• 異世界ファンタジー

独り湯小話

「狩に染まれば生機械海」第二話を公開致しました、独り湯です。

今回は拙著を読んで下さった読者の方が疑問に思ったかもしれないことに、自問自答形式で答えていこうと思います。

然しながら、私自身も如何せん作り込みが甘い所がございますゆえ、その点はご容赦頂けると幸いです。

この先、最新話(-1:「不幸」)までのネタバレ、また世界観の解説などを含みます。未読の方、己の世界観で読みたいと思われる方はブラウザバック推奨です。
「私は一向にかまわん」と思われる方、どうぞお進み下さい。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ネタバレ防止線)





Q:「⦅弾火、盛れ、流蝋の如く(B u r ; n m _ k n f " c d o u e l)⦆」☜ これ何?


A: 本作の所謂「魔法」の立場を担う、『賦律(ロア)』と呼ばれるものです。
本文でも後に説明致しますが、平たく言えば、「天が創ったルール」といった感じです。言葉におこし「律する」ことで想像を現実にします。その際に用いる言葉の連なり、即ち呪文を『律術』と呼んでおります。
では何故アルファベットなのか、という話なのですが、これは俗に言う「低水準プログラミング言語」を参考にさせて頂いたためです。
浅学非才の身でありますが、世界観を合わせるためにある程度勉強させて頂きました。それを基盤として記号などを振り、自分なりに脚色したものが『賦律』となります。
その場のノリで考えることも多いですが一応、意味はあります。ぜひ考えてみては如何でしょうか。

本日の小話はここまでとさせて頂きます。
また会いましょう ^^) _旦~~

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する