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『泡沫』のあとがきのようなもの

どうも。海です。

タイトルの通り、『泡沫』のあとがきのようなものを書こうかなと思います。

この作品、昔所属していた同人サークルで出すために書いた没作品だったりします。
実際その同人サークルで出した本に掲載したのは、私の処女作を改稿したものだったので、どこにも出ることなくデータフォルダの山の中に埋もれていたんです。
正直この作品を見つけたとき、これ誰の作品だろ……なんか自分の文章の癖があるような気がするけど、本当に記憶がない……となってしまったほどでした。
記憶が確かなら、半日で書き上げて即提出した覚えがあります。ただ、本当にそんな記憶があるだけなんですよネ。
でも、これも何かの縁と、出してみました。
少しでも楽しんでいただけたとしたら望外の喜び。

御伽話になりきれない何かとキャッチコピーに書きましたが、別にかっこつけてこうなったわけではなく、ただキャッチコピーを考えていたときに、これは御伽話になれない何かだなと思ったのでそう書きました。

個人的には最初のエルザが夜の闇に怯えるシーンの書きぶりがめちゃくちゃ自分の癖が出てて笑った記憶があります。
どんな作品でも、無意識に自分の癖のようなものは出てくるんですね。びっくり。

さて、『泡沫』をもう読んでくれた「アナタ」も、これから読んでくださる「アナタ」も。
この作品を愛してくれるのなら、作者の私はもちろん、エルザとシレーナ、そしてルカも、きっと喜んでくれると思います。

これからもどうぞよろしく。



作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16818023213423142526

一話URL:https://kakuyomu.jp/works/16818023213423142526/episodes/16818023213423181071

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