こんにちは。
いつも作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。
明日からいよいよ3月ですね。
色々と忙しくなりそうです。
就活生の方々も頑張ってください!
さて、今回は4作目『おもいでのわすれもの』の第3話「うしなわれたほうせき」について書いていこうと思います。
このお話は、いよいよトト・ドリームランドへとやって来たアルド・エイミ・エセルが遊園地内を探索するという流れになっています。
まず、タイトルですが、アナデンのサントラを持っている方は、もしかしたら気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、この「うしなわれたほうせき」というのは、トト・ドリームランドのBGMのタイトル「トト・ドリームランド~うしなわれたほうせき~」からとっています。
(サントラの方には、漢字で書いていますが、ここではあえてひらがなで書いています。)
このお話のタイトルを付けるという時に、ピッタリだなと思い、はいしゃくいたしました。
お気づきいただけたでしょうか?
今回もそうですが、この4作目全体がエセルとエイミがメインなので、アルドはサポート的な立ち位置にいるかと思います。
なので、普段に比べてあまりセリフがないかと思います。
また、そういった意味合いで、エイミの心の声というのが、多く入っているかと思います。
さらに、今回はセバスちゃんも登場します。
未来が舞台のお話を書くときは、セバスちゃんは何かと便利で使いやすいので、思わず加えてしまいますね。
この第3話と第4話にセバスちゃんという第3者が加わることで、いい味を出してくれています。
さて、お話の内容ですが、トト君の話や宝石の下りは書いている最中に思いついたものです。
また、この第3話を書いた時は、トト・ドリームランドのマップを書いたりもしました。
最後の部分ですが、本当は、ホーンテッド・シャトーから出たところで終わる予定でしたが意外と長くなってしまったため、この部分で切っています。
さて、意外とその時の思い付きで書き足した部分も多かった第3話ですが、第4話で、非常に重要なシーンが出てきます。
それについては、次回ということにしましょう。
ということで、次回は第4話について書いていこうと思います。
では、今回はここらへんで……