@Hiroshi-Yodokawa
2022年5月3日に登録

現代ドラマ
SF

yodo_hiro

3月5日
今、書いてますm(ΦωΦ)mﾊﾟﾀﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
キーの打音が鳴り響く狭い和室の一角で足りない頭をこねくり回しパソコン睨んで書いてます読んで読まれて寄り添ってあなたの心に届けたいさすらいの執筆弁士　与十川大です。大雨の降りしきる啓蟄でございましたが、皆様お変わりはございませんでしたでしょうかござったのか　ませんでしたのかどっちなんだい！💪 こういうノリで書いてます。まったくふざけた密室空間尾行劇！ダブル・クロス3 - 両渡り線の会遇- https://kakuyomu.jp/works/16818622170147258168 おかげさまで読んでいただいております。前振り長い汽車の旅　前の車両か後方か美しく優雅な特急列車アイツと俺の二人を乗せて連結点を渡り切るそこに愛はあるんか毎夜10:00に更新中！次回いよいよアイツの登場！乞うご期待！　　　提供は犬のマークのヨドカワ通信でした
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2月28日
気が付けば、投稿５０作品目👀　皆さまのご愛顧のおかげです<(_ _)>
こんばんわ。　与十川大の「ど」は「どげんかせんないかん」の「ど」。与十川大です。　先程、新作のプロローグを投稿したのですが、気が付けば５０作品目だったようです。カクヨムも今年で三年目。心折れずになんとか続けてこれたのも、ひとえに皆様の励ましと、楽しい作品のおかげです。心より感謝申し上げます。ありがどうございます！　本当に！　今や与十川大の心のオアシスとなっているカクヨムそしてX。とくにカクヨムでの作品投稿は、本当に気持ちに張りが出るというか、生きるエネルギーになります。それというのも、やはり書くのが好きだから。物語を作るのが好き、人を楽しませるのが好き、というのは、ここに集う皆さんと確として共有できる属性なのかもしれません。　さて、そんな与十川、頭の中にいろいろとプロット前構想のようなファイルが無数に保存されてしまっていますが、そんな中でも「これは書きたい」という特別な構想がある、というのは皆さまにもご理解いただけるのではないでしょうか。みなさんも、そういう作品がいくつか心の中に仕舞ってありますよね。忙しかったり、他の執筆とかが先になってしまったりで、なかなか手をつれられていないけど、これこれこういう流れでこういうテーマの物語を書きたい、こういうシーンは絶対に入れたい！　とか、何作か溜めてませんか？　私はもう歳なので、書けないまま散るのも嫌だなと思いまして、昨年あたりから一年に一作は、以前からずっっっと温めていた作品を形にしよう、と決めて取り組んでいます。去年、今年と一作ずつ、前々から書きたかった作品を形にしております。まあ、それがちゃんと小説としてできているか、面白い作品なのか否か、公募に出して通るか、ということとは、また別の問題なのでございますが（笑）　ともかく、そんな思い入れ作品といいますか、思い上がり作品といいますか、そういう長編作を今回は長期連載で投稿していこうと思います。　その第一弾といいますと大袈裟ですが、一作目を本日公開いたしました。作品名は　「　ダブル・クロス3　―両渡り線の会遇―　」 https://kakuyomu.jp/works/16818622170147258168 　です。そう、あのダブル・クロスシリーズの三作目です。　もともと、これの構想があって書き始めた作品でした。　相変わらずのキャラクターエンタメ作品でございますが、４月中旬までの連載を予定しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。_(_^_)_ 　　毎日一話ずつ、22:00に公開させていただきます。　お付き合いいただけましたら、幸いです。
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2月26日
こんばんは|дﾟ)ﾁﾗｯ　ﾖﾄﾞｶﾜﾃﾞｽ
夜更かしの「よ」は与十川の「よ」。夜中にコッソリ元気な与十川です。なんだか、拙作「スピーナ」や「寄り添う」など沢山読んでくださって、ありがとうございます。本当に感謝です。m(_ _)m 昨日まで在宅でして（あ、私の言う「在宅」は、在宅介護の方です）、なんだかバタバタしていてゆっくりパソコンを開けませんでした。いや、寒くてですね、いろいろ予定も変わってしまったので、バタバタしていたのです。こうも極寒だと、肢体不自由の家人を入浴させるのは、ちょっと寒くて可哀そうかなと。で、ちゃんと暖房設備が整った施設に連れて行って入浴だけしてもらって、その後また帰宅して、温かいもの食べさせて、温かくして寝かせるとか、予定の料理を急遽鍋物とかに変更したりですね、いや、私の計画不足が悪いのですが……。私が風邪ひいたり。バタつきました。という訳で、予定より少し遅くなりましたが、明日から週末にかけて新作をアップします！と夜中にハイテンションなことに調子付いて宣言しますが、今夜はもう寝ますが(笑) ちょっと疲れた〜〜九州でも雪が降りました。ここより北はもっと大変だったろうと思います皆さんくれぐれも体調と安全に気をつけてください！　🙋🏼
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2月13日
ピンチ！！でゴメンね(⁠ ⁠･ั⁠﹏⁠･ั⁠)
やっちまいました。昨日、家人もショートステイでいなかったので、朝からダラダラっとしていて、朝食をちゃんと食べないままインスタントのエスプレッソを一杯飲んだだけで仕事に出かけました。昨日の昼前、空腹にさいなまれました。（崔名希空次郎ｻｲﾅﾏﾚｸｳｼﾞﾛｳ　すぐに苛々する探偵　ふと浮かびました。誰か使ってください(笑)）するとそこへ某セキュリティアプリ様からの通知が。年払い更新が完了しませんでした。カード情報をご確認ください。そうでした。先日、使用しているカード会社さんから、セキュリティ改善のために新しいカードに切り替えます（いろいろ対策が取られているやつ。前から思っていた危険が一気に解消されたので、さすがは大手のカード会社と拍手して与十川は喜びました）ということで、新たなカードが送られてきたのですが、カード番号も変わっているので、各種の自動引き落としは自分で登録情報を変更しなければならないのでした。いろいろ思いつくものはやったのですが、セキュリティアプリのことを忘れてました。そうだったそうだったと、そこのサイトを探してログイン。そして新たなカード情報を入力して更新。完了です。するとそこに新たなメール通知が！「楽天カードのカード情報を更新してください」ああ、こっちもか……。クリックして入力画面に入力。さっき入力したばかりなので、全部覚えてます。カチカチカチ。更新。ん、待てよ。楽天カードってなんよ。持ってないやんけ！ていうか、なんでメールからクリックして飛んでるんじゃ俺！！慌ててメールを確認してみると、送信者のアドレスに某通信販売Nの名前が入っている。楽天ちゃうやん。なんじゃこりゃ！ジーパン刑事やってる場合ではありません。大急ぎでカード会社に電話して事情を説明。すぐに折り返しの連絡が来ました。その間約三十分。偽サイトに入力してしまってから１時間も経過してません。カード会社の担当者の方が優しい。マニュアルに従っているのでしょうが、被害者に寄り添う口調と台詞です。被害者……。そう。担当者の方の説明では、相手は私の名をかたって、その１時間もたたない間にスキー道具とかパソコン機器とかを爆買いしているとのこと。直後に私から連絡をもらったので、カード会社としては詐欺事案として対処します、全ての支払いを拒否しますし、販売店も契約成立を否定し、同一IPアドレス（詐欺した奴）からの今後の取引一切を拒絶することになっていますので、今後請求が来たり口座から引き落とされることもありません。ご安心ください、とのこと。ε-(´∀｀*)ﾎｯ何事も「善は急げ」です。すぐに電話して良かった！ですが、また新しいカードに切り替えないといけないので、届くまで2週間ほどお待ち下さいとのこと。それまでは現在のカードは停止になっているため、当然いろいろ自動支払いがされません。ピンチ！Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉカクヨムの会費も支払われないかも。もちろん、新しいカードが来て、情報更新すればすぐに支払えるのですけども。この２週間だけ現金振込でやる？　要検討。たぶん二重払いになって、過払い分を口座に返金とかで手続きが面倒そう……。そしてまだ昼ご飯食べてない！という訳で、昨日はさんざんでした。カクヨムから消えたら、ごめんなさい。万が一消えても、必ず戻って参ります！そして、皆さん、カード情報を入力する時は必ずそのサイトを自分で探してログインしてから入力しましょう。ログインする前も再確認を忘れずに。それと、朝ごはんはちゃんと食べましょう。頭が回ってないと思わぬ失敗をしてしまいます。どうか皆さまが平穏に過ごせますように
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2月3日
作りました！٩(๑òωó๑)۶
おはようございます😃 いやぁ、寒いですね。カクコンも終わりですか……。今年も参加できませんでした。が、新作はちゃんと書きますし、公募落選作で申し訳ないのですが、ストック作も随時上げていきますので、どうかよろしくお願いいたします_(._.)_ ところで、西しまこさんの作品サボテンの恋〜年下のきれいな男の子に毎日ごはんを作ってもらうお話 https://kakuyomu.jp/works/16818093090315235518/episodes/16818093093233960551 これに出てきたフレンチトーストが美味しそうだったので、まねして作ってました。自画自賛なのですが、美味しそうに出来て、そして美味しかったです。さて、近況なのですが、現在転勤または転属の危機。引っ越しも想定される他県移動となるかもしれないピンチです！しかも忙しくなるかもしれないし！！！全部断って、また転職やむなしだろうか……。ある作家の先生がSNSサイトで仰っていましたが、書くためには、まずは生活を安定させること。そんなんですよね。確かに、そう。しかし、皆さんもそうですが、子育てとか、介護とか、家事とか、自営とか、闘病とか、いろいろあるわけですよ、人生には。闘うしかない！という思いでフレンチトースト頬張りながら読んだこの作品がまた逸品でしたので、皆さまにもお勧めしたく、URLリンクを貼ります。短編です。個人的には中編か長編に膨らませてほしいと願う、素晴らしい作品でした。元気出ます！タイトルと作者さんはあえて伏せます。まずは読んでみて下さい！ https://kakuyomu.jp/works/16818093093351097269 与十川も頑張ります！皆さまも、どうかお体と心をご自愛のうえ頑張って下さい！
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1月19日
今夜もまた他の作家さんの作品を宣伝してみます　🥸
今夜は短編です。サラ〜っと読めちゃうやついいですね〜　短編はいいですね〜🥸 順不同　おみくじ的に開いてサラッと読むもよし、上から下から真ん中から順に読むもよしどれも短いので、ぜひ御一読を！ https://kakuyomu.jp/works/16818093092098345220/episodes/16818093092101037486 https://kakuyomu.jp/works/16818093092327153780/episodes/16818093092327161712 https://kakuyomu.jp/works/16818093091987056697/episodes/16818093092039775183 https://kakuyomu.jp/works/16818093092166214199/episodes/16818093092166247618 https://kakuyomu.jp/works/16818093089236694591/episodes/16818093089236708333 https://kakuyomu.jp/works/16818093092001089131/episodes/16818093092002255752 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887475880/episodes/1177354054887475922 https://kakuyomu.jp/works/16818093091795676138/episodes/16818093091796021934 https://kakuyomu.jp/works/16817330664585493178/episodes/16817330664585512631 https://kakuyomu.jp/works/16818093091401005904/episodes/16818093091401564602 https://kakuyomu.jp/works/16817330654188599282/episodes/16817330654188611573 https://kakuyomu.jp/works/16818093090990763524/episodes/16818093091194025464 https://kakuyomu.jp/works/16818093092156429726/episodes/16818093092157196708 創作って、やっぱりいいですね〜🥸 ｻｲﾅﾗ　ｻｲﾅﾗ　ｻｲﾅﾗ　👋🏻 シャッ！
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1月18日
蒼さんも、オカンさんも頑張れ〜(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)
応援です！ https://kakuyomu.jp/works/16818093086849943195 みんな大変な中でも頑張ってます。私も頑張ります！ぬ〜
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1月18日
いや〜　読みましたね〜　(〃∇〃)
面白かったですね〜🥸 どれがどれでしょうね〜私も分からなくなりましたね〜でも、どれも面白いですね〜🥸 https://kakuyomu.jp/works/16818093092098345220/episodes/16818093092101037486 https://kakuyomu.jp/works/16818093083217285986/episodes/16818093091272778102 https://kakuyomu.jp/works/16818093091348715128/episodes/16818093091349231240 https://kakuyomu.jp/works/16818093091401005904/episodes/16818093091401564602 https://kakuyomu.jp/works/16817330654188599282/episodes/16817330654188611573 https://kakuyomu.jp/works/16818093092156429726/episodes/16818093092157196708 https://kakuyomu.jp/works/16818093092327153780/episodes/16818093092327161712 創作って素晴らしいですね〜🥸
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1月18日
いや〜　参りましたね　(⁠´⁠・⁠(⁠o⁠o⁠)⁠・⁠｀⁠)
風邪ひいてました。昨日はほぼ1日寝てました。まあ、今日はなんとか回復して、用事（洗濯物を家人のために施設に　一昨日から帰宅しているはずでしたが、私が風邪っぽかったので延期したら、施設がインフル対策で帰宅不可と　……施設の方が院内感染のおそれが高いと思うのですが……。）済ませて、車にガソリン入れて、高ーいって空に向かって叫んで、喉が潰れたのでカフェのドライブスルーでカフェオレを注文上の泡がどうしても飲めずに底のコーヒーだけ飲むという所為カフェオレの意味なし帰って一人鍋して今に至りますやはり本調子ではないな〜というわけでガススタで洗車中に読んだ作品闘いはついに究極！　謎はますます深淵へ！ https://kakuyomu.jp/works/16818093083217285986/episodes/16818093091272778102 で今夜はコレを読む予定　みなさん、一緒に読みません？　読んで、コメ欄でコメコメしません？ https://kakuyomu.jp/works/16818093092098345220/episodes/16818093092101037486 うう〜寒い
