱放射が温度依存で電磁波を放射していたのに対して、炎色反応では励起状態と基底状態の差に応じた確定エネルギーが放射されるため、色が決まっているという特徴があることです。そのため、味噌汁が吹きこぼれたときに青い炎が立ち上がることはありません。

    以上、間違っているかもしれませんので、適当に読み流して頂ければ幸いです。
  • ・杜若さん。

    こんにちは!

    長文でのご説明ありがとうございます。最後まで楽しく読みました。
    正直、わかったようなわからなかったような(笑)。
    少なくとも、短くパッと説明できる問題ではないことはわかりました。

    火おこしというのは、文明のはじまりに関わる最重要かつ原始的な「発明」なのに、それを説明するのがむずかしいというのは、なんだかおもしろいです。

    ためになるコメントありがとうございました。
    なんか、言語化しづらいけど、ちょっとわかった気になっています(笑)。


    しかし、昼夜の寒暖差の激しい時季ですね。私も気をつけますが、ご自愛くださいませ。

    ではでは〜。
  • すみません。やっぱりわかりにくいですね。

    ・あらゆる物体は加熱されると光を発する(熱放射)
    ・有機物は酸化されると加熱される(酸化熱・燃焼熱)
    ・ゆえに、有機物が(短時間に急速な)酸化を受けると、物体の温度が過剰に高くなって光を放射する

    これが炎の基本原理です。炎の中には有機物のチリが沢山あって、これらが発光しているというのがファラデーの主張。ただ、花火みたいなやつは金属の炎色反応を使っています。炎の色をコントロールするには、熱放射では難しいとだけわかって頂ければ十分かと思います。
  • ・杜若さん

    文系脳ですみません。

    でも、2回目のコメントを読んで、1回目のコメントの理解(イメージ)がまちがっていないことがわかりました。
    『有機物が(短時間に急速な)酸化を受けると、物体の温度が過剰に高くなって光を放射する』という説明はとてもわかりやすいですし、私の知りたかったことです。

    また、ひとつ賢くなりました(笑)。
    いつもありがとうございます。

    ではでは〜。散歩に行ってきます。
  • そこで出てくるのが「フロギストン」ですw
  • ・七倉さん

    こんばんは!

    ふふふ(笑)。

    ではでは〜。
  • ・広袖さん

    こんばんは!

    こりゃ、失礼&有益な情報ありがとうございます。
    セブンとローソンは確認したけど、ファミマはネットの情報を鵜呑みにしてました(汗)。
    ファミマに行けば飲めるのか(地域によるかもしれませんけど)。
    値段はお高くなってるのかな。

    ではでは〜。
  • ・広袖さん

    わざわざありがとうございます。

    ちょっと高くなっているような気が。
    コンビニはもともとそれくらいだったかなあ。

    ではでは〜。
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