• 二次創作

あとがき 6-Ⅰ―『出逢いと別れの狭間で』より「鉄の馬の厩舎にて」―

こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

昨日は、忙しくてなかなかゲームができませんでした……。
最近陽が昇ってから寝る日々が続いているので、気を付けないといけないですね。


さて、今回は6作目『出逢いと別れの狭間で』の第1話「鉄の馬の厩舎にて」について書いていこうと思います。



まず、タイトルの鉄の馬の厩舎、すなわちカーゴ・ステーションのことを指しますが、カーゴを鉄の馬と呼ぶのは、メインストーリーで初めてエルジオンに来て、カーゴを見た際のアルドのセリフが基になっています。
カーゴ・ステーションは、IDAスクール外伝の時ぐらいしか出てこないので、うまく活用できないかという思いもあって、お話の舞台としました。

最初は、エイミに待たされるアルドとサイラスのシーンですね。
こういう、何気ない会話も、アナデンの魅力の一つかなと思います。
実際にもそうでしたが、昔はきっと船で違う大陸に行くということは、場合によっては死も覚悟するようなことだったんだと思います。

この後、人騒がせな学生カップルが登場しますね。
ちなみに、3分11秒というのは、アナデンにもその影響がみられる某RPGの発売日からとっています。
サイラスの、こういう時の勘は、意外と的を得ていたりします。
(まあ、サイラスの年齢は分からないので、実際はどれだけ生きているのかわかりませんが。)

続いて、研究者が出てきますね。
ここら辺の研究者のセリフは、色んな人に向けて、少し気持ちを入れて書いた記憶があります。
ちなみに、サイラスの似たようなことを故郷で見たというのは、土偶のことを指しています。

最後に出てきたのは、迷子の女の子ですね。
確か何か意味があって、フェリーと名付けたのですが、すっかり失念してしまいました……。
ここでは、アルドの兄らしさと、兄者をもつサイラスのある意味での弟らしさが垣間見えます。
(とはいえ、この時のサイラスは少しかわいそうですね。)



さて、そんなところで、次回は第2話について書いていこうと思います。

では、今回はここらへんで……

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