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1月16日
お礼に一曲　(⁠ﾉﾟ⁠0ﾟ⁠)⁠ﾉ⁠~♪
寒いですね。いや、本当に寒いです。さて、「スピーナ」「寄り添う」「愉快な今年の過ごし方」が思ったよりも読んでいただいていまして、また、コメント欄やDMなどでもご意見を多数いただき、本当にありがたい限りです心より感謝申し上げます！　ありがとうございます！！！という訳で、皆様のご愛顧にお応えするために、短編を何本かと「愉快な〜」シリーズを書いていきたいのですが、その前に長編を仕上げないといけないので、少々お待ち下さい。いや、お待ちしてないですね。はい、すみません。ところで、なんだかここ数日、「私が創作に行き詰まった時に聴く曲」とかが流行っているようなので、私も紹介したいと思います。シリアスな物語で執筆が止まった時、私が聞いている曲。今、カラオケで歌えるよう練習中です。 https://youtube.com/playlist?list=RDFy29jBqckCo&playnext=1&feature=shared こんな与十川ですが今後ともよろしく(_ _;)
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1月14日
みなさん、備えを万全に！　(⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠)
おはようございます。昨晩は揺れました。周期の長い気持ち悪い揺れでした。日本は地震大国。どこにいても、いつ襲われるかわからない自然災害ですしばらくは注意が必要とのことまずは備えを。この時期ですので、防寒具と靴は寝床近くに置いておきましょう。私はロングのスポーツコートとウィンドブレーカー上下、ニット帽に財布とスマホを入れてます。ヘルメットもあるといいですねあと、できたら車を屋根から離して停めておく瓦で新車をやられた経験からですあとは食料や乾電池、簡易トイレ。仕事に行くときはスマホの充電対策、ですかねともかく、何か備えを！
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1月13日
お問い合わせへの回答　_(_^_)_
すみません。こちらでまとめてお答えします。雑誌は「読楽」の1月号です。私の方には見本版を贈っていただきましたので、店頭で買ったものではありません。なので、皆様のお近くの書店に在るのか分かりません。ちなみに以下のサイトを見つけました https://booklive.jp/product/index/title_id/855815/vol_no/054 ※なるべく買って読んでくださいね（一応言っておきます）面白い小説がたくさん載ってますよあ、何の話かというと、この作品な選評についての話です。 https://kakuyomu.jp/works/16818093091923900980 一次通過のみがコチラ https://kakuyomu.jp/works/16818093091845969687 まあ、そういうことです。もっと精進します。 m(_ _)m レビューや応援コメント、ありがとうございます皆様の優しさに心から感謝です。🙏 選評していただいた先生方にも本当に感謝しております🙇🏻‍♂️
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1月12日
ざんっ！　ヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ
　与十川大は玄関の戸を開けて長靴履きのまま勢いよく外に降り立った。　布団から出るなり、今朝は昨日の予報のとおりの極寒。予報どおりなら昨夜から今朝にかけてはしんしんと雪が降り、外は一面の銀世界になって……なかった。　霜一つ降りてねえ！全く降ってないではないか！　普通じゃん！　軽く膝屈伸運動をしてご近所様の目をごまかしてから家の中に戻る。　ふくらはぎが痛い。今朝はかえってこなかったコムラくん。それなのに、ふくらはぎが痛いのは、寒気の中で急に屈伸運動したからか。　ふくらはぎに湿布を貼る。冷たい。体が冷える。寒い。コタツに入る。お湯を沸かして珈琲を飲む。美味し。冷静になる。少し後悔。　何を　これです↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093091923900980 　最終選考に残れたやつ……。昨夜遅くに投稿しました。　懺悔の叫びとなりました。うう……。　先日投稿した「寄り添う」と共に一次通過した作品です。2022年に投稿した以前のバージョよりも少しだけボリュームアップし、また、削ったり書き換えたりして練り直していますが、まだまだだったようです。まあ、大島真寿美先生のような作風でサスペンス書きたかったのですが……足元にも及ばないのは当然ですね(笑) 　あ、「寄り添う」は皆様から沢山のお褒めのコメントやレビューをいただき、心より感謝しております。本当にありがとうございます！ m(_ _)m 　ただ全体としてミステリーとしてのレベルは低かったのでしょう。こちらには反省文は付けませんでしたが、もし純粋なミステリーの公募に出していたら一次通過もできなかったかもしれません。　昨夜投稿した作品については、今回反省文を書いて言語化することで、これから書く上て気をつけるべきいろいろな問題点も見えてきました。たくさんお叱りを受けた選評そのものは店頭の雑誌に掲載されていますので載せられませんが、付帯企画の映像化候補の感想では次点ながらA評価をもらえました。まあ、気を遣っていただいたのかもしれませんが、どこかに希望を見出さなければ続かないですからね。これを励みにして、これからも頑張ります。　というわけで、雪降らずとも寒波だけは来ていますが、交通麻痺しなくてよかったと前向きに捉え、明日を見つめて珈琲をすする与十川大でした。　皆様も寒さには十分に気をつけてください。あと、運転にもご注意くださいませ！　　
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1月11日
2つとも上がってきたぞ！(⁠☉⁠｡⁠☉⁠)⁠!
左右の脹脛（ふくらはぎ）のことではありません。まあ、今朝もぎゅううううと上がって悶えましたが……。上下の歯茎のことでもありません。昨日歯医者さんで歯槽膿漏の治療をしましたが……。久々に投稿した作品のランキングことです。まあ、さほど積極的に読んでもらおうと思う作品ではないものではありますので、ランキングはあまり気にしてはいませんが、上昇の通知が来ると、やはり嬉しくて朝から小躍りしてしまいます。そして、こむらがえり。両脚痛えでがす。腰も少々痛いのですが、昨夜から両肩も四十肩の時のように激痛でして……。どうも何が取り憑いているのではという疑い。与十川はもともとオカルトは信じない科学派の人ですが、今の家に住んで以来、3度の恐怖体験をしていますので、少し信じ始めています。という訳で、憑いてると言えば、この作品。少し長めに生きたオジサンはいろいろと反省し泣きながら何度も読み直しました。仕掛け満載エンタメ万歳ミト天才！な作品です。「となりの阿修羅ちゃん」筆者・珠邑ミト氏 https://kakuyomu.jp/works/16818093088983248283 昨夜読みまして、面白かったので応援の宣伝です！是非ご一読あれ！寒くて筋肉がこわばるこの頃ですが、水分摂取にはどうかご留意をそして以下の拙作もよろしくお願いします https://kakuyomu.jp/works/16818093091795676138/episodes/16818093091796021934 https://kakuyomu.jp/works/16818093091845969687/episodes/16818093091846045485
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1月10日
皆様も気をつけて(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)
痛えな……。「よとがわ」と入力すれば出てくる与十川(ﾖﾄﾞｶﾜ)です。ですが、みなさんは前のとおり淀川と呼んでいただいてかまいません。打ちにくいですよね。ご迷惑をおかけしています。その天罰なのか、ある方のご指摘のようにシーズン物なのか、今朝、強烈なコムラガエリに襲われまして、七転八倒のうえ生還いたしました。予告電話も無くたまにやってきて、ふくらはぎをぎゅううううとしてくれるアイツ毎年レベルを上げてくるようで、今回は気絶するかもというくらい痛かったです。しかも左右ダブル提供で、今日は両足を引きずりながら動いている与十川。防寒対策で家人をショートステイにお願いしていたのが幸いでした。でも、これから歯医者さんに行かないと……。足痛い(ToT) 皆様もどうか水分とビタミンの摂取は多めに今年の奴は容赦しません！お気を付けて ※昨夜、供養作を投稿しましたが、今夜か明日に、もう一つの供養作を投稿するかもです…… ミー子ともども宜しくお願い申し上げ〼！「寄り添う」 https://kakuyomu.jp/works/16818093091845969687 「愉快な今年の進め方」 https://kakuyomu.jp/works/16818093091795676138 ありがたきレビューです。感謝です！m(_ _)m
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1月9日
予約投稿って便利だな(/・ω・)/
⛄寒いですね。外に出ると風が痛いです。　ということで、今回は某公募で一次通過したものの最終選考に残れなかった拙作を供養として投稿いたします。心の中も寒いです🍂 　直して他の公募に出す……ということは、可能であればやるかもしれませんが、まだまだ力量的に至らないようですので、少し冷静に自己分析しようと思っています。　さて、ともかく、今回の作品はミステリーといいますか、エンタメ作品なのですが、昨日投降した作品がアレでありながら、今日はコレという、まあ、何と言いますか、節操が無くて申し訳ございません。方向性があまりに違い過ぎますね_(._.)_ 　個人的な欲求としては、楽しく笑える作品を書いていきたいし、読んで笑って元気になるとか、息抜きできたという作品🌞を世間に出せたらいいなと思っているのですが、そういう作品の公募は稀有ですので、どうしてもシリアスな作品になってしまいます。　小説雑誌とかに掲載されている作品でたまに読んだりするのですが、眼球が出たとか内臓ぶしゃーみたいな作品がありますよね。ナイフぶすっとか、拳銃でバンして血がブシャア！とか。あと、やたらとリアルな悪い人が出てくる作品とか。せっかく買った雑誌だし、勿体ないから全部を読むわけですが、正直、その手の作品はキツイですよね。現実から離れた世界くらい、安心したい。となると、物語にFICTIONという名目で嘘や非事実を織り込んでいくわけですが、それは現実と違うとかリアリティがないという事になるわけです。う～ん、難しい。　いろいろ仕事で見てきた人にはリアルを書いても読んでも、つまらないしなあ。調書や捜査資料や起訴状やら証拠説明書を読んで面白いと思うの異常者だと思うし。やっぱりエンターテイメント小説なら、隠すところは隠す、変える所は変える、盛る所は盛る、でいいのではないだろうか。その方がお気楽、つまり、読みやすいよね。で、物語としては設定とかでリアルっぽく見せる、それが小説の妙技なのでは？　創作性(著作権の権原)って、そういうことでしょ。　なんて考えている与十川が背伸びして頑張った作品です。　落選の烙印を押された作品ですが(つまり、こういうの駄目なんです。(反省))、よければ、反面教師的な意味で参考としてお読みください。作品名　「寄り添う」 https://kakuyomu.jp/works/16818093091845969687 　ちなみに、今夜は一人なので簡単メニューです豚肉とセロリの塩コショウ炒め美味かったばい！
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1月8日
新たな年の日常が始まって３日目Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
通常運転の週中日。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。淀川大あらため再度あらため与十川大(くそ。変換で出てこねえじゃねえか。打ちにくい！)は、波乱の正月元旦から怒涛の在宅介護を終え、ようやく腰痛も引き、残った餅の消費も鏡開きまでに達成できそうな今日この頃です。さて、そろそろ拙作投稿に及ぼうかとカクヨムのワークスペースを開いて、あらびっくり。なんか仕様が変わっている。予約投稿機能とかカレンダーとか付いちゃって、すごいじゃないの(;^_^A　と驚いている場合ではなく、とりあえず肩慣らしのための作品を投稿しました。そう、年末に予告していた例の干支物のアレです。元旦投稿を謳っていたのに今頃になってしまいまして、ごめんなさい_(._.)_ お正月中は手が回りませんでした。なので、少し日が過ぎた年始の頃ということで、タイムリーな感じでお送りいたします。お時間のある時にでも、お読みいただけましたら幸いです。　「愉快な今年の進め方」与十川大 https://kakuyomu.jp/works/16818093091795676138 よろしくお願いいたします！というわけで、今夜は読みに入りたいと思います。で、明日、また短編を一作公開しようと思います。頑張ります！
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1月5日
ようやく書けるか!?🤔
お正月フル稼働も一段落し、今夜は少し時間あるかなあ……という感じです。少し寝たので、SNSサイトやネトゲで眠気覚ましする必要もなく、起きていられそうです。筋肉疲労は残っていますが（つまり腰が……）、まあ何とかなるでしょうということで、お汁粉を食べて（家人は餅を食べられなくなってましたので、餅が全て残ったのです。以後は私の全消費となり、私の腹肉が鏡餅となることでしょう）、洗濯したらいろいろ取り掛かろうかと思います。その前に。 Grok2というXのＡＩで自画像を描いてもらいました。ご判断は皆様にお任せいたします。 ※どこかで見た人に似てますが、その人を特に検索したことはありません！波乱の一年となりそうな予感が……。
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1月1日
あけましておめでとうございます🎍【旧改淀川大新　旧の旧淀川大】
新年あけましておめでとうございます🌄 本年もよろしくお願い申し上げます年明け早々に極寒ですが、風邪などひかぬよう注意して一年の初日を過ごしたいと思います皆様も暖かくしてお過ごしください２０２５年も素晴らしい一年、飛躍の一年となりますようお祈りいたしますともに頑張りましょう！そして私は去年の改淀川大新を改めまして次を名乗ることにいたします。すなわち与十川　大　（ヨドカワ　ヒロシ）これなら一文字違いの彼方と間違われることはないし、字画も大吉！お屠蘇が回った頭ですが、なんか良いような気がします。というわけで本年は　与十川大　にて、どうかご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます２０２５年１月１日与十川　大
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12月31日
今年一年ありがとうございました😊
あまり投稿できませんでしたが、皆様には本当にお世話になりました。お仲間登場の作品については、企画倒れしてしまって本当にごめんなさい。諸般の事情はありますが、スピンオフ作などの形で実現できればと思っています。ともかく、なんとか年を越せそうです。これも皆様からの励ましやご指導のおかげです。相変わらず我が道を行くばかりですが、遅筆ながらも、来年も頑張って書いていきたいと思っています。来年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。皆様におかれましては、どうか健康で朗らかな素敵な新年をお迎えください。御多幸をお祈りしております。 🙇‍♂️ 2024年12月31日改淀川大新（←今年までだよ）
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12月30日
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！【改淀川大新】でございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
