群れる。そう見える。とても生物的であり、では心は?見えないもの。自分のものも他人のものも、感じるもの。素朴な視点に、今後も期待。
考えるな、感じろ、の世界です。考えることに意味はないけれど、考えなきゃ、何も変わらない。ベーシックな発想法だと思います。けれども、わたくしは幼き頃に、母の持ちものである詩集に見つけてしまったんです。「恋とはなにか、と考えるものはもはや恋はできない」って……これ本当かなと思います。まて、こういう言葉もありましたぞ。「恋は性欲と自己証明への欲求があわさった、強い願望や精神の高揚や、軽いヒステリー状態をいう」(『THE WORLD』五巻)(BY獣木野生:漫画家)どちらが、作者さんの求める答えに近いでしょうか。わたくしは後者でした。
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