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わかっている。そこに愛はあるんだって。

お盆の時、お坊さんが来てお経上げてくれた時、祖父と会った。

祖父はもう80代。孫が大学院行くと言って中国に渡り、コロナで舞い戻ったわたしを祖父は「ニート」だと思い込んでいる(実際無職になったのは8月からよ)。祖父の眼にはかれこれニート2年生の孫だとされているわたし。

眼を合わせてもらえない。

わたしは妹がいる。妹には「彼氏がいるか?結婚したら家建てるか?」など笑顔で聞いているが、わたしには何も声を掛けられない。

父曰く、祖父は怒っている訳ではないらしい。単に何か余計なことを言わない様に、あえてわたしとの会話を避けているようだ。

わかっている。そこに愛はあるんだって。でも。あなたには孫、もう一人いるよ!

行き場もなく、まとまりもなかったので、ノートに載せました。ちーん。

4件のコメント

  •  わかってても、辛い時は辛いですよね。
     目を合わせてくれない人に話しかけるのも勇気がいりそうです。

     ただ、お爺さんは80を超えているそうですね。
     誤解は解けなくても良いから、勇気を出してみるのも良いのかも知れません。

     話しかける内容が見つからない時は、とりあえず答えてくれそうな質問を繰り返していけば、良いのでは?と、思います。


     少しお節介が過ぎました。申し訳ありません。
     私の書いた事などは、既に実行されている事でしょうし、色々な人達に言われてウンザリしているとも、思います。

     ただ、スマホを開いたら、たまたま目についたので書かせて頂きました。

     早くお話しができると良いですね。
     それでは。
  • Y.T様

    コメントありがとうございます!

    そうなんですよね、自分から行けばいいんですけど、中々チキンで…泣 高齢なので、たぶん話しても分かってくれるかは微妙なところですが、身近な話でもしてみようかな…。


    >少しお節介が過ぎました。申し訳ありません。
    いえいえ! 行き場のない、うじうじとした悩みにアドバイスくださりまして、ありがとうございます。とっても嬉しかったです。
  • 解り過ぎてしまう切なさ加減w
    僕は近所のオバサン連中からも目を逸らされます。
  • 小濱宗治様

    コメントありがとうございます!

    >解り過ぎてしまう切なさ加減w
    え、本当ですか、もしかして…あの…お仲間なのですか…?

    >僕は近所のオバサン連中からも目を逸らされます。
    わかります、すごく…!

    お互いたくましく生きていかなきゃいかんですね。



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