　みなさま、大変ご無沙汰しておりました。　昔は淀川大、今は改淀川大新でございます。覚えていてくれていますでしょうか……。　そう、在宅介護の傍ら毎度毎度くだらない作品を投稿しているおじさんです。　そう、SNSでみなさんから変人のレッテルを貼られまくっている人です。　そう、年の半分は実家と墓の雑草を刈っている謎の人です。　そうです、そうです。健康診断でまともに扱ってもらえないオッサンです。　もとの筆名を改と新で挟んで総画数を変え、姓名占いの点数を上げてから公募に挑戦し始めた用意周到な男、改淀川大新です！(実はよく似た筆名の方が先に実在しておられたからなのですが) 　どうでしょう。思い出していただけましたでしょうか。　そうです。その淀川大です。今は改淀川大新。もう、どちらでもいいです。　このアーマードバルキリーとかパーフェクトガンダムみたいな前後に付属パーツが付いた変な筆名は、年が明けたら変えようと思います。ちょっと長くて面倒ですよね。ごめんなさい。その発表は年明けにいたします。本当に申し訳ございません。　今年も本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。　とはいえ、ご無沙汰してしまい本当にすみませんでした。いろいろと忙しかったのではありますが、基本的にカクヨムはスマホのアプリ版で読むとコメントを書くことをしていて、作品投降や近況ノートの掲載は専らパソコンでやっている改淀川大新。なかなかパソコンでネットを覗かない私は、スマホでお手軽に投稿返信ができる某SNSばかりになってしまい、こちらがまったく手付かずとなっておりました。本当に申し訳ありませんでした。　来年はこちらメインでやっていこうかなと思っています。　ご無沙汰していた事情を少し詳細を申し上げますと、ちょっとばかり家庭の介護の事でバタバタしていたこともありますが、主な理由は、私が公募に取り組んでいたからなのです。　昨年は長辺三作、短編二作、掌編一作の計六作を各社の公募に応募させていただき、そのうち四作が一次選考を通過、一作が最終選考に残りましたが、結局のところ受賞には至らず、誠に残念な年越しとなってしまいました。　あらためて自分の筆力や取り組み方の未熟さを痛感した次第です。しばらく落ち込みましたが、何とか立ち上がり、今日に至っております。　男の子だい！　なんのその！　　来年はまた一段とギアを上げて、より注力して取り組みたいと思います。　さて、上記のような事情もあり、それぞれ改変版を応募した「沈黙捜査」(一次通過)と「スピーナ」(最終選考に残れました)は現在は非公開とさせていただいています。　ご要望がありましたら(あるのか、そんなもの……)、各公募の募集要項を再確認したうえで、可能ならば改変版を新たに投稿したいと思います。　残りの公開作品は、まあ、例の調子で、あんなもの、こんなものばかりでございますが、ここ数日で猛烈に他の作品が多数の方から読まれており(カクコンには参加していません。間に合えば参加したいですが……)、お読みいただいた皆様にこの場を借りて一言お礼を申し上げます。ありがてえ！　お正月には、昨年トラブルで出せなかった例の作品の今年版をUPしようかなと思っています。一昨年の例の作品（笑）「正しい正月の過ごし方」 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330651321141053 　なかなか皆様の作品も読みに行けず、滞っていますことを切にお詫びいたします。 <(_ _)> 　日々アップされる皆様の秀作の宣伝もできずに、本当にすみません。　実は未読の購入図書すなわち「積ん読」の塔も倒れんばかりに高くなっておりまして……。　来年は書くと読むのバランスを取りながら計画的に創作活動を続けたいと思っております。ただ、介護の合間でやっている仕事もちょっとばかり忙しくなりそうなのが不安ですが……。　私事ではありますが、家人の自宅での入浴も危険になり難しくなってきたので、諸々の事でいろいろと悩み多き年の瀬ではあります。ですが、まあ、クリスマスに降りそそいで刺さりまくった矢(落選後の選評)にも負けず、なんとか明るく楽しく前向きに年始を迎えたいと思っています。　ご存じとおりの作風ですが、ちゃんとしたものが書けるよう精進すべく、書いて書いて書いていきたいと思いますので、来年も皆様からの貴重なご意見ご感想と、熱いご指導ご鞭撻を賜りたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。　寒波が降りてきて、急に寒くなりましたね。北海道東北の方はもちろんですが、西の方でも雪もちらついている所も在られるでしょう。インフルエンザやコロナはもちろん、普通の風邪にも十分に注意して、どうか健やかで和やかな良いお正月をお迎えください。　来年の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます！令和６年12月30日改淀川大新(⇐今年いっぱい)
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6月14日
治りました＼(-o-)／
スマホ版のカクヨムアプリが不調だった件ですが、運営様からメールが届きまして、そこに記載された指示通りにやってみたら戻りました。メールに転載禁止とありましたので、その趣旨を鑑みて、ここでは方法を具体的に書くことはしませんが、意外な方法でした。何かのコマンド？ともかく、私と同じような症状でお悩みの方はすぐにアプリ右上の⚙アイコンをタップして、「問い合わせ」から適切な項目を選んで報告した方が良いです。ご心配をおかけしました。カクヨム運営様もありがとうございました。 m(_ _)m
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6月13日
おや？
他の方の作品に応援♥とコメントはできるようになりました。近況ノートはいいねとコメントができません。ログインしているのに新規登録やログインを求められたり、設定画面でその他の個人設定の操作はできるのに、プロフィールの編集には入れません。アプリの不具合は私だけでしょうか。気になるのは、らんた氏の近況ノートのご指摘。ホントその通り。サポートとか月会費の引き落とし、ここからカード使ってんのだが、大丈夫なのか。もっと真剣に報道してほしいし、角川さんもちゃんと対応してもらいたい。カクヨムユーザーには何の声明もないですよね。カード情報もそうだし、著作物は皆さんの大切な財産なので、もう少し責任ある対応をしてほしいと思うのです。アプリの話でした。ブラウザからは普通に操作できます。どうもアプリだけの問題なのかもともかくカクヨムまたはKADOKAWAさんは事態を明確にしてもらいたいと今朝はいろいろとあって思うのであります！
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6月13日
索敵、何やってんの！
どブライト艦長が怒りそうな状態です。昨日からカクヨムアプリで皆さんの近況ノートにいいねやコメントができません。ブラウザからならできます。ログインしているのに「ログインか新規登録」を求められます。ログインしているのでログアウトできます。ログアウトしたのでログインします。やっぱりいいねできません。閲覧履歴はちゃんと反映します。でも応援♥もつけられませんし、応援コメントも書けません。アプリのアンインストールと端末の再起動、アプリの再インストールをしてみました。状況は変わりません。（方法を教えてくれたコネさん、ありがとうございました！）アプリめ…… 急に昨日からですうう……(´；ω；｀)
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6月9日
改淀川初の他の作者さんの傑作宣伝です！
#見た人は拡散してくださいね #休日読書 #ファンタジー小説リズムある文章で定評がある #にわ冬莉さんの最新作！『吟遊詩人は好敵手』にわ冬莉さん作この題名から、短歌や文芸部活の青春物か？と思って読んだら大間違い！まさかのファンタジー！！まずは作品をフォローしてください！第一話から面白いですぞ！ https://kakuyomu.jp/works/16818093078906077010
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6月2日
改淀川大新としての初近況ノート！
緊張しますんん、（咳払い）おはようございます😊 快眠快調　コーヒーも美味い幸せなあーさー (⁠ﾉﾟ⁠0ﾟ⁠)⁠ﾉ⁠~ そろそろ雑草が生えてきましたねいや、生えてはいるのですがたくましくなってきましたああ、腹立たしいでも、まだ刈りませんなぜなら時間がないから今は書きたいのです！なんかそんな今日この頃ですでも時間作れるのは今日まで …… ま、頑張ります皆様も良い１日を！ヽ⁠(⁠｡⁠◕⁠o⁠◕⁠｡⁠)⁠ﾉ⁠.
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6月1日
🔑【告知】重要なお知らせがございます。⭐⭐⭐
皆様、お久しぶりでございます。淀川大でございます。このところカクヨムへの出没が激減しておりましたが、SNSサイトの方でずいぶんと発信させていただいておりました。いろいろと情報の発信や収集に勤しんで参りましたがそのような中で、ある重要事実を知ることとなったのです。私と激似のお名前の作家さんがおるね。見つけてしまいました。失礼存じ上げてしまいました。いちじちがいのあの方を！そこでわたくし淀川大はこの世に生を受けしその頃天より授かりしこの名を今ここに捨て新たに筆名を冠したいと思います。そう私は細い道路で対向車と出会ってしまった時は自分の車を退ける人なのです。たとえSNSで1000人以上のフォロワーがいようともたとえこの名で郵便物が届いちゃうのよという状況でもたとえこの名でクレジットカード組んでるもんねという事情があろうとも　たとえもうこの名前で公募に何本か出しちゃったもんねという過去があろうともそしてギャルを装った同世代女子達からキャー淀川神〜とおだてられ、最後はケチョンケチョンにされながら何となく幸せと感じていようとも意地や面子にとらわれずかつて立てた不戦の誓いを守り抜き決して競うことなく静かに身を引き暖かく柔らかい風を通してあげたいそんな男としてこの世に立っていたいのです！なぜなら皆さんの素敵な笑顔が見たいから…… そんな思いで本日謹んで皆様に宣言致します。わたくし淀川大は、本日を持ちまして改名致します。長らく淀川大としてご愛顧くださいました皆様に対しましてここに心からの御礼と感謝を捧げたく存じます。誠にありがとうございました。m(_ _)m 今後は新たな筆名で活動させていただきたく存じます。その新たな筆名の新たな私を今後とも尚一層ご愛顧くださいますよう切にお願い申し上げる次第でございます。つきましては、この場を持ちまして小生の書き手としての新たな名前を公表させていただきます。私は本日より改淀川大新（かいよどかわひろしん）と名乗らせていただきますのでどうか隅から隅まで、ずいと御願い奉ります。 _(_^_)_ この一ヶ月、多数の案を検討し書き友の皆様から頂いた勿体ないほどの良名美名を幾つも検討させて頂きましたが、各種の姓名判断、移行の便宜等に鑑みこの度、この名前にさせていただくことに決定いたしました。まあ、淀川大に改と新が付いていますのでヴァルキリーにアーマードパーツが装着されているようなものです。対案として新淀川大改というものもありましたが、シン・ゴジラかい？みたいなので不採用となりました。ともかく、上記のような次第ですので本日より私は改淀川大新でございますこれならば愛称は従来通りヨドリン、ひろぴー、クソヨドガワ、よどっちのままで結構かと存じますのでこれまで通りお付き合いいただけましたら幸いです。なお、この改名に伴いまして、順次カクヨムをはじめとする小説投稿サイトの登録ユーザー名の変更を進めてまいります。突然、見慣れない名前が表示されて驚かせてしまうかもしれませんが、どうか私であります事を思い出して頂けますと嬉しいです。それでは、6月も皆様にとって良い一ヶ月となりますことをお祈りして筆を置かせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。これからも頑張ります！ 2024年6月1日　改淀川大新
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2024年5月8日
衛生兵！　負傷者だ！　一時撤退！
藪から棒に、すみませんでした。m(_ _)m 　公募とかに作品を送りまくっている淀川です。先日、8000字掌編のコンテストで早々に落選しました。でも、せっかく書きましたので、改題してこちらに載せようと思います。公募に出してるもの、結果が出るまでは（要するに落選するまでは）ネットにあげられないですもんね。もちろん、落選するために応募しているわけでも、書いてるわけでもないのですが、これまで書いたのは、完全新作の長編数本と新作中編、あと、こちらで皆様からご高評いただいた拙作をブラッシュアップした物を出してるのです。書き手の皆様ならお分かりいただけると思います。お世話になった皆さんに読んでもらいたい！こういう思いと、公募だから出しちゃ駄目という思いが交錯する春風の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、とは申しましても、この度の落選作品は幻想とか怪奇がテーマでしたので、やはりそこら辺とは遠いところで黒糖かりん糖やミルクチョコレートをかじりながら猫や犬の画像を眺めてニコニコしている淀川としましては、こんなもの他人に読ませてよいのかという思いがあるわけです。と言うわけで、恒例どおり申し上げます読むなけっして心地よい作品ではありませんので、例の短編集に収納しました。タイトルは「赤月霧夜」です。ｾｷｹﾞﾂﾑﾔ以上、ひさっびさに現れての告知でした。一応、ホントに一応です、よろしくお願い致します。m(_ _)m💦 あと、今私事でもバタバタしてまして、もう少し落ち着きましたら、またカクヨムトリップしようと思います。（たぶん落選作をボコボコ載せることになると思います(ToT)) しばしお待ちを…… https://kakuyomu.jp/works/16817330652676640827
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2024年4月8日
新たな時が動き出す！🌞
おはようございます(^o^) ただいま人生の岐路で逆立ち中の淀川大です。久々ですみません。某SNS（ヒント:X）で無検討な投稿のみを繰り返していますが、なかなかカクヨムに回す余力がありません。少し時間をくださいm(_ _)m さて、本日は4月8日月曜日あちらでも呟いたので、こちらでもお伝えしたく、書きました。皆さんの傑作の宣伝ではないので申し訳ない次第ですが、気持ちが伝わりますと幸です。今日は何の日？今日は「出発の日」だそうです（たぶん、4と8で始発から）新年度の本格的な始まりで、新たに門出となられる方も多いかと思います新しい生活、新しい環境緊張と期待と不安と希望いろいろな感情を抱えて一歩を踏み出す皆さんにエールを贈ります ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ ✨頑張れ！幸あれ！光あれ！✨ ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 征悦ながら、おじさん淀川も知恵と体力と気力と忍耐で頑張っております。いろいろと迷いながら。共に前に進んで参りましょう！！＼(-o-)／本年度もよろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m
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2024年1月29日
ここに書いても仕方ないのですが……。
ずーーと座って書いてるのです。ずーーと座って運転もしました。結果今朝から接地面がズキズキずーーと痛いです。 ※ぶつけた時のあの痛さですずーーと痛いです(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)ｳｳ~ 今は仕事中なのですが、なんか急に痛いです皆さんも書いて集中している時はあっという間に時間が過ぎてしまうのではと思います。適度な時間間隔で立ち上がるようにして下さいね。これが言いたかったのです。うー、痛い。今度からアラームかけて書くようにしよう……。
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2024年1月29日
カクコンに参加できなかったので、せめてもの応援です①🎉
