• 二次創作

あとがき 9-Ⅰ―『人たらし担当官、煉獄界に立つ』より「紅き悩める正義の燈火」―

こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

最近は、また忙しくなりまして、あまりちゃんとできていないので、時間が取れるようになったら、テイルズコラボをやろうと思います。
(ちなみに、外典クリアでもらえる冥の誘いのしずくを引いてみたところ、ASイルルゥが出ました。)


さて、今回は、9作目『人たらし担当官、煉獄界に立つ』の第1話「紅き悩める正義の燈火」について書いていこうと思います。



まず、タイトルですが、紅い色をしていて、正義を全うする性格で、アルドたちに燈火をくれたということで、サラマンダーのお話になっています。

まず最初のアルドとサラマンダーのやり取りですが、さすが不思議な縁で結ばれている二人なだけあって、お互いのことをよくわかっているといったやり取りですね。
続いて、サラマンダーのお願い一つ目ですが、ラトルはサラマンダーの信仰が厚かったので、供物とかは捧げていたのではないかということと、長らく供物を捧げてもらっていて、天災等も起こってないことから、割とサラマンダーも気に言ってたのではないかというところで、書きました。
最後に溶岩に漬けるあたり、サラマンダーらしいとも言えますね。
また、ここで「スイセイ」の名前が出てきますが、これはサブクエスト「オンディーヌの奇蹟」をクリアされている方は、懐かしく思ったのではないかと思います。

続いて、サラマンダーのお願い二つ目ですが、サラマンダーと言えば、プライということで、この二人の絡みはぜひとも入れたいと思い、書きました。
(実際には、外典第7話で、一度会っているのですが、この時はプライがこころの中でしみじみと思うだけだったので、今回はがっつりと絡ませてみました。)
プライは、真面目なだけで悪いことをしているわけではないので、サラマンダーはむしろ感動したのではないかと思います。
ただ、このことでプライはさらに熱血になることになるでしょうね。

続いて、サラマンダーのお願い三つ目ですが、このエピソードは、せっかく以前四大精霊たちが自分の力を分け与えてくれたので、それを活かせないかということで、書いてみました。
海の中を歩ける様は実際にゲームをしても、なかなか面白いのではないかなと思います。
このエピソードについては、第4話の時に、しっかりとお話したいと思います。

そして、最後にサラマンダーとのやり取りですが、サラマンダーは実直な性格なので、他の精霊のこともここで口にしたのでしょう。
そして、それを快く受けるのも、アルドの人たらし故かもしれません。



さて、こんなところで、次回は第2話について書いていこうと思います。

では、今回はここらへんで……

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