どうも。海です。
タイトルの通り、『Under the spotlight』のあとがきのようなものを書こうかなと思います。
今回はある自主企画に参加しようと、せっかくなら新作を……と昔のネタ帳を漁っていたら自分でも本当に忘れていた短編が出てきました。
この作品を読み直しながら、このときの自分は『才能』について非常に悩んでいたときだったナァとぼんやり思い出しました。
才能とは何かをずっと考え続け、今も時々考え、悩んでいます。
才能。それはきっと、自分の心を完封無きまでに焼き払ってくれるものだろうと、今はぼんやり考えています。
こうして小説を書き続けていると、書くと言うことはなんて苦しく、しんどい行いを続けているんだろうと思います。
だからこそ、早くこの創作意欲を誰か焼き尽くしてくれないかと願わずにはいられません。
それでも、今のところはそんなこともないので、自分は創作をこれからも続けるのだと思います。
そんなことはさておき。
天川様の【天川賞進呈企画】、始まりましたね!
【第一回 短編で魅せる・読ませる】の企画で私の作品『選ばれなかった人』を、
天川の涙賞に選んでいただきました。
天川様とはそれ以来交流をさせていただいているのですが、今回【第2回 短編で魅せる・読ませる】が開催されております!
私の作品にもとても深く、丁寧で、繊細に読んでくださるだけではなく、毎回とても温かくそして優しいお言葉をかけてくださいます。
そして、天川様が書かれる作品も人情味の溢れる、読んでいてどこか気持ちが温かくなるようなステキな作品ばかりです。是非ご一読を!
そんな風に真剣に向き合ってくださる天川様が開催されている自主企画を少しでも盛り上げられればとこの作品を掲載いたしました。
が、なんとそこにもとてもステキなコメントをいただいてしまい……いつも感謝しかありません。
この場をお借りして改めて天川様にお礼を。ありがとうございます。
それからですね、今回の天川賞ですが、授賞式会場がございます!
これまでも素晴らしい作品ばかりでしたので、是非皆様も読んでみてください。
天川賞授賞式会場:
https://kakuyomu.jp/works/16818093080724613701※掲載許可をいただきました!
さて、そろそろこのあとがきも終わります。タイトルは……読んでいただければ「アナタ」にならきっと伝わると思います。
『Under the spotlight』をもう読んでくれた「アナタ」も、これから読んでくださる「アナタ」も。
この作品を愛してくれるのなら、作者の私はもちろん、名脇役の彼女も、そんな彼女を応援している彼も、そして清掃員のおじさんも、きっと喜んでくれると思います。
これからもどうぞよろしく。
作品URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093080758982179海