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息抜きに追い詰められる。

今の連載作は書いていて煮詰まりやすいので、たびたび練習と息抜きがてら短い話も書いて気分転換をはかっております。

そんなおり始まった電撃文庫主催の擬人化小説コンテスト。
以前から考えていた馬鹿馬鹿しい擬人化ネタが一つあったのと、普段書かないジャンルへの挑戦と、あとまあ正直一発狙ってみたいというヤマっ気を満足させる目的で書き進めておりましたが、途中まできてパタッと手が止まってしまいました。

規定文字数に収まりそうにないから大幅な見直しが必要になりそう、そもそもこのキャラクターがちゃんと魅力的に書けているだろうか……ということが気になりだしたら止まらず、モチベーションも維持できず、いつの間にか連載作の続きを書くことで気分転換をはかっている始末。本末転倒ですね。

残念だけど、締め切りに間に合いそうにないのでこれは一旦お蔵入りにせざるを得ないなあ……と諦めている火曜日の朝です。

ちなみに書いていたのは少年が少女に恋心を抱いたことからてんやわんやが始まる系のファンタジー要素のない学園もののラブコメです。擬人化モノだけど。

……実は、男女のラブコメを書いて詰まるのはこれで二回目だったりします。一回目なら「まあしゃあない。次頑張ろう」という気になりますが、二回も詰まるとなると流石に考えてしまいがちです。

あまり書かないからといっても全く書きたくないジャンルということでもありませんからね……。男女のラブコメではモチベーションが維持できないのでは? という疑惑が芽生えたことは自分にとってちょっと参ってしまうような案件でした。



自分の近況ノートを読み返しみた所ここ最近宣伝がほとんどだったので、宣伝要素のないことを書いてみるつもりだったのですが、結局自分のPRになってますね。

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