お読みくださり、ありがとうございました。
無事完結にございます。
なろうでは5月完結済でしたが、一気に流しても読みづらかろうとこちらでは毎日投稿でした。
二か月ほど、お付き合いありがとうございました。
少しネタバレですが。
ミモザが大いに可愛くなったのは、最後の告白のアレがあったから、です。
実は2-2で触れています。本当は1話でもよかったのですが、不自然になるため2話の回想の折に入れました。
ミモザ視点の二話の間にできるだけ気持ちの傾きようを語り、その上でサクラ視点に行ったわけです。
そこを踏まえると、ミモザの各話の葛藤具合がわかって、作者は悶絶ものでした。
そして、その葛藤が彼女の可愛さにつながったと考えています。
一方のサクラは、悩んではいますがいつも前に進んでいて、葛藤はしないのですよね。
勇ましく、頼りがいがある。ミモザとの良い対比になっていました。
イチャイチャするのはここから先なのですが……二人の問題ががっつり片付いてしまったので、ここで閉幕でございます。
もう早々大きな問題は出てこないのですよね。あとは仲睦まじく過ごしてくれることでしょう。
次回作は準備中なのですが、ちょっと追いつきませんでした。
三作案があり、一つはなろうで短編を投下済み。
ただ一番最初に始まるのは、書下ろしの一本かと思います。
百合の白い結婚ものの予定です。元婚と同じくらいストックできたら、スタートを見込んでいます。
よろしければまた、お読みくださいませ。