こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。
日に日に朝起きた時の瞼が重くなっていく今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そう言えば、以前エルの唄を自力で訳してみると豪語していたのですが、先日クリアした外典のエンディングで、まさかの日本語バージョンが流れましたね。
訳すまでも無くなってしまいましたが、日本語訳を踏まえて一体どこの国の言語だったのか調べてみようと思います。
(サントラが発売されたら、歌詞が載ってると嬉しいですね。)
さて、今回は、9作目『人たらし担当官、煉獄界に立つ』より第2話「蒼き悩める慈悲の涙」について書いていこうと思います。
まずタイトルですが、蒼い色をしていて、慈悲深い性格で、アルドに涙を渡したというところで、オンディーヌの話になります。
(余談ですが、この精霊をオンディーヌと呼ぶのと、ウンディーネと呼ぶのと二通りありますが、オンディーヌはアナデンが初めてだったので、いまだにウンディーネと書いてしまいそうです。)
サラマンダーに比べ、他の精霊は情報量が少ないので、なかなかキャラクター性を掴むのは難しい所でしたが、そのキャラクターらしさは出ていますでしょうか?
さて、早速オンディーヌのお願い一つ目ですが、楽しさや嬉しさを忘れてしまったオンディーヌにラビナが歌って見せるシーンですね。
最も、楽しさや嬉しさといっても、シルフのようなテンションの高いものではないと思いますが、人の哀しみを受け止め、導いてきたオンディーヌには、ラビナの歌声はとても響いたのだと思います。
5作目にも登場してもらったラビナですが、実際にどんな歌声か聞いてみたいものです。
続いて、オンディーヌのお願い二つ目ですが、貸していた盾を返してもらうということでした。
ここで、アルティマニアを持っている方は、気付かれたかもしれません。
実は、アルティマニアには、四大精霊の資料が載っているのですが、そこに未実装になったオンディーヌの盾なるものがあったんです。
せっかくあるなら使わない手はないということで、今回使わせていただきました。
さらに、海に関係する場所で、あれほどの盾を使うとなると、誰がいるかと考えた時に、やはり前のオトヒメだろうと思い立ち、竜宮城も出してみました。
さて、最後にオンディーヌのお願い三つ目ですが、これはサラマンダーの三つ目のお願いにも出てきた女性ですね。
この時はまだ以前謎に包まれていますが、第4話にてその答えが出てきますので、それまでしばしお待ちください。
サラマンダーの時と同様、溶岩の中を歩くというのはゲームとしてもなかなか面白くなりそうですね。
こうしてオンディーヌのお願いを聞き届けたアルドは、今度はシルフの元へと向かいます。
さて、こんなところで、次回は第3話について書いていこうと思います。
では、今回はここらへんで……