ぽふ、

好みはあるけど。 あと、『それ』を扱うには、もう少しデリケートにならないと。 という、なーんとなくのタブーがありそうな。 読めた、という。 もう、それが筆致がいいといことで。…続きを読む

完結？ まず、タイトルが気になるなら、替えたらいい。 小説は。 とある人間の『実情』的な小説であってもいい。 肉体から離れない小説も、時が経てば自ずと距離が生まれてくる。 …続きを読む

今日、最初から、ずっと続けて今日（2021/8/16）まで読めました。 やはり。 文章が巧いんですね。 それとも、当事者として『共感』できるところが多々あるからなのか。 読みやす…続きを読む

最期まで残るのは聴覚だという、何かで読んだ。 じゃあ味覚は嗅覚は、どうだろう？ 眼にするもの、感じる気持ちが優位に立って、涙する。 苦悩する気持ちが伝わってくる。 歌う気持ちで…続きを読む

悲観も、感情。

生きている、気持ちを書き綴っていけるのは。
案外、言葉に、懐深く抱かれているからなのですね。

自然を慈しむ心で、ゆっくりゆっくり世界を見る、ひととき。書いている間の、浮かんでくる気持ちの、ゆったりして満たされた様子が覗えました。

感情の欠片。
記憶の欠片。

情景。
家族。
音。
風景。

いろんな人との情愛が、寄せては返す波のようで、歳月の成す、とても統合なんてできやしない、分からぬままの日々。そんな印象を持ちました。

部屋の中や、帰りの夜道。 ふうわり歩く、軽やかさを感じました。 とんとん、と気配をさせているのは。 犬か猫か。 みたいな、そんなふうにも思えました。 連載中なんですね。 どんな…続きを読む

そうね、あの頃から此処まで。
あの頃は、皆、通ってきた。
なるほどなー、と思いました。
此処へ、在るをするまでを、共感したり、俯瞰したりできました。

幸あれ。

時々、くすっと笑える感じがしたのは、何だろう、緩急の成せる技ですね。
心の。

悲喜交々。
ちょっとしたことの幸せを抱きしめて暮らしている人だなぁと思いました。

護ってくれているものへの感謝の気持ちを感じます。

懐疑的にも思える花火に纏わる情景ですね。

昭和が遠く、煙のように。

昔、懐かしい情景を、描写していくことで後半が映えています。

群れる。

そう見える。
とても生物的であり、では心は？

見えないもの。

自分のものも他人のものも、感じるもの。


素朴な視点に、今後も期待。

今は亡き、なんて思ってしまうノスタルジックな作品です。
そして、最後のリフレイン。