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2020年7月29日の近況報告 女性の「シャカイシンシュツ」は本当に必要なのだろうか?

 多分フェミニズムの連中に目をつけられてボッコボッコに叩かれるだろう。それでも言いたい。

「そもそも女性の社会進出は本当に女性のためになるのか?」という疑問である。

「女性を100人集めれば100人中100人全員が社会進出を望んでいる」となぜ言い切れるのだろうか?

 家庭に入れば「良妻賢母」となる才能を持つ人材を社会進出の旗印の元、会社に送り出して「パートのレジ打ち」にするのが果たして本当に幸せなのか?



 そもそも男と女とは身体の作りが根本的な部分で違うのだ。

 男には子宮も卵巣も無いから生理痛のつらさは分からないし、女にも精巣やペニスは無いからキンテキの痛みは分からない。

 妊娠出産子育て今でも女の一大イベントだ。当然だが男は妊娠も出産も経験できない。

 他にも筋肉のつき方からして根本的に違う。だからスポーツでは「男子高跳び」とか「女子ハードル」といった性別で分けているのだ。

 それほど違う2つの存在を一緒くたにすることは「犬と猫を同じ生き物」としてひっくるめるのと同じくらいの暴挙ではないのか? と思う。



 となると「女性の社会進出を促すべきだ、家庭に入るな」という考えしか受け入れないというのは「女は家にいろ、外に出るな」と言う昔の意見と

 言ってることは正反対だが根っこの部分は同じなんじゃないのか? とさえ言える。

 会社で働く女性を賛美して、それと同じくらい家庭に入る女性も賛美する。

 それこそが真の女性の「社会進出」じゃないのか? と思っているのだがどうか。

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