• 二次創作

あとがき 9-Ⅲ―『人たらし担当官、煉獄界に立つ』より「翠の悩める好奇の羽」―

こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

4周年のティザームービーが一部公開されましたね。
とうとう、4周年ですか……。
一プレイヤーとしては、どんなアップデートが来るのか、楽しみでなりませんね。


さて、今回は、9作目『人たらし担当官、煉獄界に立つ』より第3話「翠の悩める好奇の羽」について書いていこうと思います。



まず、タイトルですが、翠色で好奇心旺盛な性格で、アルドに自身の羽を渡したということで、今回はシルフの物語になります。

実はこの9作目を書くとき、それぞれの精霊につき、3つのお題を考えるとなった時、一番シルフが難しかったです。
お話の中にもあるように、シルフは悩みがなさそうなので、何がいいのかわからず、考え込んでいたのを憶えています。

そんなシルフのお願い一つ目ですが、人間にしかない楽しいことということで、なかなかアバウトなお題ですが、自分で考えておきながら、何がいいかと考えた結果、占いに至ったわけです。
ちなみに、その後、急にラディカの態度が変わったのは、お察しの通りです。
こういうところは、アルドの人たらしと、鈍感さが遺憾なく発揮されてますね。
(余談ですが、アルドの声を担当されている内山昂輝さんが演じられている、他のキャラクターを何人か知っているのですが、割とどのキャラもアルドに似たような鈍感さを持っているように感じますが、気のせいでしょうか?)

さて、続いてシルフのお願い二つ目ですが、普通じゃない事ということで、またまたアバウトな内容ですが、これはロボット猫で落ち着きました。
猫を三匹も連れて歩くことはないと思うので、貴重な瞬間かもしれませんね。
(最も、外典では4匹の兎が教授の周りをまわるシーンがありましたが)

さて、シルフのお願い三つ目は、前の2柱の精霊と同じものですね。
今度は空を飛んで、取りに行くわけですが、どうしてこんなところにあるのかは第4話で明らかになります。

そうして、アルドはノームの所へ向かうのです。



さて、こんなところで、次回は第4話について書いていこうと思います。

では、今回はここらへんで……

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