下手な宣伝文も添えさせてもらいましたが、あくまで私の個人的なイメージと感想でございますので、あしからず。（敬称略）悲しいことがあったなら読んで忘れるべきなのか悲しいことがあったなら読んで微笑むべきなのか悲しいことがあったならきっと読むべきこの話切なくも何かを気付かせてくれる至極のファンタジー！にわ冬莉　　　　−「忘れ薬」− 言葉の陽だまりに包まれてみませんか。 https://kakuyomu.jp/works/16817330667862907087 ホントに５分で読めてしまうそれなのに１話あたりの重量感が半端ない！ショートの天才が贈る至極の短編アソード読み応えバツグンです（私もまだ読進中！）未だの方は最初の数話だけでも！西しまこ　　−「玉かぎる言の葉紡ぎて」− 感動の走馬灯が貴方を照らすhttps://kakuyomu.jp/works/16817330667610855450 自由とは何か生きるとは何か在るとは何か貴方とは何か魂の静寂から響く慟哭がそこにある珠邑ミト −「あなたよ、この言葉を聞いてくれないか。」− 拾え、自らの心の振動音！https://kakuyomu.jp/works/16818023212194427344 400文字のラビリンスあなたは戸惑いあなたは疑いそして最後に…… 鳥尾巻　　−「隣の彼女」− これはあなたのリトマス紙https://kakuyomu.jp/works/16818023211916161526 すれ違い騙し合いそして絡み合う…… 549文字の短いステージで男女の闇を静かに映しだす斬新な構成の現代ドラマ　鹿嶋雲丹　　　−「ぞっこん」− 今、時は動き出すhttps://kakuyomu.jp/works/16818023211988690528 バトルそして愛巨大な敵に戦士たちは力を合わせて立ち向かう本格スペクタクルファンタジーなのか⁉ 物語の曲芸飛行士が魅せる問答無用の大回転！読めば必ず涙する助け合いと想い合いの物語あまくにみか　　　　−「CHARACTER」− あなたの想いは届いてますかhttps://kakuyomu.jp/works/16818023211841291813 森林　不穏　孤独　愛情そして慟哭これから彼女の新たな物語が始まるのか！未来を仰ぎ終わりを求める強烈な読後感絵画のような情景描写魅惑の文筆写真家が贈る近未来SF 九重ツクモ　　　−「蝉の哭く森」− その森に潜む恐怖とは何か少女の運命は！https://kakuyomu.jp/works/16817330665753723912 まずは普通に感想です。読み始めました。第一話。すごい！まず、各話各章のタイトルが渋い！カッチョいい！！そして冒頭の引用文のチョイス、そこからのストーリーテラー調の語り詳細に設定が前提の描写、じっくりと進む重厚感そして驚愕！ KONE 　　−「Killing Me Softly With His Song」− なんと舞台は近未来！https://kakuyomu.jp/works/16817330648268613584 穏やかな日常幸せな日々美しい光景満ち足りた安寧破顔し歓喜する愚者たちよこの男はそれを許さない！　　　　UD 　−「危機一髪」− 作者が貴方を弄ぶ……https://kakuyomu.jp/works/16818023211755852789 月夜の街並怪しき咆哮乾いた砂音偉丈夫の影冥界との往来者小野篁優しき笑顔と哀憫の涙鋭き斬撃に激しき弓箭大隅スミヲ −「SANGI 参議・小野篁伝」− ついに第三部始動！これはもう読むしかないhttps://kakuyomu.jp/works/16818023212260608720/episodes/16818023212261280636 とりあえずは以上です。もう一度書きます。宣伝文はあくまで私の個人的なイメージです。それにとらわれず、どうか御自身の心で各作品を読んでみてお楽しみください! またどちらの作家さんも他にカクコンにエントリーしている傑作や、カクコンに出されていない秘蔵の秀作もあります。そちらも読んでみでくださいね😊 他の皆様の作品も読みに行きたいと思っています。その折はよろしくお願いいたします。 m(_ _)m 乱文　失礼しました。　　　　　　　　　　淀川　大
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2024年1月6日
よし！今夜から復帰するぞ୧⁠(⁠ ⁠˵⁠ ⁠°⁠ ⁠~⁠ ⁠°⁠ ⁠˵⁠ ⁠)⁠୨
私は書き手書きて〜書き手！書く！そして読む！積ん読タワーの本たちよ、タワーの松飾の除装は明後日まで待ってくれ！とりあえず、ここ数日で下の作品をお読みいただいた皆様本当に本当にありがとうございます。m(_ _)m ダブル・クロス https://kakuyomu.jp/works/16817139554814473951 ディオメデスの末裔‐ビギンズ https://kakuyomu.jp/works/16817330654845164213 ヘーラクレレダイの嫁 https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445/episodes/16817330663210200525 改めて、本年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m 淀川　大（ひろし）！
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2024年1月3日
なかなかリフレッシュできない正月休み　ಠ⁠﹏⁠ಠ
連日、心を痛める災害が続くお正月となりましたが、正月パターンの介護は続き、悩みながらの三日目です。未だ救助を待たれている方や現在救助されている方々、懸命に救助活動に取り組んでいる方々のご無事を祈るばかりです。幸い、実家の整理を終え、昨年の台風被害を免れた、ほぼ未使用の客用布団が４組と毛布、現状では使わないストーブやヒーターなどが梱包したまま積んであるので、支援物資として提供することに決めました。実家整理で、まだ使えたはずの家財をかなり廃棄したのが悔やまれます。個人からの支援物資の受け入れはまだ体制が整っていないようなので、情報が入り次第手配しようと思います。一応、石川県と周辺県のサイトや私の住んでいる県内の災害支援NGOなどのサイトをチェックしていますが、なにか他に支援物資受入れ関係の新しい情報がありましたらXの私のポストまでお願いします。（@yodo_hiro）どちらにせよ、今週末までワンオペでの完全介護正月版ですので即応はできないのですが、せっかく梱包したままの新品同様の物（タオルや毛布、贈答されたシャンプーなど）がいろいろ大量にあるので、被災された方の生活再建に役立てられたらなと思います。整理して空き家となっている実家は田舎の民家でそこそこ広いのですが、水回りの痛みをはじめ台風被害を仮補修してあるだけなので、遠方であることも含め、避難家屋としての提供は正月明けにこちらの県にでも問い合わせて確認してみようと思います。気軽な気持ちや思い付きで支援と言っても不必要な物やかえって先方に負担となることになるかもしれないので、慎重に調べて打ち合わせ後に進めようと思います。この正月休みでカクヨム投稿したり読んだりするつもりでしたが、気持ち的なものだけでなく、予定外に介護に疲れまして（体力が落ちている？年か？）、全く取りかかれていません(泣) ま、ぼちぼち取り掛かりますので、どうか温かく見守ってくださいm(_ _)m SNSの方でも皆様の奮闘を目にするたび、ああ、書かなきゃと奮起しています！頑張るぞ!୧⁠(⁠ ⁠˵⁠ ⁠°⁠ ⁠~⁠ ⁠°⁠ ⁠˵⁠ ⁠)⁠୨
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2024年1月1日
地震　津波　あの震災を思い出して
石川の病院や役場、消防の状況がラジオから流れてきます。テレビでは火事や断水停電の情報が伝えられます。そして、次から次へと新たな緊急地震速報。まだ、皆さん渦中であり、不安に苛まれていると思うと、正月料理にも箸がつけられません。カクヨムユーザーさんの中にも能登周辺や日本海沿岸の方が沢山いらっしゃると思います。どうかご無事であられることを心よりお祈りします。
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2024年1月1日
あけましておめでとうございますm(_ _)m
旧年中は大変お世話になりました。カクヨムからほぼ離脱状態の下半期でしたが、本年は復帰できそうです。いや、復帰いたします！皆様もいろいろとご事情を抱えていらっしゃることと思いますが、荒波と立ち向かい、本年も平和で幸福な一年となりますことを御祈り申し上げます。今年も拙作を書き続け、傑作と出会えるよう頑張ります！本年もよろしくお願い申し上げます。
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2023年12月2日
皆様、お久しぶりでございますm(_ _)m🌟
淀川大です。覚えていて下さいましたでしょうか。そう、その淀川大です。あ、いや、駄目な方の淀川です。そっちじゃなくて、そのもう少し斜め下の……そう、それです。その壊れかけてる、その淀川です。本当に、本当に長い間ご無沙汰致しまして申し訳ない限りでございます。 m(_ _)m 外部のSNS(ヒント:X)には何とか出没を繰り返しておりましたが、11月は遂にほぼ沈没しておりました。書くどころか読むも全く出来ておらず、見事に積ん読タワーが竣工し……。読んでいない作品の作者さん、読みかけの秀作の作者さん、本当にすみませんでした。ﾎﾝﾄﾆｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(≡人≡；)(´｡･д人)ﾞ以前チラリとお話ししましたが、実家の方を片付けておりまして……。仕分けばかりしていたので、つい言い訳まで。すみません😣💦⤵️ いろいろ大変でしたが何とか目処が立つ状況となり、まあ何かと他の方の参考になるかなと思える出来事や体験もありましたので、詳細はまた近況ノートに掲載するかエッセイにでもしてお伝えできればと思っています。さて、書き友様たちに教えていただき、確認してみれば、もうカクヨムコンが始まっているではありませんか！結果として、また昨年同様に何の準備も出来ておらず、これから手をつける状況ですので、去年のように乱射することになりそうです(笑)(ToT) 途中、完全在宅介護も一週間単位で数回入る予定ですので、かなりスケジュール的には厳しいですが、その一方で、書きたいテーマや物語も数本ありますので、何とかやるだけやってみようかと夜空の星に誓いを立てた次第であります👍️ 皆様もいろいろな状況下で時間を作り体力知力胆力の限界と戦いながら奮闘されることと存じます。皆様のご健闘をお祈りすると共に、どうか年末の多忙で体を壊されないよう願うばかりです。(←ワタクシ、腰をやっちまいました。連日の九州縦断に加え、冷蔵庫を一人で動かしたので(泣)。皆さんも無理はされないようにして下さいね) 明日から書けるかな……。頑張ります！共に励まし合いながら、やり抜きましょう！！令和5年12月2日淀川大魂の叫び🔥
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2023年9月18日
敬老の日ですね。電話だけでもしましょうね & 【読了作品】の紹介🎆
実家の方の整理もあり、隔週で三日から四日間、ショートステイという単発の宿泊で施設を利用させてもらっていたのですが、連休前に三泊お願いしていたところ、施設職員さんに陽性者が出たので施設待機とのことでわ今日までの宿泊となりました。突然の変更で着替えの追加やこちらのスケジュール変更でバタバタでした。何とか落ち着き、明日から遅れての敬老の日となりそうです。ま、敬老の日以外に敬老しては駄目というわけではないので、しっかり敬老しようと思います。口に出さなくても、結構、楽しみにしているものなのです。皆さん、子供の頃に「こどもの日」をどのくらい楽しみにしていました？祝ってもらえるって期待してましたか。私はあまり記憶はないですね。子供でよく分かってなかったから。でも、大人は分かっているんですよね。いろんな思いもありますし。ですので、言葉だけでも「おめでとう」「長生きしてね」「元気でね」など声をかけてあげて下さい。周囲のご老人にも。明日になってもいいです。ちょっとした心遣い、若者の心意気、今発揮しないでいつするの？というわけで、明日からワンオペ介護復帰ですので、ちょっとカクヨムから離れるかもしれませんが、その前にこの数日で読んだ嫁作品をご紹介。6万字なので、結構イッキに詠めますよ。どれも素敵なラブストーリーですよ！パラレル古代日本が舞台の短歌による祝詞で呪いを祓う王宮ミステリー【天翔る美しの国】西しまこさん https://kakuyomu.jp/works/16817330662731476388 大陸東国のアジアオリエント風の異世界を舞台に繰り広げられる夢に溢れた幻想的呪術ファンタジー【夢うたうルピカ】あまくにみかさん https://kakuyomu.jp/works/16817330663275299011 東国風のアジアンテイスト異世界が舞台なのですが最後に驚愕する仕掛けが施された、デヴィッドフィンチャーの映画かと思ってしまった異色ファンタジー【簒奪猊下(さんだつげいか)に娶られましたが、わたしにできるのはお料理だけです！？】珠邑ミトさん https://kakuyomu.jp/works/16817330659938807753 珍しい中近東アラビア風の世界観で描く異世界王族娶られ物語。不穏な題名の通り驚きのスタートダッシュですが、軽妙な語り口と展開で世界に入り込んでしまいます。【攫(さら)われ婚は幸せの始まり？〜婚約者に裏切られ踏んだり蹴ったりの貧乏令嬢は、異国の領主様に溺愛されながら才色兼備の領主夫人として生きていきます】松浦どれみさん https://kakuyomu.jp/works/16817330661246314542 異世界モノといえば、こういう感じという王道的な中世ヨーロッパ風の世界観で魅せる、魔獣やアンデッド、魔剣、そして魔法とファンタジー要素満載、バトル充実のエンターテイメント作品【テイマーの嫁は最強！？～魔剣と古の金の鳥～】にわ冬莉さん https://kakuyomu.jp/works/16817330662414265215 そして、ついに舞台は宇宙へ！別次元の惑星で宇宙戦争中の王族に嫁いだ転生嫁の奮闘記。世界観は古代ギリシャ風です。【ヘーラクレレダイの嫁】淀川大 https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445 (読者数が伸びていません(笑)。何故か。臭いからです。鼻をつまんでお読み下さい) 全部を読んで回って世界旅行的な異世界ツアーも楽しいですよ。是非ご一読を！
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2023年9月10日
嫁コン、面白すぎますね。
自分には全く無理だと思って最初から放棄していた嫁コン。ふとしたことから書くことになり、無理無理に仕上げた作品を放り込んでみましたが、これ、三、四十代の女性の皆様が書く時、既婚未婚を問わず、いろんな思いや主張が浮かんで、それを消化したり盛り込んだり、現実の部分が邪魔して筆が止まったりして、精神的な疲弊度が半端ないだろうなと思っておりました。それで、他の方の作品をいろいろ読んでいる最中なのですが、いやいや、見事に皆さんの世界観がバラバラで驚きです。まるで、小説の万博パビリオン。異世界という設定縛りがあるため、中世ヨーロッパ風のものは勿論多いのですが、なんと、中華風、オリエント風、中近東風、古代日本と様々で、異世界とはいえ世界旅行をしているようです。内容も様々ですが、各作家さんの個性が惜しみ無く発揮されていて、こんなコンテストあるのかいなと驚いています。そんな中で男性であり、嫁の気持ちなど分かりもしない私としては非常に肩身が狭いのですが、年に数回のお小遣いの増額の無心のようにゲリラ的に、一応、ダメもとで宣伝しておきます。拙作「ヘーラクレレダイの嫁」 https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445 よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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2023年9月8日
ま、間違えずに……
信じられないことに超正確にいつもどおり目覚めました！ (ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉものすっごく寝不足です。バッドモーニングウゥぅぅ！ (チョットナニイッテルカワカンナイｗ) 頭の中チカチカです。あ、拙作「ヘーラクレレダイの嫁」お読みいただき、ありがとうございます。引き続き宜しくお願いいたします m(_ _)m https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445 ※神話の神ヘラクレスの子孫をヘラクレイダイと言うそうで……ちなみに僕は神でも何でもないわけで～～ル～ルウ～ルルルる～るうルル～ルルルルるう～♪
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2023年9月8日
ヤバイです。間違えてました。＿|￣|○
