• 異世界ファンタジー

独り湯小話⑨

「狩に染まれば生機械海」第二章・三話を公開致しました、独り湯です。

二日毎投稿となってから早四日、次回投稿が一月一日であることに気づきました。
しかしながら私独り湯、年末行事を浜に捨ててきたので全く問題ありません。悲しきかな。

これはちょっとした疑問なのですが、話数の文字数がだんだんと多くなってきている自覚があり、今下書きに控えている一つは一万字を超えていたりします。
皆さんは文字数が少ない小説の方が好みでしょうか? 答えていただければ幸いです。

ではでは、いつもの自問自答コーナーに移ろうと思います。
この先、ネタバレや世界観の説明など諸々入ってきます。苦手な方はブラウザバック推奨です。







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ネタバレ防止線)








Q:「賦律は魔法的な観点から見ると、どういう論理で動いているの?」


A:以前に血を媒介源として、意味を創造する的なことを言っていたと思います。
ここに一つ補足するならば、「血は必ず表に出さなければいけない訳ではない」ということです。

作中で度々、己の腕を掻っ切って、賦律を発動する描写がありますが、実はただ手をかざすだけで発動できたりします。
では何故そのようにしないのか。

これはあくまで賦律が「血を起点としている」ことに起因します。
どのような魔法を使おうと、その起点は己の血。その血が「どのように己の身体を巡っているか」、把握し切れていなければ、必然的に賦律の影響は小さくなる、という原理です。

また貧血にならないの? と思う方もいるかもしれませんが、実は個人によって消費する血量、また条件によってその回復量などがも異なってたりします。これは本当の裏話的な話ですが。

本日の小話はここまでとさせていただきます。

また会いましょう ^^) _旦~~

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