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泣いても笑ってもあと一話。

カクヨムコン5が始まったそうですが、今回は参加しない予定のピクルズジンジャーです。こんにちは。
理由としましては、「長編連載で頭の中がいっぱい」「それより某社の某コンテストに投稿したい」、この二つがメインにあがります。
余力があれば朝読書小説には参加してみたいですね……。余力があれば。

 
さて、頭の容量をだいぶ食っている長編を昨晩更新いたしました。そのお知らせをいたします。文字数が相変わらずバカタレです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054892401143

エピローグのうち、ミステリーでいうところの解決編にあたる章の後編です。これが本格的な謎解き小説だったら怒られそうな真相が明かされております。つくづくミステリーじゃなくてよかった。

それにしても、風呂敷を畳むという作業の大変なことよ……。書きながら何度逃亡を計ろうとしたことか。

そして、一年と半年ほどつきあっていた本作もあと一話で完結となります(文字数がふえすぎたら分割二話になりそうですが)。

終盤は「終わらせたい~、完結させたい~、早く自由になりたい~」の一心だった本作ですが、いざ終わるとなるとやたら寂しく、早くもしんみりしてしまいます。

おもえば本作は、ソシャゲっぽくしたくて登場人物をだしまくるわ、小ネタをてんこもりにするわ、苦手なくせにアクションはするわ、頭悪い癖に謀略ものに手を出すわ、キャラクターに安易に変なキャラをつけるわ、未来の自分がなんとかするだろうという甘い見通しで伏線はるわ、よくわかってない癖に何とかの猫ネタをやるわと、苦労するのが丸わかりなことばかりやって死ぬ思いをした作品でもありました。

そのせいで、不本意な個所も多く、見栄えするとは口が裂けても言えない作品になりましたが、そんなムチャクチャな作品を泣き言は言いながらも途中で放り出さずコツコツ書き上げてきた自分のことだけは褒めてやりたいものです。それから、本作にお付き合いくださった読者の皆様にはたくさんのお礼を。……本当にありがとうございます。応援やお星さま、レビュー文、コメント……時にはPVが回ってるだけでも励まされました。皆さまのお陰あって、書き上げられたようなものです。

――と、うっかり最終回まで書き終えたような物言いをしてしまいました。

最後の一話を書くのはこれからです。一応型は見えてるので構成力とパソコンにむきあう持久力と集中力さえつきなければ早いうちに公開できるはずですが、どうなることやら……。

その時か、もしくは突発的になにか長文を公開したときにまたお会いいたしましょう。

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