• 現代ファンタジー
  • SF

彼女の本名、あと更新のおしらせ。

難しいよぉ~、難しいよぉ~。

複数の登場人物がテーブル囲んで茶を飲みながらお話しながら黒幕にあたる人物の計画の一端を明らかにする場面(なおその場で主人公は発言権を与えられていないために活躍できないものとする)とか、どう考えても手に余るシーンなんか書くもんじゃないよぉ~、なんとかしてよぉドラえもーん。

と、心の中で居もしない猫型ロボットに泣きつき、「そらみたことか。最初からプロットを書かずに思いついた場面を書こうとするからこういうことになるんだぞ」とのぶ代声で説教される様子を想像しながら書いていた章がようやく公開できる運びとなりました。

そういった事情があるためとにかく書くのに必死になりすぎ、お見苦しいところが多々あるかと思われますがお付き合いいただけますと幸いです。あともう少しすれば展開も派手になる予定です。

ようやく本性を現わしだした生徒会長の底意地悪さを書くのが難しいけれど楽しい作業ではあります。でもまだ生ぬるいよな……。今のところ言葉に行動が伴ってないし。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054889516364


さて、終盤にきてようやく主人公によく振り回される準レギュラーキャラの本名が明らかになりました。登場人物に台詞内でぬけぬけと明かしております。

そんなわけでしっかりもの且つ気合の入った文芸部員であり、使い勝手のいいキャラクターなために主人公に振り回され書き手からも便利使いされがちな哀れな彼女の正しい名前は「沙雨依(シャー・ユーイー)」となります。じゃあ主人公たちが使用していた呼び名「シャー・ユイ」はなんだということになりますが、フルネームで呼んでいるうちにこうなったあだ名ということで(彼女が利用するペンネーム「沙唯(さい)」と混ざったという説もある)。

本作、地の文の表記は舞台になっている学校の名簿に登録されている本名に基づくというルールがあるのですが、彼女だけは例外ということで……(正確にはあだ名で地の文で呼ばれているキャラクターはもう一人いるけれど彼女はまあ人工生命体ですので)。

こういうことは序盤からちゃんと決めておけよな! というお叱りは真摯に受け止めます。すみません。ああすみません。



コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する