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まだ終わらない『きみふみ』 レビューコメントのお礼

そろそろ落ち着いてきたかと思ったところであった『きみふみ』に、レビューコメントをいただきました。

『君と交わしたかった文』

https://kakuyomu.jp/works/16818093076405088392

 三奈木真沙緒 様より

文集の中でだけは、きみの隣は僕の指定席だった。

あまりにも美しい思い出に捧げる恋文(こいぶみ)。彼は、自分のことをスッポンかなにかのように感じて、気後れしてしまったのだろうか。そんな気後れさえ、懐かしい思い出になる。どんなに遠くても、夜をそっと見守ってくれる、静かな光を想う。…こんな綺麗な思い出、自分にはあっただろうか? ちょっとうらやましい。

 成野から

レビューコメント、どうもありがとうございます。

指定席との表現をなさいますか。いいですね。不覚にも心をやられました。

スッポンは離れない。ただ小説を書くという共通点だけで、文集の隣にいた主人公を言い表しているのかと思いました。上手いこと言うなぁと。
そうではなくて、月とスッポンのことですね。はい。見事に言い当てておりますね。
主人公が自分の能力を過信(作中では自意識過剰としていましたが、意味合いがおかしいですね。とりあえず、そのままにしておきますが)したままであったのなら、気後れはしなかったのかもしれません。
気後れしたからこその人生であり、思い出ではあるのですが、ね。

この作品で描かれる思い出が綺麗かどうかは分かりませんが、三奈木様にもそのような思い出はあったのではないかと感じます。

どんなに遠くても、夜をそっと見守ってくれる、静かな光を想う。

このようなすてきな表現をされる感性の持ち主様なのですから。

4件のコメント

  • こんばんは。

    こちらこそ、たくさん読んでいただき恐縮です。
    ありがとうございます。

    そして、再び採り上げていただいてありがとうございます。照れに照れてぐねぐね動く謎の生物にトランスフォーム状態になっています。

    いや、こんな綺麗な思い出はないっすよ(照れるあまり口調が崩壊)。

    すてきなお話でした。
    ありがとうございました。
  • おはようございます……ですね。申し訳ございません。

    面白くて読んでいるだけですので、かしこまらなくても大丈夫ですよー。

    レビューコメントのお礼も通常運転ですので、どうかお気になさらずに。
    ぐねぐね動く謎の生物。何それ? 見たい。

    綺麗な思い出、ないですか?
    綺麗の意味合いは違うかもしれませんが、私には勇者様と魔王様のお話がとても綺麗に思えます。
    あのお話、大好きです。

    今回もまた、どうもありがとうございます。
  • たびたびお邪魔します。

    拙作「小さな勇者の魔王退治」にレビューを書いてくださり、ありがとうございます。
    再びぐねぐねとヘンな動きをする生物になっております。
    勇者と魔王、おかしなところで真剣勝負です。
    見守ってくださって、ありがとうございます <(_ _)>
  • いつでもいらしてくださいませ。

    レビューコメントしていなかったけれど、するとしたら今だ! なんて、思いのままにしたことですので、こちらもどうかお気になさらずに。

    ああ、また三奈木様がぐねぐねに。

    いや、もうガンガン真剣勝負なさってくださいませ(笑)
    微笑ましく見守っております。
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