何て事はない。カレンダーの見間違えです。今日、金曜だと思ってました。日付は間違えてなかったのですが、なぜか金曜だと思い込んでました。ヤバイです。こんな時間まで起きてました。なので、最後に拙作の宣伝だけして寝ます。内輪ネタなしの大人向けファンタジー ……でいいのかま、そういうことで続編も行けそうな異世界、転生、嫁セカンドライフです。よかったら、いや、是非ともどうぞ (お仲間たちからの無茶振りで作りましたが、実は結構楽しんでいたりする淀川です。あと、神ではないです。一般人) ヘーラクレレダイの嫁 https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445
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2023年9月6日
書きました。嫁コン作品。💦💦💦
鼻血ブーです。ごめんなさい。いつも通り、ふざけています。文字数ギリギリだし。でも、ちゃんと調べて、ちゃんと練って、ちゃんと構成して書きました。すごく疲れました。頼む！　意味不明な作品の大腿骨の骨子だけをこちらに投げ込むのは、やめてくれ。カクヨムのコンテストとこちらの縦横二重の縛りで滅茶苦茶大変だったぞ！次は他の人に振ってくれ！　俺、忙しいんだ！ https://kakuyomu.jp/users/amamika/news/16817330663031042546 (こういう遊びは危険です。よい子はマネしないようにしましょう) ✳️でも、本当はすごく楽しかったのです。あまくにさん、にわ冬莉さん西しまこさんありがとうございました。 (*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘあ、今回の拙作はコレです。読んでいただけたら、幸いです。内輪ネタにならないよう作ってますので、大丈夫です「ヘーラクレレダイの嫁」 https://kakuyomu.jp/works/16817330663209881445
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2023年8月31日
これを伝えずにいられるか！
もう読まれた方も多いかと思います。大隅スミヲさんの TAKAMURA https://kakuyomu.jp/works/16817330655311375914 最後まで読みました。すご過ぎます！　圧巻です！大満足です！もう私が宣伝するまでもないくらいの人気作となっていますが、私は言いたいです！ Kadokawaさん、早く大隅さんにアポをとって、この作品を書籍化してください！　彼の描く小野篁がカッコイイですから！男性から見て、心底そう思えるキャラは、今の時代そういないはずです！まだ読まれていない方、非常にお勧めです！ハードボイルドや推理モノが得意な方が平安を描くとこういう傑作になるという見本のような作品です！是非ご一読を！
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2023年8月9日
淀川大まじめ
淀川大です。今、実家で家財の整理をしています。外は台風で暴風雨。風が吹き荒れる度に柱がきしむ音を聞きながら、色々と古道具の整理をしています。まあ、色々と事情がありまして、一世代を飛び越して明治生まれの祖母、その後は実母の面倒を診てきましたので、荷物も殊更多いわけです。なにせ明治の人はその前の代から受け継いだ物を大切に保管していたり、使ったりしていますから。つまり江戸時代からの物も多数です。ほとんどがボロボロの状態で無価値となっていて廃棄なのですが、一応の仕分けはしているところです。そんな中、納戸の一角から出てきた古いダンボール。りんごや蜜柑の箱が六箱。達筆で私と兄弟の名が記されています。今、ショートステイで施設にいる母の字です。中を開けてみると、子供たちにかかる幼稚園から大学卒業までの様々な記録。いわゆる連絡帳や通知表などです。部活の雑多なプリントや学校からの教材購入のチラシなどまで綺麗に綴って保管してありました。その日の報告を担任の先生が手書きで書かれていて、その下に私たちが汚い字で今日の反省や出来事・印象などを書き、最後に母が子供と先生への返信を記しています。子供の頃の自分も今と変わらすアホな感想ばかり、ウケ狙いなのか一言ボケのような下らない事ばかり、幼年期から中二の途中くらいまでそんな調子で書いてあり、生来のおふざけ症の確証に愕然とした次第ですが、目が止まるのは母の返信。現在、SNSやカクヨムの読者コメントや返信などで書いているような感じで、私や兄弟たちの連絡帳に毎日、何行も書いてあります。長いものはB5のページ1頁を埋めています。全て手書きで。教育に配慮しながらも、担任の先生に気遣いながら、女性の先生には女同士のキラキラ話題まで、丁寧に書いています。毎日、食事作りや洗濯の後で、これらの子供たちの連絡帳を書いていたのだと、改めて確認して、外の風雨の音など忘れて色々と考えてしまいます。私も、その母の介護で施設の連絡帳を毎日書くのですが、はっきり言って苦痛ですし、男性ということで必要事項をぶっきらぼうに箇条書きして済ませてしまいます。それでも面倒くさいと思いながら書いてます。それと比べると、我が親の返信文には、本当に頭が下がります。そして、今にも目を向けさせられます。カクヨムやSNSで交流させてもらっている皆さんも、とくにお母さんたちは、今のIT時代の遣り方なりに、それぞれに工夫して、これまで、または今も、そうして頑張っておられるのだなあと。世代は様々で、状況もそれぞれでしょうが、そんな皆さんと遣り取りさせていただいている中で(ほとんどが私のふざけた漫談にお付き合いいただいているのですが)、時折、文面の端から書き手さんの子育ての苦労がヒリヒリと伝わることがあります。ある一定の時間になると、家族に食事を作るためでしょう、交信が止まります。多方面に気を使っておられるのも感じる時があります。こういう過去の遺物を見ると、余計に、そういう皆さんのご苦労と努力が想像され、頑張っておられるなあと、感心してしまうのです。もちろん、家事だけでなく、お仕事をされながら、休みで家族サービスに体力を削られているお父さんお母さんたちも。巡る思いは近況ノートだけでは語りきれませんが、ちょっと言いたかったので。皆さん、ホントにすごいです！
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2023年8月7日
⑬淀川戦記～吸血鬼撃退編～不吉な話数で迎える最終話😨
　胃のレントゲン撮影を終えた淀川大は、続いて肺のレントゲン撮影に回された。　さっきの女医さん、これが先なのではないかい？　まあ、いい。　検査着は嘔吐したバリウムで汚れているので、それを脱いでの撮影だ。　この歳でヌードである。　ちょっと冷たかったが、普通に撮影は終わった。　安心感からか、少しだけ足下をふらつかせながら、淀川大は三階の採血室へと向かった。　沢山の検診者たちが待合室に座って待っている。そんなに人気なのか。という訳ではないか……。　暫く待っていると、番号が呼ばれた。　採血室の中に入り、手招きした看護師さんのいるブースに移動して、その前の椅子に座る。　その中年の女性看護師さんは、すぐに言った。「大変でしたね。大丈夫ですか」　どうやら、今日の連戦の情報が先に届いているようだ。だが、どこまで正確に届いているのか。おそらく、セクシーボイスの女医さんや、一の位を後から読み上げる看護師さんの話は伝わっていないだろう。淀川の疲労度合いを推し量れるはずがない。　看護師さんは目を丸くして言う。「あらー、汚れちゃいましたね。着替えをお持ちしましょうか」「ええと、これで最後の検査ですよね。まだ他にも何かあるんですかね」「いえ。この後は、あちらの回収カウンターで、このファイルを提出して、あとは一階で着替えてもらうだけですよ」「そうですか。なら、いいです。このままで。逆にすみません。臭いですかね」「いえ、大丈夫ですよ。みんなマスクしてますし」　看護師さんは笑顔の前で手を一振りした。そして、仕事に入る。「では、血を採らせていただきますね。左手を出してください」　採血台の上に左腕を載せると、その看護師さんは淀川の左ひじの表の、第二関節のところの血管を見ながら言った。「あっらー、立派な血管ですね。これなら、太いのがいいかな……」　ん？　太い血管には太い針なのか？　血管が太くても、普通の針でいいんでないかい？　血管が細い人には、髪の毛のような細い針を使うというのは知っているけど、太い血管だからって針を太くする理由が……。　その看護師さんは顎の下に指を当てた手の肘を反対の手で抱えて、横のワゴンの上に一列に並べた採血針を見て検討している。「これくらいかなあ。結構太いわよねえ……」　あの、確信が持てないなら、普通の太さの針にしてもらえませんか。「失礼ですが、お注射は苦手ですかね。血管が太いようなので、少し太い針で採ろうと思いますが、ちょっと痛いかもしれません。嫌なら、普通の針でいきますが」　そう言われるとさ、なんか、太いので来いよって言いたくなるじゃん。注射針が怖くて健診に来れるかってんだ！「大丈夫です。お任せします」　あーあ、お任せしちゃった。「じゃあ、これでいきますね。入ると思います」　ああ、それですか……ちょっと待て、太すぎじゃねえか、それ。ボールペンのインク芯くらいの太さがあるぞ。　おいおい、マジか。マジで、それを刺すのか……おう！　刺しやがった。　出るなあ、ものすごい速さで血液が採血管を上っていく。過去最高の速度じゃないか、これ。　それを見て、看護師さんは顔をほころばす。「ほほ、勢いがいいですね。お若いですね」「どうもです」「実は私、淀川さんと同い年なんですよ。こんなに勢いよくは出ませんよ」　何のカミングアウトだ。意味が分からん。　痛っ！　針を抜いても、結構な出血だぞ。下に垂れてるじゃないか。止めてくれ、血を！　ここは病院だろ！　しかも、日本屈指の！「少し厚めの綿を当てておきますので、ここをしっかりと押さえておいてください。はい、検査はこれで最後です。お疲れさまでした。このファイルを向こうのカウンターに出して……」　なんか、声が遠くに聞こえる。　淀川大は再びフラフラとしながら、採血室から出てきた。　おかしい。　ここは健康診断センターのはずだ。健康診断に来て、なぜフラフラになって帰らないといけないのだ。来た時よりも、全然健康的じゃないぞ。　所定の手続きを終え、淀川大は何とか更衣室に辿り着いた。　おかしい。　この書きなぐりの近況ノートの健診レポートも今回は第１３話だ。この不吉な数字で最終回なのに、こんな平穏に終わるはずは無い。　何かあるはずだ。注意しなければ……。　いささかの疑念を抱きながら着替え終えた淀川大は、汚してしまった検査着を奇麗に畳み、検査着が色とサイズで分けて並べられている棚の方に向かった。 ―ご使用済みの検査着は、こちらに入れて下さい― 　と張り紙されたポリバケツの中に、本日お世話になった検査着を放り込んだ。　振り返り、検査着の棚の横に貼ってある文書に目が行く。　何やら、この健診センターと病院を運営している医療法人のポリシーかマニュフェストのようなものらしい。　そこには、こう記されていた。 ―医療法人＃＃＃＃（自主規制）会は、ＳＤＧｓに真摯に取り組みます― 　時流に乗ってるなあ。ま、悪い事ではないし…… 　視線を横に動かすと、検査着の横の壁にも張り紙がしてあった。　こう書いてある。 ―ＬＧＢＴＱの皆様へ。こちらは男女兼用の検査着です。男性専用の検査着はこの後ろにあります。― 　淀川大は駆け足でその棚の背後に回った。その棚と背中合わせに置かれている棚には、薄緑色の検査着がサイズ別に並べられていた。　その内の一着を手に取ってみると、どれも前開きではなく、Ｔシャツ風の丸首スタイルだ。ズボンも前にチャックが付いている。さっき淀川が着ていたものにはチャックは無かった。　そういえば、これを着ていた男性を何人も見た。ここの職員さんかと思っていたが……。　それにしても、はたして、この張り紙の記載内容はいかがなものかと心底疑問に思うが、それはさておき、なんだか、いろいろと合点がいく気がした。　だから、シャツを上げなくていいと言われたのか。だから、問診票の記載であんな風に言われたのか。まさか、だから研修教材にされたのか！　身体測定の所や採血の所で女の看護師さんがやたらとフレンドリーだったのは、そういうことか！　ということは、まさか、まさか、まさか、あのレントゲン医は差別主義者か！　だから、レントゲン台をブンブンと激しく動かされたのか！　何か、この世の理不尽に腹が立ってきた。淀川大は理不尽が大嫌いだ。　そして、私はどの類型だと誤解されたのであろうか。　淀川大は更衣室のドアを激しく開けた。　やはり、この世には偏見や差別がはびこっている。私はＬＧＢＴＱのどれでもないが、この扱いには不愉快さを隠し切れない。なにがＳＤＧｓに真摯に取り組みますか！　淀川大はマスクの中で口を一文字にしばり、小鼻を膨らましたまま、いかり肩で受付カウンターへと向かった。　淀川大の戦いは終わらない。　ただ、まだこの時は知らなかった。この直後に、さっき飲んだ下剤の効果が異常に早く強く押し寄せてくるということを。《　完　》　※画像は今日現在(採血から二日後)の採血後です。極太針だったとお分かりになられると思います。　なお、この一連の近況ノートでのご報告は、すべて実話です。フィクションは一切ありません。
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2023年8月6日
⑫淀川戦記～鋼鉄魔機激闘編(弐)～
　淀川大はレントゲン室に入った。バリウムを飲んで撮影する胃の透過撮影専用のレントゲン室だ。中は十畳ほどの広さだろうか。意外と狭かった。　入ってすぐに、少し小太りの看護師さんが駆けてきた。「あ、胃の撮影ですね。スマートフォンと腕時計とその他貴重品、貴金属品はこちらのカゴに入れて下さい」　ああ、さっきと同じか。検査着は脱がなくていいんだな。知っとるぞ。「バニラ、ストロベリー、マスクメロン、チョコレート、抹茶の中から好きなものを選んで下さい」「は？」「バリウムの味です。これから味を付けますので、どれがいいか言って下さい」「へえ、こんなに味があるんですね。ああ、去年もそうだったかな……」「どれがいいですか」なんか、強引だな。まあ、いい歳のオジサンだし、選択肢はひとつしかないよな。「ストロベリーで♡」「はい。――ストロベリーだそうです」「はい分かりました。お作り致します」　びっくりした！　そんなところに立っていたのか。白衣姿の中年男性が一人、壁際の机の方を向いて立っていた。彼は振り向くと、丁寧に頭を下げた。「本日、撮影を担当させていただきます。よろしくお願いします」「よろしくお願いします」「それでは、これをお持ちください」　差し出された手には、山盛りの白い粉を入れた小さなカップが握られていた。淀川大がそれを受け取ると、白衣の男はその機械を指差した。「ここに立って下さい。この板に背中を付けて、まっすぐ立って下さい」　淀川大は４０cm四方ほどの板の上に乗ると、背中を長い板に付けた。一応、頭上に注意する。よし、何も落ちては来ないようだ。　挙動不審な淀川を見てか、白衣の男は言った。「この板がいろいろな角度に動いて、体の角度を変えますので、左右の棒をしっかりと握っていてください。その前に、その粉を飲みましょうか。お腹の中を膨らます薬です」　分かっとるがな。発泡薬でしょ。　淀川が薬を口の中に放ると、続いて小さなカップを差し出した。「これで飲んで下さい。バリウムです。げっぷしたくなりますが、我慢してくださいね」　分かってるって。お、本当にイチゴ味だ。去年もそうだったかな。とにかく、今はイッキに飲んでしまおう。　口腔洗浄剤のコップくらいの量なので、簡単に飲み込めた。バリウムも名前の割にたいしたことは無い。　すると、白衣の男が、今度は反対の手に握っていた大きめのプラスチック瓶を差し出した。中には白いバリウムが八分目まで入っている。明らかに500ｍｌのペットボトルよりも大きい。「これを一気に飲んで下さい。多いですが、頑張って飲みましょう」　マジか……。　淀川大はバリウムを一気飲みした。もう、全力飲みだ。　必死に飲み終えた直後、天井のスピーカーから、さっきの白衣の男の声が響いた。『はい、げっぷは我慢しましょうね。飲み終えた容器は横の穴に入れて下さい。そうです、そこです。では、左右の棒をしっかり握ってください。板が傾きます』　視界が上から下に流れ、天井が斜め上に見えている。『では、左側を下にして、横を向きましょう』　そうしてみた。正面に斜めにガラス窓が見える。その向こうで、白衣の男がマイクを握っていた。『では、反対側を向きましょう』　まあ、このくらいなら、楽勝だな。ちょっと斜めってるくらいだし……。『板が倒れまーす。しーっかり棒を握りましょう』　体が板と共に水平に横に倒れる。『ではですね、そのまま時計回りにぐるぐる三回まわってください』　時計回り？　右回りか。狭いな。　淀川大は曲げた両膝を持ち上げると、腹筋で胸から上も持ち上げ、棒を握った両腕の力と肩の筋肉で体を風車のように回転させようとした。ブレイクダンスのダンサーのように。『あ、いや、違いますよ。縦にです。体をまっすぐにしたまま、ゴロゴロと右回りでお願いします』　ああ、そういうことか。日本のオノマトペは素晴らしい。しっかり伝わったぞ。こうだな。ゴロゴロゴロと。『はい、そうです。上手ですねえ』　調子に載せると、あと二回は回っちゃうぞ！『はい、それくらいで大丈夫です。