• 二次創作

あとがき 2-Ⅳ―『想い抱きし姉妹と時空超えし兄妹』より「決意は珠を選るが如く」―

こんにちは。
いつも、作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

いつも夜にアナデンをやるのですが、用事を全て終わらせてからやるので、アナデンにたどり着く前に寝落ちして、できないという日々が続いています。


さて、今回は、前回から引き続いて『想い抱きし姉妹と時空超えし兄妹』の第4話「決意は珠を選るが如く」について書いていこうと思います。



さて、第3話は三女のツァイの話でしたが、今回は次女のカーフのお話になります。
(第4話のタイトルもカーフを表しています。)
カーフは、カシオペア座を構成する5つの星のうちの一つCaphに由来しています。
Caphとは、アラビア語では染めた手を表し、星は表面温度が低くなっているという特徴があります。
これから、カーフはクールで、姉妹の中でもとりわけ悪に染まったキャラクターとして描いています。

お話の内容についてですが、序盤から他の姉妹に比べ、こころを許していない感じが否めないですね。
やっていることも、とても残虐です。
しかし、実はこれらの冷酷さと残虐な行動にも、相応の理由があったりします。
これは、第5話で明らかになります。

明らかになると言えば、父親であるフェウスのことについても、より詳しい内容が出てきました。
読んでいただいた方には、この姉妹たちの目的がわかってきたのではないかなと思います。

しかし、それにしても、ここまで赤の他人で敵対心すら抱かれていた姉妹全員に心を許され、一緒に姉を救けに行くとは、アルドとフィーネの人の好さはもはや才能と行ってもいいかもしれませんね。

さて、最後を前にもうひと悶着ありそうな感じではありますが、それは次回書いていこうと思います。



そんなところで、次回は、第5話について書いていこうと思います。

それでは、今回はここらへんで……

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