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『juvenile in midnight』のあとがきのようなもの

どうも。海です。

タイトルの通り、『juvenile in midnight』のあとがきのようなものを書こうかなと思います。

真夜中の少女たちのお話。楽しんでいただけましたでしょうか。

正直この過去作を上げていく中で、一番多くの人に読まれてます。
まじかって気持ち3割、感謝の念7割です。
この作品は最後の「あっ、夜明け」を書くというお題から物語を書き始めた記憶があります。何せ8年も前の作品なので記憶が曖昧です。多分間違ってないはず。
夜中って不思議な時間だなって思います。色々な意味合いを含んだ、特別な時間だとも。
私はどちらかと言えば朝型人間なので、夜中まで起きていると肌は荒れるし、体調は崩すし、浮腫むし、吐き気が止まらないし、体は疲れてるしで良いこと何にもない!!って叫びたくなるんですけど、それでもそんな嫌なことを忘れられるくらい好きな時間でもあります。
太陽が眠るこの時間に起きている背徳感と、夜だからこそ話せることもあるんじゃないかナァみたいな。
もう会えなくなった親友と、夜通し語り合って、朝日を見ながら二人で「眠い〜」って笑いながら吸ったタバコの味を思い出します。
そんな夜中の物語。「アナタ」にも私が好きなこの雰囲気や空気感が、少しでも届いていたら嬉しいです。

おそらくこの作品を読まれるまでにたくさんの作品を「アナタ」は読まれて来たことだろうと思います。そんな中で少しでもいいなと喜んでいただけたのだとしたら、望外の喜び。本当にありがとうございました。

そして、この作品は最初にも近況ノートでお伝えしました通り、+αがあったりなかったりします。
2024/2/9(金)から掲載がスタートするはずです。多分。

『juvenile in midnight』をもう読んでくれた「アナタ」も、これから読んでくださる「アナタ」も。
この作品を愛してくれるのなら、作者の私はもちろん、優子と霞、香織もきっと喜んでくれると思います。

これからもどうぞよろしく。



作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16818023212098602139

一話URL:https://kakuyomu.jp/works/16818023212098602139/episodes/16818023212098675539

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