• 二次創作

あとがき 2-Ⅰ―『想い抱きし姉妹と時空超えし兄妹』より「情愛は闇に惑うが如く」―

こんにちは。
(時間的には、もう日付が変わりそうですね。)
いつも、作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

最近になって、武器を集めるため、久しぶりにオークションを行っていますが、いつもと違うバトルは楽しいものですね。


さて、今回は、第2作目『想い抱きし姉妹と時空超えし兄妹』の第1話「情愛は闇に惑うが如く」について、書こうと思います。



まず、タイトルですが、「情愛は闇に惑うように」ということで、長女であるシーダの妹たちへの愛情が空回りしている様を表しています。
それがどのようになっているかは、作品をお読みいただいた方はお分かりいただけたかなと思います。

さて、話の内容ですが、前半はアルドとフィーネが、シーダをきっかけに5人姉妹と出逢うシーンになります。
もともとは、別の目的で来ていたアルドとフィーネですが、なかなかすんなりとはいかないようです。

また、シーダがアルドたちに妹たちのことを話す場面がありますが、このシーンも実はシーダの現状を示すうえで、重要な場面になっています。
(内面的なことまで知っているともいえるし、今のことは噂程度でしか知らないという意味でもあります。)

その後、姉妹がそろってのシーンになります。
このシーンがあるからこそ、その後の一人ひとりと逢う場面でのギャップが、より違和を持って、見えたのではないでしょうか。

そして、その後は、その姉妹の五女のセジェンのシーンが出てきます。
セジェンは、カシオペア座の星の一つで、一番暗い星の名前であるSeginからとっています。
この星は、高速で自転しており、核融合反応を起こしており、内部は高温であるという特徴を持っています。
そのことから、セジェンは暗くて物静かだが、こころの中にはあつい想いを持っており、俊敏に行動をとることができるというキャラクターにしました。
またここでは、謎の男性やこの姉妹の父親と思われるフェウスといった、気になる存在も出てきます。
これらがどのように絡んでくるかは、この後のお話でお分かりいただけたのではないかと思います。

さて、では次回は、第2話について書いていこうと思います。

それでは、今回はここらへんで……

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