• 二次創作

あとがき 1-Ⅲ―『とある勇者の一日』より「かくの如き英雄の其れにあらず」―

こんにちは。
いつもお話をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。

先日、なぜかやっていなかった邂逅を全てクリアし、キャラクターを育成しながら、武器・防具を集めてまわる日々を送っています。
とりあえずの目標は、武器と防具を全部集めながら、持っているキャラクターを今持っているレアリティの一番最高のレベル(☆3は50, ☆4は60, ☆5は80)まで、あげることになりそうです。


さて、今回は前回に引き続いて、『とある勇者の一日』の第3話「かくの如き英雄の其れにあらず」について、書いていこうと思います。



今まで現在、過去ときて、今度は未来でのお話です。

このお話は、少し恋愛要素の強い者になってます。
本編であるアナザーエデンでは、アルドとエイミにお話で書いたほどの者はありませんが、未来でのアルドの普段を見るための理由付け、そして、第2話と違って、女性陣で構成されているというところから、少しそういった要素強めで書いてみました。
とはいえ、アルドのことを良く知っているメンバーからすれば、色恋話が出てくると、どうしても食いつきたくなるところです。
こういった恋愛要素の強いお話は、ルイナのキャラクエを思い出しますね。
(キャラクターを持っていてやったない方や、ゲームをやってない方はその目で確かめてみてください!)

さて、最初に行くところはIDAスクールですが、至る所でエイミたちの恋愛センサーが反応しています。
ここで、アルドとマユの会話シーンがありますが、ここでもアルドのアルドらしさが垣間見えるかと思います。
こういった、ちょっと勘違いしてしまうくらいの仲間への優しさが、アルドにたくさんの仲間がついてくる理由なんだろうなとつくづく感じるところです。

つづいて、訪れる場所はエイミの実家である鍛冶屋イシャール堂ですね。
ここでは、ザオルとアルドの、仲間のような友達の親と娘の友達のような、良い関係性が見えるように書いています。
また、エイミに対しては、父親らしい一面をのぞかせています。
実は、お話の構想時には特に何も考えてはいませんでしたが、ここら辺を書いていた時には、「エイミがザオルに言われて、自分の過ちを認めるが、それがかえって、この後の怒りや悲しみの原動力になる」という流れにしようと、考えていました。

そんなことが待ち受けている、エルジオン・エアポートでの一幕です。
内容については、多くは言いませんが、あえて申し上げるならば、「思い込みや先入観は、視野を狭めてしまう」ということでしょうか。
また、ここでも、ザオルの父親然とした姿を描いています。
勘違いや異変にいち早く気付くのも、その解決のきっかけになるのも、案外第三者だったりしますよね。

それにしても、(お話の中の姿は、私の妄想にすぎませんが)アルドの仲間を本気で想う姿は、見習うべきものですね。



さて、それでは、次は、第4話について書いていこうと思います。
なんか、毎回グダグダとまとまりのない文章ですみません……。

それでは、今回はここらへんで……

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する