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歴史的地理?が悩ましい…

前回、「平安時代」の大宰府というものが全然わからず、すごく適当に書き飛ばしてしまったのですが(大汗)、

書き飛ばした前回↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139557879395382/episodes/16817139558866991735

次の章は、サブタイトル「燃える都」(仮題)、いよいよ蛇神が瀬戸内海を渡って大阪湾に上陸し、都に入るというシーン。
さて、ここだ……「平安時代の」大阪湾?
超ざっくり調べた所によると、もっと古い飛鳥・奈良時代だと、海岸線は今よりずっと内陸よりだったというか、えぐれていたというか、要するに大阪平野そのものが狭かった(無かった?)。
それが平安時代に入って段々と今の形に近づいていったそうで。港(そして港町)なんかも順次出来上がっていくわけですが。
さてここで問題発生。
蛇神の上陸地点をどこに設定したらいいのか?その頃のそこの地名は?
いや待て、そもそも「その頃」っていつ頃を設定したらいいの?
こういうところで早速引っ掛かる→筆が滞る(苦笑)。

お話全体からすると、これはぶっちゃけそんなに重要な点ではないんです。メインは都に入ってからの蛇神の暴れっぷりを描写することなんですが、さりとて。
まるで触れないわけにはいかないというのが悩ましいところで。
どこまでごまかしたらいいのか(←ごまかすのが前提)?実に難しいです。

次章、その辺りの作者のジタバタあがきもお楽しみいただければ、と思って執筆中です。

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