午前零時

　主人公が不本意ながらもグイグイと迫られている様子をニヤニヤと楽しむ一方で、ヒロインとしての無意識の内の行動とそれによる応酬にキュンキュンしながら堪能することも出来る。 　｢また天…続きを読む

これを読めば、今まで知らなかった知識を得られることは約束できます。 今や人生百年時代、そんな時こそ人の歴史という膨大で緻密な記録と知識の波に呑まれて見ませんか？ きっと 、あなたは…続きを読む

私はこの物語を読んだ後、憎たらしい筈のある人物（動物）のことを嫌えませんでした。そいつは酷い奴なのに、共感だって出来ないのに。 今やっと、その理由が分かりました。 そいつが感情では…続きを読む

夜のフクロウと朝のニワトリは 互いに異なる世界を生き、互いを探し合う。 フクロウとニワトリの正反対なようで同じような関係性にどこかもどかしい気持ちもありつつ、二羽の一途な姿に心…続きを読む

和尚にとって子狐はどんな存在だったのでしょうか。子に友人にペットに孫。その思いを知ればこの気持ちは静まってくれるでしょうか。 芍薬の花言葉は「幸せな結婚」、例える姿は佇む美人。ただ…続きを読む

読んでる内に弟は次にどんな目に遭うのか、何でそんなに優しいのか、どう報われるのかがどんどん気になっちゃいました。 優しい語り口となぜだか納得しちゃうファンタジー要素も最高です。 や…続きを読む