どうも。海です。
タイトルの通り、『教室之夢』のあとがきのようなものを書こうかなと思います。
この作品ですが、おそらく皆さんがタイトルを見て「胡蝶の夢(or 一炊の夢)」やんけと思われたことでしょう。
はい、正解です。
初めて「胡蝶の夢」の話を知ったときから、「今目の前に見えている世界は本当なんだろうか」って考えが、自分の中でずっと居座っているんですね。
そのせいもあって大学では哲学入門に触れ、めちゃくちゃ感激を受けるわけですが、それは別にどうでもいい話ですね。
『教室之夢』ですが、自分の中に居座るそいつを、一度吐き出したいと思い、書いた作品だったような気がします。
おそらく、これからも「目の前の世界」についてをテーマに書くことがあると思います。
その時は、おっやってるね~ぐらいに思ってくれると嬉しいです。
『教室之夢』をもう読んでくれた「アナタ」も、これから読んでくださる「アナタ」も。
この作品を愛してくれるのなら、作者の私はもちろん、和也も、さっちゃんも、幸子も、きっと喜んでくれると思います。
これからもどうぞよろしく。
作品URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093075174570762海