こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。
最近は、また釣りを始めて、諸国をまわっている日々です。
あ、もちろん、アナデンの話ですよ?
あと、昨日公開したあとがきは、かなり長くなってしまい、申し訳ないです。
さて、今回は、6作目『出逢いと別れの狭間で』について書いていこうと思います。
今回のお話は、「想いもの」の3作目でもあります。
お話の説明の部分でも書きましたが、駅をテーマに書いたものです。
駅は、主に電車が止まるところを指しますが、人を運ぶ乗り物が止まるところだとするならば、船が止まる港もある意味駅といえるかなと思います。
駅は、普段よく使う場所ですが、実は待ち合わせをしたり、送迎をしたりと、その大きさに関わらず、出逢いと別れが日常的に繰り返される場所です。
そんな、私の好きな場所でもある駅をテーマにしたというわけです。
アルドもまた、様々な時代でたくさんの人々と出逢い、別れを経験しています。
だからこそ、親和性が高いかなと思います。
また、もう一つのテーマとして、NPCに焦点を当てて書いています。
今までは、プレイアブルキャラクターをよく登場させていましたが、名もなき人々(実際には名前はあるかと思いますが)にも、それぞれの人生があるため、そこに焦点を当てたら、面白いのではないかということで、書きました。
お話の主軸にいるアルド・サイラス・ヘレナという組み合わせも、少し新鮮味があってよかったのではないでしょうか?
人間だけど、人間じゃないキャラたちは、人々の出逢いと別れを見てどう思うのか、興味深いところです。
さて、そんなところで、次回からは、各話について書いていくこととします。
それでは、今回はここらへんで……