• 二次創作

あとがき 7-0―『勇者紡ぎし6の物語』について―

こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

とうとう、外典最終話が公開されましたね!
ちょっと時間がなかったので、まだプレイできてないんですが、非常に楽しみです。


さて、今回は、7作目『勇者紡ぎし6の物語』について書いていこうと思います。



このお話は、「アイデアもの」と「想いもの」のうち、「アイデアもの」の4作目になります。
(アイデアものと想いものについては、あとがきの一番最初をご参照ください。)

前回のお話『出逢いと別れの狭間で』は、カーゴ・ステーションを舞台にできないかと思い、書いた部分もあるのですが、今回は、国立劇場を舞台にできないかと思い、書かせていただきました。
国立劇場は、喝采で演劇をすることができるわけですが、逆に言えば、其れしかなかったわけです。
それじゃもったいないと思い、作ったのがこのお話です。

お話の内容についてですが、アルドたちは演者として今まで関わっていたので、今度は脚本として関わるのはどうだろうかということで、アルド・フィーネ・エイミ・リィカ・サイラス・ヘレナの6人に劇の脚本を書いてもらうというお話にしてみました。
しかし、そうなると、ただお話を書くだけだったら面白くないなと思い、ローラというキャラクターを追加しました。

また、お話を書くにあたって、6人がいきなりお話を書けるというわけではないと思うので、色々と情報取集をさせるために、各地にある書庫とパーソナリティが読書好きのキャラクターに出てきてもらいました。


2つともせっかく存在するのに、ほとんど使われることが無いので、どうにか活かせないかと思い、書いてみました。

また、それぞれが書いたお話も、キャラクター性なども考えてかいてみました。
各話については、第3~4話で書いていこうと思います。



さて、そんなところで、次回は第1話について書いていこうと思います。

では、今回はここらへんで……

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