ついに来てしまいました。
三章は一度書き上げた後、ライラのことを中心に何度も改稿しています。
すべては、この一撃によって始まったことです。
きっかけで言えばカニを殴ったところからなのですが。
彼女が漢女キャラになったのは、ここが原因です。
明らかに出る作品を間違えています。奇妙な冒険に行ったほうがいいです。
ダイナやラッキーがエスカ・ハッピーに特攻持ちなのは、もとより決めていたこと。
テリーやライラのマントがそれらをクリアする鍵、だったのですが。
そこにマントの作り主が、自らエントリーしてきました。
カニ(カマキリ)のお披露目が、吹っ飛んでしまいました。
そして4000字に迫る量になってしまいました。
描写、削れなくて……。殴るところは、がっつりやりたかったので、つい。
カニを優先するなら分割すればよかったのですが、三章の主役はライラ。
彼女の見せ場を重視し、このままとしました。
さて、本章もそろそろ終盤です。あと5話で終幕となります。
土日で作れればいいところですが、少々忙しいので見込み薄。
4章は二週くらいは空き、本年中はそこまでの見込みです。