• 二次創作

あとがき 3-Ⅰ―『探求者と闇王女の食珍道中』より「未だ来ざる食を探って」―

こんにちは。
いつも、作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

今更ながら、行ったことのなかった異境のバルオキーをプレイしましたが、グリーン・キーもたくさんあるので、ちょうどいいですね。
今は、異境をやりつつ、オークションもやりつつ、育成もしつつでやっています。



さて、今回は、第3作目『探求者と闇王女の食珍道中』の第1話「未だ来ざる食を探って」について書いていこうと思います。


まず、タイトルですが、未だ来ざるということで、未来のお話になります。
(少し強引かもしれませんが。)

さて、サモラは究極の料理を作るため、アルドと時空を超えた旅をするわけですが、よく考えると、ゲーム内で食事をしたときは、何かしらの感想文が出てきますが、違う時代のキャラは違う時代のご飯を食べた時、どんな感想を持つのでしょうか?
そんなシーンがなかっただけに、それを描くのは少し難しかったです。
(もっとも、なかなか日常生活でもご飯を食べて、食レポのように語ったりはしないので、余計に難しかったです……)
その中でも、食の探求者らしさを想像しながら書いていました。
そのうえ、サモラもシュゼットもなかなかキャラが濃いので、そのキャラクター性を捉えるだけでも難しいものですね。

また、これ以降のお話もそうですが、内容としては、食事をして感想を述べて、詳しい話を聞いた後で、次の場所へ行くという流れの繰り返しになりますので、できるだけ流れが単調にならず、変化を感じられるように、気を付けています。

さらに、このコンテストでお話を書くとき、その都度ゲームをプレイして確認していたんですが、今回のお話の場合は、宿屋の娘の文言や感想など、今まで以上に確認を行いました。
もしかしたら、お話を書く時間と同じくらい確認していたかもしれません。

そんな、3人の食を求める旅はまだまだ続きます。



こんなところで、次回は第2話について、書いていきます。

では、今回はここらへんで……

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