では、もう少し回って、うつぶせになってください』　こうか…… 『そのまま、頭の方に少し傾けまーす。棒をしっかり握っていてください』　お、おおお！　結構な傾きだな。ほぼ４５度じゃないか。少しじゃねえだろ。『今度は左を下にして、手の位置を変えて棒を握り直してください。はい、そうです。そのまま、今度は脚の方を下げます』　一気に視界が１８０度横に倒れる。　んー、体勢的には楽だが、腹がキツい。胃から下腹までパンパンじゃねえか。破裂するんじゃないか？『はい、もう少しですので、頑張りましょうね。では、横に倒れまーす。大丈夫ですかあ？』　水平になった板の上で、淀川大は右手をあげる。『手は離さないで下さいねえ。では、今度は左回りに体を回しましょう。三回です。さっきと逆でーす』　まったく、何度も……。よいしょ、よいしょ、よいしょ。『では、上を向いて、仰向けに。そうです。今度は右手で左側の棒を握りましょう。左手は上の方に上げておいてくださーい。はい、そうです。左足を少し持ち上げましょうか。そうです。そのまま右足の上に重ねて下さーい』　シェーじゃねえか！　遊んでいるのか！　ドアが開く音がした。しまった、心の声が外に出てしまったか。「はい、もう少しで終わりですからね。ええと、次はうつ伏せになってください」　そう言いながら、その白衣の男は体を回している淀川大の上部に何やら器具を設置し始めた。左肩に固めの枕のような物が当てられる。その上に支柱となる金属の棒が立っていた。　白衣の男は言う。「では、そうやってうつ伏せのまま、今度は頭の方にぐっと倒れます。ほぼ逆様に近い状態となりますので、左の肩当てに全体重を載せて下さいね」「は？」と顔を上げた淀川に背を向けて、白衣の男は部屋から出ていった。　左肩に全体重をかけて逆様だと？　バリウム飲む撮影は何度もやってるが、それは初めて…… 『では、頭から下がりまーす。棒をしっかり握っていてくださーい』　おお！　おお！　おおおお！『いっきに下げまーす。左肩にのせて下さいねえ』　うおおおお！　マジか！　こんなの、ほぼ曲芸じゃねえか！　頭に血が…… 『今度は一気に１８０度回転しますので、しっかり棒を掴んでいてください。縦にしまーす。さん、にー、いち』　どおおお！　早い！　宇宙飛行士の訓練か！『そのまま、回ってまっすぐ前を向いて下さい』　最初のように立った状態になった淀川大は、くるりと前を向き、カメラに向かってにっこりと微笑んだ。まあ、マスクの中でだけど『はい、ありがとうございました』　ようやく終わったか。こんな荒っぽいレントゲン検査は今まで…… 『では、最後にもう一度逆様になりまーす。今度は右肩に体重がのりますよお。棒をしっかり握っていてください。いっきに回転しまーす。さん、にっ、いち』　あぐおおおお！『頑張ってくださいね。すぐに終わりまーす。はい、終わりました。では、元の角度に戻しますねえ』　オロロロロロロロロ！　戻した。バリウムを。　ドアが開き、さっきの看護師さんが駆けてくる。「大丈夫ですか」「ええ。何とか……。少し出ちゃいました。すみません」　看護師さんが青い検査着の上に広がった白いバリウムを拭いてくれた。多少の染み込みは仕方あるまい。「ウプ……」「結構出たようなので、残りは少ないかもしれませんが、これが下剤ですので、すぐに二錠飲んで下さい。今夜中に出なかったら、八時間以上あけて残りの２錠を飲んでください」　淀川が散らかした嘔吐物を拭き取る看護師さんと、その周りの汚物を見回しながら、白衣の男は冷たくそう言った。　淀川大は肩を落としてハンカチで口を拭きながら、レントゲン室から出ていった。《つづく》
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2023年8月6日
⑪淀川戦記～鋼鉄魔機激闘編(壱)～
　チン♪ 　エレベーターの扉が静かに左右に開いた。幅の広い廊下がまっすぐに先まで延びている。　ここは五階の画像診断セクションだ。いくつものレントゲン室やCT室、超音波診断室などが並んでいる。各部屋のドアの横には小窓が設けられていて、そこで別途受け付けるシステムだ。その前に待機用の椅子が並んでいる。椅子に座って待っている人々の表情は険しい。画像で何か悪いものが見つからないか、それなりに不安なのかもしれない。　淀川大は言われた部屋の郵便受けのような所に、下で受け取ったファイルをそのまま入れた。入れると同時に中からファイルが引き抜かれる。横の小窓が開き、年配の女性看護師さんが顔をのぞかせた。「５１０番ですね。朝何か食べて来られましたか？」「いいえ。水だけです」「最後にお食事されたのは、昨日の何時ころですか？」「夜十時頃だった思います」「あらら。パンとかお菓子ですか？」「ラーメンと小カレーのセットを……」「……食べましたね。いつもお夕飯は遅いの？」「いや、今朝なんとしても排便しようと、無理して四食目を食べまして」「……消化されてるかなあ。お腹の感じはどうですか」「それは問題ないと思います。さっき清水一学してきましたので」「は？」「さきほど、下のトイレで出してきました」「吐いたのですか？」「いえ。ちゃんと固形物で下から」「なるほど。では大丈夫かもしれませんね。レントゲン医の判断を仰ぎますので、少々お待ちください。バリウムでアレルギー反応が出たことは無いですね」「はあ。たぶん」「ま、番号をお呼びしますので、そちらでお待ちください」と言われて、待合の椅子に腰を降ろそうとすると、また呼ばれた。「５１０番の淀川さん。先に体重と身長を測りましょうか。三階の受付窓口にこちらを提出してください」　またファイルを指し戻された。まったく、どうなっているのか。　もう一度エレベーターに乗り、三階に移動。　あのね、ツンツルテン検査着のまま、あっちゃこっちゃ移動したくないのですがね。　三階に到着後、同様にして受付を済ませると、今度はスムーズに順番がきて、測定室の中に呼ばれた。　意外と狭い。ていうか、狭すぎる。ドアを開けると、すぐ横にカゴが置いてあり、足下の空間は90ｃｍ四方ほど。その先に一坪もないほどの空間があり、そこに足形を記した板の上に鉄製の柱を立てた測定器が置いてある。隣には、それとコードで繋がったパソコンが一台。その前に若いハキハキとした女性の看護師さんが立っている。こんな狭い空間に居て、よく息苦しくないものだ。　ドアを閉めた淀川大が、入ってすぐの畳半分ほどの空間で立ったまま検査着の紐を解くと、看護師さんが慌てたように手を振った。「いやいや、脱がなくても大丈夫ですから」　そうなのか。じゃ、なんでカゴが置いてあるんだ。「スマホとか、腕時計などはそちらに入れてください」　なるほど、そういう事か。確かに、こんな狭い閉鎖空間で、いきなり知らない男がパンツ一丁になったら、そりゃ怖いわな。女性としては。　淀川大はスマートフォンを胸の下あたりのポケット（くどいようだが、このポケットは本来なら腰の横あたりに位置するデザインであるはずだ）から引き抜くと、それをカゴに入れた。「それでは、お名前と生年月日をお願いします」　淀川がそれらに応えると、その看護師さんは「正解です。では、測りましょうか」と言った。　不正解の訳がないだろう。間違う奴を見てみたい。そっちの記載を確認しているのだろうが！「その台の上に載って、まっすぐこちらを見て下さい」　載ってみた。　気持ち、視界が下にズレたような気がする。いや、それは気のせいだろうが、これは体重計になっているらしい。たぶん圧力センサーで計測するタイプだ。意識しなければ全く気付かない。諸君も気を付けたまえ、街中で知らぬ間に体重を測られているかもしれ……あ痛っ！「あ、上から身長計が降りてきますので、コツンとしますよ」　早く言え。コツンしてから言うな。　背中を当てているレールのような柱の上から、自動で計測器が降りてきたのだ。結構に早い。「じゃあ、もう一度いきますね。背中を後ろの柱にピーンと当ててください。顎を引いて。そ、そうです。肩はまっすぐに。はい、いいですね。では、行きまーす」　アムロか。ここの身長計はカタパルト式で降りて……あイテっ！「はい、終わりました。お疲れ様でした」　パソコンのキーを叩きながら、その看護師さんはケタケタと笑った。「178ｃｍですね。去年より縮んでますね」　笑いごとでは無かろう。しかも、体重は69㎏。そっちの方が衝撃なのだが！「あの……先月よりも4キロほど落ちているのですが……。大丈夫ですかね」　若いチャキチャキお姉さん風の看護師さんは明るく答える。「羨ましい。私なんか1キロ落とすのに何か月もかかりますよ」　それを基準にするな。そういう問題じゃなかろうが！「身長が……縮んでますね……クスクス」　なんで笑っているんだ。なにが面白い。この計測器が上から高速ガツンしたから、頭が陥没してその分縮んだんじゃないのか？　淀川大はプルプルと震えながら尋ねてみる。「なんで縮んだのでしょうね」「歳だからでしょうね。みなさん骨が縮みますから」　この女は何か俺に恨みでもあるのか……。「それより、4キロも落ちていることが気にかかるのですが……」「でも、去年より3キロ増えてますよ」「いや、去年は特に体重が落ちていた時期に検診でしたので……」「なにか運動をされているのですか？」「いえ、そうではなくて、在宅で介護していたものですから、一番大変な時期だったので、痩せたのでしょうね」「そうかもしれませんね。でも、マイナス4キロとプラス3キロで、結果マイナス1キロですから、大丈夫ですよ。前向きにいきましょう」ガッツポーズをしてみせるチャキチャキ看護師さん。今すぐに、俺の高熱魔法で焼き尽くしてくれようか。　中一の数学くらい、出来る！　そもそも、そういう問題ではなかろう。淀川大は1か月の体重減少の過大を指摘しているのだ！何か書類に書き込んでいるようだが、ちゃんと書いてくれているのだろうな。　書類からペンの先端を離したチャキチャキ看護師は頷いた。「よし。イケメンだって書き足しておきましたから。これは重要な申し送り事項ですので」　ぶっ殺すぞ！　小ネタのギャグのつもりだろうが、笑えん。淀川大はこの数か月、急激に痩せているのだ。心配になるだろうが！「適正範囲の体重ですし、問題ありませんって。では、お腹周りを測りますね」　その看護師さんが急に抱き着いてきたかと思うと、へその前でメジャーの端を交差させた。「あっらー。ウエストが随分大きくなりましたね。自然とですかね」　問題あるじゃねえか！　しかも、体重が落ちていて腹囲が増えているって、どういうことだよ。「そういうこともありますよ。ケタケタケタ」どういうことだ！　しかも、何で笑っている。笑顔で時間を止められるのは中森明菜だけだ！　貴様の笑顔など、ミジンコの糞程度の威力もな…… 「お疲れさまでしたあ。では、これを持って５階の画像診断セクに行ってください。行き方は分かりますかね。角のエレベーターに乗ってですね……」「分かります。５階から来たので」というよりも、エレベーターに乗った後に、他にどうやったら５階に行く方法があるんだ。エレベーターは、すぐそこ。ここから見えてるだろうが！「では、行ってらっしゃいませ」　馬鹿にしているだろう。この野郎、いや、この女郎！　額から湯気を発しながら（こういうのを神視点だあ、とか言って笑われるのだろうなあ。それくらいカッカしてという事ですよ。イメージ、イメージ）、淀川大が５階のさっきの受付に着くと、さっきの年配の看護師さんが小窓からまた出てきた。「終わりました？」「まあ、一応……」「正確に身長と体重が分からないと、飲むバリウムの量がきめられませんからね。じゃあ、中に入ってください」　お、待ち時間なしか。スムーズじゃないか。これは幸先がよいぞ。　淀川大は意気揚々としながらレントゲン室の中に入っていった。《つづく》
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2023年8月6日
⑩淀川戦記～艶魔撃退編～
　問診室から出て再び待合席で待っていると、今度は診察室に呼ばれた。背の高いスラリとしたショートカットの三十前後、つまり見た目は若いが落ち着きがある看護師さんが入口の横で淀川の番号を読み上げた。この人は一の位まで途切れずに発した。　その看護師さんは黒縁メガネの奥の目を光らせて尋ねてくる。「５１０番さんですか。お名前をお願いします」　ほう、なかなかデキルじゃないか。「淀川です。淀川大です」『ボンド、ジェームズ・ボンド』みたいに答えてみる。　無視。「中へどうぞ。先生が診察しますので」　黒縁看護師さんはスタスタと歩いていった。追いかけるようにして診察室の中に入る。　事務机の前に丸椅子。その向こうに、窓を背にして白衣姿の医師が座っている。ありきたりな病院お出迎えスタイルだ。　そのお医者さんは、四十前半とみえる(つまり、淀川よりはずっと若いけど、若者の純真さの輝きがなく、少しくすみ気味である)小柄な女性だった。黒髪を顎のラインで奇麗に切りそろえた、色白の女医さんだ。　女医さんは問診票に目を通しながら、白衣の襟元から、首に掛けた聴診器を回し取り、耳に掛ける。「今日は少しお疲れだったのですかね」「今日といいますか、一昨日、それを書いた時点で、そうでしたので……」「今日のご体調はいかがですか？」「まあ、特に問題はないかと」「そうですか。この暑さですから、日によって体調が変化しますしね。念のため、胸の音だけ聞かせてくださいね」「はい。よろしくお願いします」　なんだ、結構まともなお医者さんじゃないか。会話も普通のテンポで噛み合うし。ちょっと安心した。　脇の少し下で結ばれている検査着の紐を解こうとすると、女医さんが言う。「そのまま上げてもらって大丈夫ですよ」「あ……はい」　　淀川大はツンツルテン検査着の上着の裾を握り、いっきに鎖骨の上まで上げた。全く鍛えていない、とぼけた肉体が露わになる。　女医さんは聴診器の先を差し出しながら言った。「全部上げなくていいですよ。中に入れますので」　黒縁看護師さんも淀川の横に移動し、付け加える。「お胸の下あたりまででいいですよ」「あ……はい」　慣れた連携に戸惑いながら、考える。たぶん、女性の診察の際に検査着を全部上げて胸を見せなくても済むように、対応がマニュアル化されているのかもな。それを男性の淀川にも適用しているのか。くくく。間抜けめ。　マスクの中で笑いを堪えながら鳩尾あたりまで検査着を下げて止めると、検査着と肌の隙間に女医さんの手が入ってきた。胸の前まで上がり聴診器の先端を当てる。　近い。　小柄な女医さんだけに、腕のリーチも短めなのだろう。聴診器をしっかり当てようとしてか、なんか、その女医さんの胴体と頭の位置が淀川の体とやたら至近距離にある。　淀川大は少し身を反らして、目を閉じた。　女医さんの声が聞こえる。「は～い、吸ってええ～。吐いてええ～。大きくう～、大きく吸ってえ～……」　おかしい。　さっき普通にしゃべっていた女医さんとは別人かと思わざる得ないほど、やたらの艶のある声と口調だ。そう聞こえたのではなく、そうなのだ。アダルトエフェクト全開。またまたと読者諸氏は思われるかもしれないが、これは事実である。今回お伝えしたかった事第二位はこれだ。　ふざけているのかと思い、閉じた目を開ける。女医さんは淀川の胸の前で顔を横に向け、目をつむり、真剣に聴診器の音を取っている。　いや、耳に聴診器を入れているのだから、こっちに耳を近づけなくてもいいでしょ。　淀川大は隣の看護師さんに顔を向けた。　凛として立ったまま、黒縁メガネが光っている。　かすれたような、それでいてしっとりしたような、艶やかな声がすぐ近くで聞こえる。もう完全にアダルトビデオの世界である。「では、今度は息を止めましょうねえ。はい吸ってえ～、止めるう～。吐いてえ～……いいわあ……もう一度、吸いましょう。吸ってええ～、吐いてえ～……」　限界だった。途中の「いいわあ」の二秒後くらいに吹いてしまった。　検査着の中から手を抜いた女医さんが、耳から聴診器を外しながら言う。「どうしました？」　今度は普通の口調だ。この人、変だ。「いえ。大丈夫です」　淀川大は軽く咳払いをして、そう答えた。チラリと横の黒縁看護師さんを見てみる。　顔を向こうに向けていた。看護師さんも笑いを堪えていたのか！　何事もなかったように黙って椅子を回した女医さんは、問診票に手早く何かを書き込みながら言った。「問題ないようですね。それでは、他の検査を続けましょうか」　問題は……ある！　大有りだろうが！　どんな診察だ！　ていうか、その他の検査もしてないのに、今のこれは何の診察をしたんだ。ああ、そうか。検査できるかどうかについての診察か。で、その検査の結果で診断するわけだな。つまり、診断のための検査のための診察か。その診断も精密検査が必要か否かの診断でしょ。その精密検査と専門医の診察で確定診断がされる。つまり、確定診断のための精密検査のための診断のための検査のための診察ですね。なんだ、この、親亀の上に子亀が載って、その上に象さんが載って、その上に地球が載っているんだぞみたいな話は！　再び廊下に出て待合席のところに向かっている淀川のところに、さっきの黒縁看護師さんが駆けていた。「あ、淀川さん。こちらをお持ちになって、五階の画像診断セクに行ってください。Cの3という窓口にこれを出して、順番をお待ちください」　ファイルに挟まれた書類を受け取りながら、淀川大は黒縁看護師さんに訊いてみた。「あの……さっきの先生は、いつもあんな感じですか？」　黒縁看護師さんは手で口元を隠しながらクスリと笑ってから、破願したまま黙ってコクコクと頷いた。なんだ、笑うとカワイイじゃないか。　それより、すぐに通じたということは、こういう事を尋ねられるのは一度や二度ではないのだろう。ということは、いつもこんな診察をしているのか。これは、あの女医さんの癖なのか……。　黒縁看護師さんは少しだけ顔を前に出して小声で言う。「すみませんでした。わざとじゃないと思いますので」「はあ……思わず笑ってしまいました。こちらこそ失礼しました」　丁寧に頭を下げて、淀川大はその場を後にした。　この検診センタービルは、魑魅魍魎が蠢く伏魔殿か！　九字の呪を唱えながら、淀川大はエレベーターホールへと歩いていった。《つづく》
