こんにちは。
作品をお読みいただいたり、評価やコメントをくださり、ありがとうございます。
さて、今回は、私が書いた第1作目のお話『とある勇者の一日』より、第1話「未来を救けし勇者」について、書いていきたいと思います。
このお話では、現代、すなわち本当のいつものアルドの日常を想像しながら書きました。このお話を通して、一番アルドらしさが出ているお話になってるのではないかと思います。
最初は、フィーネとギルドナ・アルテナ兄妹の再会から始まります。
フィーネはメインストーリーの1.5部から、アルドたちと旅を共にし、1.5部は限定された場所で話が展開していきますので、意外と1部で巡った場所については、知らない部分が多いと思います。
それ故、ミグランス城を見て感動しているという部分があったわけです。
そこから、アルドの後をフィーネとギルドナ・アルテナ兄妹が追っていくわけですが、ここら辺は(あくまで一可能性ですが)アルドらしさのようなものを、意識しながら書いていました。
また、アルドの日常を追っていくお話ではありますが、個人的には、随所に垣間見えるギルドナの想いなんかも感じていただけたのではないかと思います(このお話の構想時には、考えてはいなかったのですが、書いていく途中で思いついたので、入れてみました。こういう、作っていく中で生まれてくるものもありますよね)。
第1話と第2話は、ギルドナの心の声もお楽しみいただけるところかなと思います。
さて、では、次回は、第2話について、書いていこうと思います。(唐突に終わってすみません。)
それでは、今回はここらへんで……