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『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の後日談を書き始めました&レビュ返

 拙作『彼女が好きなものがホモであってない』のドラマが終了しました。

 なんか昨日終わったみたいな書き方していますが、終わったのは二週間前です。ツイッターの方では謝辞を述べたのですが、僕のカクヨム垢をフォローしているけどツイ垢をフォローしてない人はドラマはそこまで興味ないだろうと思い、放置していました。すいません。一応こちらにも転載しておきます。

 https://twitter.com/asahara_naoT/status/1137375060740648960

 ドラマの総括ですが、面白かったです(雑)。原作は純-三浦、純-マコト、純-ファーレンハイトの三軸構造になっていて、ドラマはその中の三浦軸を集中的に取り上げた感じ。結果としてマコトさんやファーレンハイト、マコト軸の登場人物であるケイトさんなどのパートはかなりカットされてしまいましたが、そのぶん純-三浦は充実していて、原作より高校生っぽくて良いのではと思う面もちょくちょくありました。全体的に原作の純くんよりドラマの純くんの方がエモーショナルなんですよね。原作の純くんがクールすぎるというのもあるのですが。

 それで今回、近況ノートを更新した理由ですが、別にドラマの感想を述べたいからではありません。ツイッターの方で散々述べているし、ツイ垢フォローしてない人は僕にそういうの求めてないと思うし。更新したのは単純にお知らせがあるからです。では、行きます。

 カクヨム上でカノホモの後日談を連載したいと思います。

 正直、やりたくない気持ちも割とありました。理由はやはり「蛇足」という感覚が拭いきれないから。僕はカノホモのラスト、好きなんですよね。あそこで止めることにあの作品の意義があると思っているぐらい。ただ前日談やサブエピソードならともかく後日談をやり始めてしまうと、あの先にどうしても触れざるを得ない。それがなんか抵抗あるなと。

 じゃあなんでやることにしたかというと、すごくシンプルで、やりたい気持ちの方が勝ったからです。僕はカノホモのラストが好きですけど、キャラクターも好きなんですよ。カグヤナイツの時にも言いましたが元からキャラクター小説を書きたい欲求はあって、後日談の話もドラマ化決定するずっと前から頭の中にはありました(ツイッター検索したら2018年4月の時点で言ってた)。それでドラマ終わったし、ついでに漫画は続くし、続き読みたいみたいな需要も頻繁に届いてるし、じゃあいっちょやってみるかということで書くことにしました。

 なおこの後日談、書籍化の予定はありません(まず編集に話通してない)。完全な趣味でありファンサービス。ということは片手間になりますので、すいませんが更新頻度にはあまり期待しないで下さい。ぶっちゃけ力尽きたら止めます。例えば僕は今、新潮社のyomyomという雑誌に連載を持っているんですけど、その〆切をぶっちしてカノホモ後日談の更新してたらyomyomの編集さんはたぶん僕のことを呪い殺したくなると思うんですよね。そういう事態にはならないようにしたいと思います。

 最後に、注意点を二つ。

 一つ。立ち位置としては「作者が手がける二次創作」だと思って下されば助かります。本編ラストに明確な答えを出したくないのもあるのですが、なにより後日談、本編とはだいぶ空気感が変わると思うんですよね。っていうかあの流れをもう一回やるのイヤでしょ。僕はイヤ。なので「何か違う」と感じる人がいたとしても、同人ですよということでお茶を濁してくれないかと。そういうことです。

 二つ。後日談、ドラマ版のラストからは繋がりません。設定がだいぶ違うから。それとウェブ版とももしかしたら繋がらない部分が出るかもしれません。やっぱり設定が微妙に違うから。書籍版をベースに話を進めますので、その点はご了承下さい。

 続・彼女が好きなものはホモであって僕ではない
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890098530

 なお、後日談と言いながら前日談が入る可能性があります。それでは引き続き『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の世界にお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
 
-----(『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』へのレビュ返)-----

 市亀 様
 珍しい動物の生態を図鑑で知るような「理解」とは違う感覚を与えられたら嬉しいと思っていたので、どうやらそれが伝わったようで何よりです。普遍的に存在する、普遍的な人々の、普遍的に眩しい感情を感じ取って頂けてありがとうございました

 福島修子 様
 肩書きは抜きにして、一人の少年少女として向き合えるか。現実世界にも通じるテーマだと思います。人を見る時はまず「人間」から入って、あとは出来るだけ個体差の範囲で捉えていきたいですね。お読み頂きありがとうございました。

 @nakayamaame0208 様
 ありがとうございます。短いメッセージですが、伝えて頂けたことを嬉しく思います。

 佐伯 真魚 様
 生きづらさを抱えている人にとって厳しいところもあったと思いますが、最終的に背中を撫でてくれる物語になっていたのなら良かったです。お読み頂きありがとうございました。

 ぽち 様
 LGBTの物語ではないと言って頂けたのが嬉しいですね。そういう物語にしたかったので。広く「普通」に悩む人々に届いてくれればと思います。お読み頂きありがとうございました。

-----(『ある同性愛者へのクリスマス』へのレビュ返)-----

 @edkk 様
 カノホモの方もなんですけど、言葉に出来ない感情を言葉にしてくれたことに対する感謝を結構受け取るんですよね。上手く言語化出来ているならば嬉しく思います。お読み頂きありがとうございました。

-----(『お前はすでに死んでいる。』へのレビュ返)-----

 トクツミ 様
 ミステリーかと思ったらヒューマンドラマかと思ったらミステリー、みたいな変わり種の作品を楽しんで頂けたようで良かったです。お読み頂きありがとうございました。

------(『御徒町カグヤナイツ』へのレビュ返)-----※6/23追記

 紫香草 様
 感想の「見ていて飽きなくて、ずっとこの人達の姿を見ていたいなと思う」「続編が読みたい。前日談でもいいし後日談でもいい、また会いたい」がすごく嬉しいですね。そういうものが書きたいと思って書いた作品なので。お読み頂きありがとうございました。

 @raimaiki 様
 勉強して、夢を追いかけて、カッコ良かったりカッコ悪かったり、そんな人生をお楽しみ下さい。お読み頂きありがとうございました。

 刈田狼藉 様
 誤解を恐れずに言うと自分も「かわいい」と思いながらあの子たちを書いていました。頭撫でるシーンはまさに同化してました。キャラにかけた愛情が読み手にも伝わったようで何よりです。お読み頂きありがとうございました。

コメント

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