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2023年8月6日
⑨淀川戦記～先鋒駆逐編～
　淀川大は個室の中へと入った。　狭いテーブルの向こうには、歳の頃同じくらいと見える年配の女性看護師さんと、まだ二十歳そこそこだろうと思しき女子看護師ちゃんが並んで座っている。　はは～ん、これが噂に聞く「やさしい刑事」と「厳しい刑事」パターンだな。飴と鞭で相手の頑なな心を懐柔させる。そうは問屋が卸さないぞう疾患なんのそのってか。どんと来い。　年配看護師さんが口を開いた。「こちらは研修生でして、今回はこの二人でお話をお聞きしますね」　まあ、いいが、ちょっと待て。　研修生でして、お聞きしますね、じゃないだろう！　まず、研修生なのですが、だろ。俺はモルモットちゃうねん。練習用じゃないのよ。これは本番の問診。研修中の学生は関与できないのが基本でしょうが。だから、そこは「ですが」だ！　必要な事だというのは分かる。分かるが、それはそちらにとって必要な事で、俺には必要ないということを忘れてないか。当たり前のように接続するな。　最後も、お聞きしますね、じゃなくて、お聞きしてもよろしいでしょうか、だろ！　許可を取れ、許可を。　年配看護師は健康状態報告書と銘打った問診票に顔を向けながら話を続ける。「まずお名前の確認から。淀川大様ですね」「いかにも。私が淀川大であります」「生年月日は間違いありませんか」「はい。しかり」「ご住所と年齢、血液型の記載にも間違いはないですね」「ない……です」　確認をしているつもりだろうが、これのどこが確認なのだ。氏名は相手に名乗らせんか。生年月日や住所や血液型も、そっちが情報を開示してどうする。「健康状態の記載も間違いないですか」　妙な事を訊きやがって。　淀川大は言ってみた。「それを調べるために来たのですが……」「お具合が悪いようですと、検診できないのですよ」「ん？　元気な人しか検診って受けられないのですか？」「胃カメラとか、胃のレントゲンとかがありますからね」「はあ……」「記載ですと……ああ、かなり状態がお悪いようですねえ……」　年配看護師が隣の見習い看護師ちゃんの手元の書類(たぶん私の問診票のコピー)の該当箇所らしき部分を指差している。看護師ちゃんは書類のその部分にマーカーでピッとした。　おい、他人の身体状況データを勝手に学習資料にしてんじゃねえよ。人体状況は最高機密レベルの個人情報だぞ(これはマジです) 　一瞬だけ表情を険しくしてしまった淀川に、年配看護師さんは言った。「途中のこの部分は婦人科項目の部分ですので、ご回答されなくても大丈夫でした。こちらで削除しておきます」　…… 　しまった。はい、いいえ　を鉛筆で塗りつぶす方式の問診票だったから、全部正直に「いいえ」を塗りつぶしてしまった。 Q 現在、妊娠をされていますか。いいえ Q過去に子宮筋腫と診断されたことがありますか。いいえ　当たり前だ。　どおりで、いいえが続くなと思ったのだ。　見習い看護師ちゃんの、さっきのピッは、削除のピッだったのか……。　それより、問題はそれ以外の部分だろう。女性への質問項目以外の部分はほとんどがネガティブな回答となっている。　当たり前だ。　健康診断に行くのだから、少しでも不安があれば、多少大げさにでも書いておいた方が、隠れた病気とか気付いてない怪我などを見つけてくれる契機になるかもしれないではないか。 Q　頭痛はしますか？　はい Q　倦怠感はありますか？　はい Q　睡眠が足りないと感じていますか？　はい Q　動悸はしますか？　　はい Q　めまいはしますか？　はい Q　腰に痛みはありますか？　はい　重症者だ。淀川大は、あるか無いかで訊かれたら、ある！と答えたのだが、彼女たちには違うように映ったようだ。明らかに表情か硬い。　年配の看護師さんが席を立った。「ちょっとドクターに確認してきますね」　どうやら、淀川大はノーマルパターンではないらしい。見習い看護師ちゃんはレアケース遭遇！と言わんばかりの目の輝きを隠さないまま、手元の書類(たぶん私の問診票のコピー)に懸命に何かを書き込んでいる。　その看護師ちゃんと、淀川大は狭い問診室の中に二人っきりにさせられた。　場が持たないので、ここは年長者の淀川が口を開く。「学生さん？」「はい」「歳、いくつ？」「……22です」「彼氏いるの？」「……いや、それは……」「住んでるのどのあたり。ここの近くかな？」という想定問答が破綻に向けて突き進んでいくことを瞬時に悟ったので、違う会話を切り出す。「いろいろと勉強が大変ですね」「はあ……」「大変なお仕事だけど、尊い仕事の一つですから、頑張ってくださいね」「ありがとうございます」「困ったときは、いつでもお兄さんが力になるからね。何でも話は聞くから」という流れを想定していたのだが、実際にはこうなった。「いろいろ大変ですね」「え？　……あ、いえ、丁寧に指導してくださるので、ありがたいです」「？　……ああ、さっきの方のこと。指導教官さんなのですか？」「いえ。(なんとか)タ―です」(早口だったので聞き取れなくて、しかも、覚えていない。何かの横文字だった) 「ふーん。いろいろあるんですね。医療業界も複雑ですからねえ」「ご不明な点がありましたら、何でもお尋ねください。遠慮なさらず」　おい。　君は本当に答えられるのか。張り切っているのは分かるから、あえてツッコミは入れないが。経験から教えてやる。無理は禁物だぞ、何事も。　ていうか、想定と逆に落ちてるじゃないか。なんじゃ、こりゃ。　そこへ、さっきの年配看護師さんが戻ってきた。「淀川さん、今日は検査を受けられそうですか」「はあ……そのつもりで来ているのですが……」「いや、ドクターが、あとは淀川さんのやる気次第だと言われるので」　　いったい、どういう医療判断をしたら、その結論になったのだ。どんな確認の遣り取りをしていたんだ！　　検査をするのが危険か否かは、最終的に本人のやる気で決まるのか。つまり、やる気がなければ中止。子作りか！「やる気というか、まあ、検査は大丈夫だと思いますけど。あの、去年もやった、バリウムを飲んで撮る、ぐるぐる回るレントゲンとか、体中にポンプみたいなの付ける心電図検査と似た検査とかの事を言われているのですかね。たぶん問題ないと思いますけど。その問診票を書いた時点は、あまり体調が優れなかったので、回答はそうなりました。すみません」「分かりました。では、やりましょう」「よろしく、お願いします」「また番号をお呼びしますので、一旦、外でお待ちください」　そう年配看護師が言った後、椅子から腰を上げた淀川に見習い看護師ちゃんが言う。「よかったですね。(*^_^*)ニコッ」「どうも」　淀川大は軽く会釈を返してから、問診室を後にした。　淀川大は思った。　　　なにか、ちがう。《つづく》
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2023年8月6日
⑧淀川戦記～一騎当千編～
　淀川大は更衣室で検査着に着替えることにした。　検査着の種類は二種類。青と白。各サイズで分けて棚に置いてある。青のS、M、L、LL、3L、4L。白のS、M、L、LL、3L、4L。縦に捉えれば、Sの青と白、Mの……究極のマトリックス表である。　ところが、Lは青しかなく、LL以上は白しかない。どういうことか。すると、淀川のゴーストが囁いた。　なんか、白は、やだ。　淀川大は青を選択した。サイズ的にはLしかない。よし、丁度いい。これにしよう。　淀川大は更衣室から出てきた。　膝の少し下で裾が足を締め付けたまま、ふくらはぎを掴みきれていないズボン。肩の縫い目が鎖骨の上に乗っていて、袖がチビTみたいになった上着。着物か甚平のように前合わせの部分は首の根元で重なり、腰の横で結ばれるはずの紐が胸筋の横で結ばれている。 ―１回着た検査着は戻さないでください。― 　更衣室の張り紙には、そう書いてあった。確かに、衛生上はその通りであろう。さすがは病院併設の検診センターだ。徹底している。　だが、しかし！　これのどこがLサイズなのか。どこの国の基準のLなんだ！　でも、着ちゃった以上は仕方ない。　真面目な淀川大は、そのツンツルテンの検査着のまま、更衣室から出てきたのだ。耐えろ、淀川！　たかが数時間のことだ！　淀川大は幅の広い廊下に並べられた待合椅子の列へと向かった。顔を横に向け、他の受診者や看護師さんたちの視線を確認することなく、少しだけ廊下の端に近いところを早足で歩く。　そのまま、廊下の突き当りに近い、最後列の端の椅子に座った。　やはり、平日の午前となれば、待合椅子の埋めているのも、ほとんどが女性だ。待合席が全体的に何となくキラキラとしている。　男性の受診者と女性の受診者には違いがある。男性は淀川のように全員が手ぶらだが、女性は何かしらのバッグないし袋を持っている。まあ、髪留めとか、手鏡とか、いろいろと小道具を持参するのかもしれない。あとはスマホ。男性は検査着のポケットにインして終わりだが、女性はポケットに物を入れて持ち歩く事に慣れていないのか、皆バッグに入れているようだ。　検査着の色も違う。座って最初の頃は、女子は私服のままか？と思ったほど、検査着のバリエーションが豊富なのだ。まず、全員、ズボンと上着の色が違う。男性は青か白の上下一色だが、女性は黒のズボンにクリーム色の上着、紫のズボンにグレーの上着、茶色のズボンにエメラルドグリーンの上着、白のズボンに黄色の上着と、様々だ。きっと、更衣室の中で、どれにしようかしら、ええと私はブルベだからあ……などとチョイスする楽しみを与えることも意図されているのだろう。視界に入る待合席は、まるで花畑のように色鮮やかである。　淀川が眼福に顔をほころばせていると、座っている席の背後のドアが開き、中から出てきた女性の看護師さんが番号で次の受診者を呼び出した。「ごひゃくじゅう……」　な、なに？　早い！　淀川大の受診者番号は510である。もう呼ばれたか。ここに座って一分も経っていないぞ。　淀川大は素早く腰を上げた。「……さんばん。５１３番の方」　なんだ、違うのか。紛らわしい。　淀川大は腰を降ろした。前の方で立ち上がって振り返った若い女性が、私に怪訝そうな視線を送りながら横を通り過ぎていく。　俺か？　俺が悪いのか？　変な所で一拍空ける看護師さんがいけないのでは。俺は負けじと、その女性に視線を返しながら、腕組みをした。「ごひゃくじゅう……」　淀川大は腰を上げた。「……よんばん。５１４番の方」　またか。なぜ一の位の前で一拍空けるかな。510番かと思うじゃん！一気に最後まで言え！　淀川大は椅子に座り直し、今度は脚を組んだ。横を通り過ぎる女性が、少しきつめの視線を淀川に飛ばしてから、後ろの検査室に入っていく。　なんで？　そんなに一緒に立ち上がったのが嫌か。俺は座り直したのだから、いいだろう。銭湯に持参したシャンプーを隣の人に間違って使われた時みたいな顔するな。確かにこの番号は、今はあなただけのものかもしれないが、どうせ一時的な整理番号なんだから、そんなに執着しなくても…… 「ごひゃくじゅう……」　淀川大は立ち上がる。ちなみに180㎝（後ほど判明した身長は178㎝でした(T-T)）。「……ななばん。５１７番の方」　わざとやっているだろう。それとも俺の反射神経を試しているのか。まさか、これも検診の一種か。そんな馬鹿な。　淀川大は片笑んだ顔を左右に振ると、腰回りの埃を払うふりをして、ゆっくりと椅子に腰を戻した。左胸の下の辺りのポケット（本来は腰骨の前あたりに位置するはずのポケット）からスマートフォンを取り出し、ＳＮＳのチェックでもしようかと画面を起動させる。横を通っていく５１７番さんは、きりッとした顔で、キッと淀川を睨んでから通り過ぎていった。　そんなに睨まなくてもいいだろうに。ちょっと酷いのではないかい？　美人に睨まれると余計に凹む淀川大は、スマートフォンを握ったまま振り返り、検査室に入るその女性の背中に視線を投げた。　その時、その先から予期せぬものが目に飛び込んできた。　彼女が入っていき、中から閉めたドアの上の表札には、こう記されていた。　マンモグラフィ検査　ツンツルテン検査着の淀川大は、固まった。これは、イカン。それまでの修行の成果を最大限に発揮して、可能な限り気配を消しつつ、この場を静かに立ち去らねば……。　向こうから声が聞こえる。「ごひゃくじゅう……」　もう引っ掛からんぞ。俺が今こうして既に立ち上がっているのは、周りに気付かれないよう、シレっと席を移動するためだ。こんな所に座っていたら只の変態扱いされて…… 「……510番の方あ。居ませんか。お名前をお呼びしまーす。ヨドカワ様、ヨドカワヒロシ様あ。いらっしゃいませんかあ」「はーい、私です」　淀川大は高く上げた手を大きく振りながら、遠くの看護師に声を飛ばした。　視界の下方のお花畑が一斉に振り返り、女性特有の攻撃対象を確認しました的な視線を一斉に送ってくる。淀川大の鼓動は急激に早くなった。このまま過呼吸で死にそうだ。　名前まで公開されて、視線で処刑か。この後は体調の問診のはずだ。いったい、今の俺から何を聞き取るというのだ！　淀川大は、また廊下の端の方に顔を向けながら、少しだけ端の方に近いところを、仕舞いにくい所に位置してしまっているポケットにスマートフォンを押し込みながら、問診室の方へと早足で歩いていった。《つづく》
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2023年8月5日
⑦淀川戦記～孤軍奮闘編～
　タイル張りの白壁を至近距離で眺めながら思う。　出るわけないだろう！　ここは街中の大病院の検診センタービルだ。病院本棟の隣に建っているが、敷地の中では端の方に位置し、本棟の向こう側を走る国道のさらに向こうに人間ドッグと健康診断の受診者用の専用立体駐車場が立っている。駐車場に停めた車からここまで、結構な移動距離である。今朝のゴミ捨てどころではない。　健康診断や人間ドッグは、基本的に健康な人が受けるもので、病院の患者用の駐車場は敷地内で本棟に隣接して建っており、渡り廊下で数階おきに本棟と繋がっているようだが、検診用の駐車場からは広い国道を横断して来なければならず、その横断歩道も立体駐車場のすぐ前にある訳ではないので、そこまで徒歩で移動して回り道しないといけない訳で、それから本棟の裏手の専用通路を受診者たちの列に並んでゾロゾロと歩いて移動してからようやく検診センタービルに入れるのである。その間、ずっと太陽に照らされっぱなしだ。着てきたTシャツは汗でびしょびしょになった。水分など体から放出されまくっている。尿に回す余裕など無いに決まっているじゃないか！　小便器の前で地団太を踏んだその時だった。忘れていたあの感覚が淀川大を襲った。　便意　急に来た。出てこないといけない奴は出てこず、今頃出てきても遅い奴が出て来ようとしている。「く……こ、これは……」　雪の中、太鼓橋の上で前後の赤穂浪士たちに二刀流で立ち向かう清水一学の気持ちが分かる気がする。　何故今頃か。昨夜あれ程呼び出したのに！　おっせーよ！　淀川大は大急ぎで淀川小を仕舞うと、空の紙コップを握りしめて踵を返した。背後の個室のドアを開けたその時である。そのトイレの突き当りの壁に設置された小窓から、白衣に身を包んだ黒縁メガネの青年が顔を覗かせた。「出ませんかあ」「出ます！　いや、出ないですけど、出そうです！」　淀川大は個室へと駆け込み、急いでドアを閉めた。検査技師の人だろう。しかし、今は事情を説明している暇は無い！　淀川大は震える手でズボンを下ろし、便座に着座した。「oh！」　声が出る。便座が冷たいのだ。普段は自宅のトイレで便座を保温機能で温めいるので、冷たい便座に驚いてしまった。「大丈夫ですかあ」「……はい。大丈夫です」　語尾を伸ばすな。そして、集中させてくれ！　それにしても、昨夜、強制的に排便しようとして、夕食を二度摂り、アロエヨーグルトを飲んで、カルピスも牛乳も大量に飲んだ。その反動が今頃になって来るとは……。「すみません。……だ……大の方も出そうですので、検便の方も追加できますか？」　力みながら外の技師さんに尋ねてみる。　返事なし。　気配を探る。　居ねえのか！　　さっきの気怠い「大丈夫ですかあ」は何だ！　いかん、集中しろ。今は目先の危険に対処する時だ。　淀川大は意識を集めた。　そして脱糞。　深く引いた弓から放たれる矢のごとく、威力のある一撃だ。　全てを出し切ると、それを祝福するかのように小も追随する。どこに残っていたのだ、俺の水分たちよ。　解き放たれた鳩のように、それらは便器の中に羽ばたいていった。　しまった！　検尿！　淀川大が握っていた検尿カップに顔を向けた時には、すべての事が終了していた。　吾が剣は既に折れ吾が馬は斃る　個室から出てきた淀川大は検査室の小窓を空け、中の棚に空の検尿カップを置くと、うつむいたままそっと窓を閉めた。《つづく》
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与十川 大 (←改淀川大新←淀川大)

