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次作の予定

久々に、二本松ネタでも。
一応、まるっきり放りだしているわけではないんですよ。
先月はスケジュールが少々特殊だったのと、まあ、色々と身辺がざわついておりました。

で、蓋を開けてみれば
・幻の9/14の石名坂の戦闘の情報がほとんどない
・助川海防城総攻撃
・部田野合戦

など、まだ手を抜けないというか、一気に書き上げられない状況だったわけです。

そんなわけで、明日は気分転換も兼ねて提灯まつりに足を運んできます。


***

もっとも12月に始まる「カクコン」に向けて、そろそろ次作の準備もとりかかりたいところ。
ですが、今回出すとすれば、歴史ものではなく現代モノにする予定です。

地域の歴史ネタに飽きたわけではない。次の「歴史小説」については、須賀川の女流俳人「市原多代女」を扱う予定でいますし。
ただし多代女に関しては、参考資料が今度こそ「古文書読解」の知識が必要になるので、取り組めるようになるまで、かなり時間がかかりそうな気がしています。

それと、一旦色々とリセットしたいなあ。。。と。

この1年余り、「鬼と天狗」を巡っては色々とありました。
一つ言えるのは、私がしたいのは「地域の歴史や思い」を後世に残すことで、特定の誰かのためだけに書いているのではないということ。
結構、この部分について苦々しい思いもしてきたにも関わらず、それでもかなり言いたいことを抑えてきたつもりです。
ただ、その思いが全く伝わっていなかったであろう現状に、疲れ果てました。

結局は、最初に話を持ちかけてきた人の虚栄心・承認欲求を満たすために間接的に利用されただけなのかなあ……と、思わないでもないです。
書いた内容は、それなりにちゃんとしているつもりですけれど。
だた、一応私もプロのライターではあるわけで、かの人のやり口はあんまりだと、今更ながらため息しか出てこないです。


また、私がかの人との縁を遮断しようと決意した理由の一つとして、この「市原多代女」のこともありました。

https://kakuyomu.jp/users/K_Maru027/news/16818093076446912267

以前の「近況報告」で色々と小馬鹿にされたという話は述べましたが、会話の中で「所詮新参者」と小馬鹿にされた市原家権右衛門は、実は多代女の兄か父です。
→これから調べて確定させますけれど。

やはりいくら相手が無知とはいえ、地元の歴史を小馬鹿にされていい気はしないです。
ただ、そのように思っていても、所詮知らない人や他の地域の人には伝わらないのでしょうか……。

せめて、いったん「歴史」から離れた現代作を書いて、気分転換をしてみようか。

今は、そんなふうに考えています。

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