• 二次創作

あとがき 7-Ⅱ―『勇者紡ぎし6の物語』より「残されし4の知の宝庫」―

こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

やるべきことが、少し落ち着いたので、これを書き終わってから、外典をプレイしようと思います。


さて、今回は、7作目『勇者紡ぎし6の物語』の第2話「残されし4の知の宝庫」について書いていこうと思います。



今回も、この場所を活かせないかということで、各所にある書庫をピックアップしています。
(6,7話を書いていた時は、そういったあまりお話に出てこない場所を活かせないかということを主軸に書いていたみたいです。)

まず最初は、ミグランス城の書庫(ミーユの断章の開始地点)ですが、「三匹のゴブリン」は、ミグランス王家でも童話を読むだろうなと思い、書いたものです。
また、「今宵、ユニガンの酒場で」は、ロミオとジュリエットのようなロマンスものが、王族の中にあるというのも面白いかなと思い、書きました。

続いて、魔獣城地下にある書庫ですが、ここはミグランス城の地下通路みたいに、たどり着くまでが大変な割に、一回バトルをしただけで終わっているので、ここは活かせないかと思い、舞台にしました。
さて、「魔獣の女の子と人間の娘」については、いかにもフィーネが手に取りそうなお話をと思って、書きました。
(この本ですが、魔獣が書いたという設定にしています。
しかし、魔獣を女の子というのに対して、人間には娘としているあたり、心の奥底には、まだ何かあるのかもしれません。)
また、「熱風の使者」は、この時代にあることから、ロングセラーのお話なんでしょうね。

続いて、マクミナル博物館ですが、ここも、最奥部に行くための通過場所になっているので、ここも活かしたいと思い、ピックアップしました。
「天空の学び舎 ―IDAスクール誕生物語―」は、未来の書庫なら、IDAスクールのお話があるのではないかというところで、書いてみました。

最後に訪れるのは、パルシファル宮殿の書庫ですが、「オンディーヌに恋して」は、純粋な恋愛ものということで、エイミなら取るかなと思い、書きました。
(そんな描写はほとんどないのですが、なぜかエイミと恋愛を結び付けてしまいます。)

また、第1話で読書好きの仲間たちに勧めてもらった本も、様々な形で仲間たちの印象に残っているみたいです。



さて、こんなところで、次回は第3話について書いていこうと思います。

では、今回はここらへんで……

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