今、書いてますm(ΦωΦ)mﾊﾟﾀﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

気が付けば、投稿５０作品目👀 皆さまのご愛顧のおかげです<(_ _)>

こんばんは|дﾟ)ﾁﾗｯ ﾖﾄﾞｶﾜﾃﾞｽ

ピンチ！！でゴメンね(⁠ ⁠･ั⁠﹏⁠･ั⁠)

作りました！٩(๑òωó๑)۶

今夜もまた他の作家さんの作品を宣伝してみます 🥸

蒼さんも、オカンさんも頑張れ〜(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)

いや〜 読みましたね〜 (〃∇〃)

いや〜 参りましたね (⁠´⁠・⁠(⁠o⁠o⁠)⁠・⁠｀⁠)

お礼に一曲 (⁠ﾉﾟ⁠0ﾟ⁠)⁠ﾉ⁠~♪

みなさん、備えを万全に！ (⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠)

お問い合わせへの回答 _(_^_)_

ざんっ！ ヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ

2つとも上がってきたぞ！(⁠☉⁠｡⁠☉⁠)⁠!

皆様も気をつけて(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)

予約投稿って便利だな(/・ω・)/

新たな年の日常が始まって３日目Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

ようやく書けるか!?🤔

あけましておめでとうございます🎍【旧改淀川大新 旧の旧淀川大】

今年一年ありがとうございました😊

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！【改淀川大新】でございます。(*- -)(*_ _)ペコリ

治りました＼(-o-)／

おや？

索敵、何やってんの！

改淀川初の他の作者さんの傑作宣伝です！

改淀川大新としての初近況ノート！

🔑【告知】重要なお知らせがございます。⭐⭐⭐

衛生兵！ 負傷者だ！ 一時撤退！

新たな時が動き出す！🌞

ここに書いても仕方ないのですが……。

カクコンに参加できなかったので、せめてもの応援です①🎉

よし！今夜から復帰するぞ୧⁠(⁠ ⁠˵⁠ ⁠°⁠ ⁠~⁠ ⁠°⁠ ⁠˵⁠ ⁠)⁠୨

なかなかリフレッシュできない正月休み ಠ⁠﹏⁠ಠ

地震 津波 あの震災を思い出して

あけましておめでとうございますm(_ _)m

皆様、お久しぶりでございますm(_ _)m🌟

敬老の日ですね。電話だけでもしましょうね & 【読了作品】の紹介🎆

嫁コン、面白すぎますね。

ま、間違えずに……

ヤバイです。間違えてました。＿|￣|○

書きました。嫁コン作品。💦💦💦

これを伝えずにいられるか！

淀川大まじめ

⑬淀川戦記～吸血鬼撃退編～不吉な話数で迎える最終話😨

⑫淀川戦記～鋼鉄魔機激闘編(弐)～

⑪淀川戦記～鋼鉄魔機激闘編(壱)～

⑩淀川戦記～艶魔撃退編～

⑨淀川戦記～先鋒駆逐編～

⑧淀川戦記～一騎当千編～

⑦淀川戦記～孤軍奮闘編～

与十川大　(←改淀川大新←淀川大)

気が付けば、投稿５０作品目👀　皆さまのご愛顧のおかげです<(_ _)>

こんばんは|дﾟ)ﾁﾗｯ　ﾖﾄﾞｶﾜﾃﾞｽ

今夜もまた他の作家さんの作品を宣伝してみます　🥸

いや〜　読みましたね〜　(〃∇〃)

いや〜　参りましたね　(⁠´⁠・⁠(⁠o⁠o⁠)⁠・⁠｀⁠)

お礼に一曲　(⁠ﾉﾟ⁠0ﾟ⁠)⁠ﾉ⁠~♪

みなさん、備えを万全に！　(⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠)

お問い合わせへの回答　_(_^_)_

ざんっ！　ヽ⁠(⁠(⁠◎⁠д⁠◎⁠)⁠)⁠ゝ

あけましておめでとうございます🎍【旧改淀川大新　旧の旧淀川大】

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！【改淀川大新】でございます。(- -)(_ _)ペコリ

衛生兵！　負傷者だ！　一時撤退！

なかなかリフレッシュできない正月休み　ಠ⁠﹏⁠ಠ

地震　津波　あの震災を思い出して