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残機令嬢、33話公開

ファンクラブはすでにある、ってどっかで言ったやつです。
文通仲間の間で密かに結成。大変アレな集まりに。

そして今回のお話は、少し縁が遠めの人からエスカとメイルってどんななの?というのを見たかったために、組んだのですが。
……なぜ陰謀?が沸き上がるのか。これが分からない。


本編ではまず語られない話なので、余談を添えます。

南部は、本来の国境線が今回の話にあった丘陵沿い。東西に長く、西端のエスド領の前で途切れています。
ただ時代の流れを経て、魔物を倒して領を広げた貴族がいて、それが追認され、今の国境線(丘陵より南)になっていました。それをやったのが、王都に攻め上がっている13貴族で
今回の事態を踏まえ、王国を支援している諸外国は「ちゃんと信頼できるとこに魔物の防波堤任せようず」「おかのした」となったのです。
線の引き直し(=13貴族は領ごとお取り潰し)までは決定。その先は今後の話となります。
エスド家としては、人間の敵がいなくなるのでやりやすいところです。

メイル(とエスカ)が王家に、というのはこの一環ですね。
統率がとれるトップがいてほしいわけですが、エスカの方がええやろというEFC vs 誰じゃそりゃ現王家に任せろ勢力 でやり合っているとかいないとか。
どうなっていくかは、今後のお話次第となります。

明日明後日は、エスカ側にまた戻ります。25日(土)まででお屋敷編終了。
その後はやっと殴り込みです。
ただ25日の更新はちょっと難儀するかもです。情報説明が足りてなかったら申し訳ありません。だいたいライラ(に注力する作者)のせいです。

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